栗東トレセン在厩のテラステラは、31日、坂路を併せ馬で追い切られています。
- 24.07.31 助 手 栗東坂良 1回 52.7-38.0-24.5-12.5 一杯に追う
ホウオウレイヴン(新馬)強めを0.6秒追走アタマ先着
- 24.07.28 助 手 栗東坂良 1回 56.1-41.2-27.2-14.0 馬ナリ余力
◇荒木助手のコメント 「ほぼ予定通りの時計でした。先行した馬を追いかけて手応えを探る形。帰厩後1本目ですから、まだ物足りない感じだったものの、促したら反応できましたので、相手に合わせる感じでやりました。目標は8月18日(日)中京10R 中京スポニチ賞(2勝クラス・芝1400m)。一週前となる来週はしっかりやりたいと思います」
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トレセン帰厩後一本目の追い切りは新馬を追いかけるカタチで『予定通りの時計』とのこと。「一週前となる来週はしっかりやる予定」とのことなので、状態に関しては来週の近況で確認することになりそうです。
まあ、暑い中でもこれだけやれているのですから、今のところは順調そのもの。暑さへの対応がうまくいき、体調さえ万全なら…と思えるだけに、これからレースまでのプロセスに注目です。(きっと大丈夫だと思いますけど(^^ゞ)
このところ北海道シリーズが盛り上がっていましたが、テラステラが戻ってくるとだいぶ雰囲気が変わります。今年の後半はこの馬が主役になるかもしれませんし、そのためにも、休養明けの一戦に良い流れで向かって欲しいと思います!
【栗東トレセン在厩のテラステラ:公式HP(2024/8/1更新)より】
【チャンピオンヒルズ在厩時のテラステラ:公式HP(2024/7/26更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めをコンスタントに乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「24日には半マイル57秒を切るペースで登坂。この暑さにもへこたれることなく、元気いっぱいに駆け上がってくれました。今週末は56秒台、そしてその次は56秒ジャストぐらいをイメージ。この調子でしっかりと帰厩態勢を整えていきたいところです」
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目標レースの8/18中京10R 中京スポニチ賞(2勝C/芝1400m)まで一ヶ月を切りましたので、今週末の56秒台、その次の56秒ジャストを乗ってトレセンに戻るイメージですね。現状、どの馬も苦労をしている酷暑対策、夏バテの症状なども全くなく元気一杯とのことですし、このまま順調に進んでいきそうで良かったです。
1年前のこの時期は、新潟のレースに出て不可解な大敗(8/12新発田城特別で2番人気14着)を喫したわけですが、あれから様々な経験を積み、成長しているはずの今年は同じ轍を踏むわけにはいきません。
勝ち負けについては最後は運の要素もあるのでアレですが、テラステラ自身が『あの時とは違うのだよ…』を示すためにも、内容の良い競馬を見せて欲しいと思います。。いや、今年はきっと大丈夫でしょう!(^^)
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、今週もおもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「夏場ですのであまり無理せずにやっていますが、それでも半マイル57~58秒を交えて順調に乗れていますよ。次の目標は『8月18日(日)中京10R 中京スポニチ賞(2勝クラス・芝1400m)』(厩舎陣営)。そこから逆算し、適時もう一段上げて56秒程度を乗ったうえで送り出せればと思っています」
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暑い中でも順調に乗り込まれ、目標レースも想定通り、『8月18日中京10R 中京スポニチ賞(2勝C/芝1400m)』とアナウンスされました。前走の御池特別からたっぷり3ヶ月半間隔があいての出走になりますが、春先にかなり頑張ったことを考えると、ちょうど良いリフレッシュ&強化調整期間になったのではないでしょうか。
小泉厩舎長のコメントからは順調故の自信のようなものを感じますし、実際、56秒まで上げてトレセンに戻すプロセスも、簡単に乗り越えてくれると思います。(これ以上、あまり暑くならないとイイのですが…)
あとは、しっかり間隔をあけたことで心身に成長があれば…。特に精神面での成長はレースぶりに安定感をもたらしますし、安定的に能力を発揮できれば(現級の卒業はもちろん)さらなる飛躍が望めると思いますので!(^^)
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、先週同様、おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「今週も半マイル57秒台を軸とした調教を消化。ショックウェーブ放射の効き目があり、左右のバランスが整ったことで良い走りができていますよ。厩舎陣営によれば、『第2回中京開催を新たな目標としてコンディションを整えていって欲しい』とのことでした」
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打撲の影響はもちろん、どうやら「右トモの疲れ」についてもうまく乗り越えてくれたようです。
小泉厩舎長からは「左右のバランスが整って良い走りができている」とのコメントが出ましたし、陣営からは『第2回中京開催』が新たな目標として提示されましたので、コチラも少しずつ気持ちを乗せていきたいと思います。
ちなみに中京開催だと2週目の8/18に中京スポニチ賞(芝1400m)が組まれていますので、おそらく復帰はそこになるのかなと。。開幕週なら知多特別(8/11・芝1200m)になるのでしょうが、休養前の流れを考えると、わざわざ一週間の違いで1200m戦に行く感じではないと思いますので。(それくらいなら8/10新潟の新発田城特別(芝1400m)でしょう)
いずれにしても、8月のメインイベントはテラステラの準オープン入り!といきたいところです(^^)
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル57秒台を交えての調整。先週末にかけて右トモに若干の疲れがあったためショックウェーブ放射を行いましたが、早めにケアしてあげることによって乗り切れるレベルの話ですので過度の心配は要りません。今後も疲れを溜めないように注意しながら速めの本数を重ね、態勢を整えていきたいと思います」
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もう、打撲の影響についてはコメントもありませんから、全く心配なしということでしょう。
先週末にあったという「右トモの若干の疲れ」についても、『あえて言うなら…』といったレベルに思えますので、(日々の状態をチェックしながら)このまま問題なく進めていけるだろうと思います。
あとは、ほかの馬と違って『暑さ負け・暑さ対策』についてコメントがない=その兆候がないのはありがたいですね。テラステラが特別暑さに強いかどうかはわかりませんが、これもテラステラのタフさの表れだとしたら、夏競馬のうちに準オープン入り…という目標がかなり現実的になってきます。
次走が8/10新発田城特別(芝1400m)だとすると、帰厩まであ3週間ほどでしょうか。。まずはこのまま順調にいって欲しいですし、良い状態で出走できればきっと好結果が待っていると思います!
【チャンピオンヒルズ在厩のテラステラ:公式HP(2024/6/26更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「打撲の影響を引きずるようなことはなく、改めて半マイル57~58秒程度での登坂本数を積み重ねているところ。あとはしっかりと日々の調教をこなしていくだけですよね。だいぶ暑くなってきましたが、馬が気にしている様子はないですし、いつもどおり元気にしてくれていますよ」
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まずは、「打撲の影響を引きずるようなことはない」とのことで何よりです。今のところ暑さを気にする素振りも見せていないようですし、厩舎サイドのオーダーである『ひと月ほどかけて帰厩態勢を整えて…』は問題なくクリアできそうです。
ちなみに先週、半弟のアスロスが気難しさを見せて復帰戦で大敗を喫してしまいましたが、思い返せば昨年のテラステラにも、おかしな負け方に見えたレースがありますからね。それが今年に入って(特に直近の2戦は)以前より安定して実力を出せるようになってきたわけで、そのあたりが良くも悪くもステラリード産駒の特徴なのかもしれません。
話を戻しますと、単純計算でいけば復帰戦(8/10新発田城特別?)まであと一ヶ月半ほどです。
2勝クラスをいつ勝ってもおかしくないのは前走の内容からも明らかですし、今年は2歳戦を含めた夏競馬の盛り上がりを期待していますので、テラステラには是非ともその中心を担って欲しいと思います!
【2024/4/27京都10R 御池特別(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを再開しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「もう打撲箇所は全く問題ありませんので、今週は半マイル58秒程度も織り交ぜて登坂しています。厩舎陣営によれば、『ひと月ほどかけて、改めて帰厩態勢を整えていきましょう』とのこと。かなり暑くなってきましたので、そのあたりにも注意しつつ、しっかり乗り進めていきたいと思います」
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まずは、小泉厩舎長から「もう打撲箇所は全く問題ありません」とのコメントが出て良かったです。想定通りとは言え、すでに58秒台を乗られているくらいなので、ほとんど大きなロスはなかったと考えて良さそうです。
そして、厩舎サイドから『ひと月ほどかけて改めて帰厩態勢を整えて…』とのオーダーがあったということは、やはり、昨年2番人気で14着に負けた新発田城特別(8/10新潟)あたりがターゲットになるのかなと…。現時点で復帰戦の話をするのは早いでしょうが、おそらくそんな感じになっていくだろうと思います。
ちなみに昨日は(ある程度想定していたとはいえ)バスラットレオンが厳しいレースをしましたし、今年は否応なくテラステラが稼ぎ頭になっていく流れになるでしょう。まあ、もともと私は本馬に『広尾TCの顔』と言われるぐらいの活躍を期待していたわけですし、周囲の状況を踏まえると、いよいよそういう時期が来ているのかもしれません。
あ、まだあまり余計なことは考えない方がイイですね(^^ゞ とにかく目安の一ヶ月後まで、暑さに負けることなく順調にトレーニングを重ねて欲しいですし、良い状態で戻ってきて欲しいと思います!
【2024/4/27京都10R 御池特別(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは7日(金)に打撲したため、直近でのトレセン帰厩を延期。ほどなく騎乗を再開しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「金曜日の早朝に馬房へ行ったところ、左トモの球節付近がボーッと腫れていました。おそらくは前日から朝にかけて馬房内で暴れて蹴っ飛ばすような格好になったものと思われます。その日はいかにも打撲後の歩様といった様子でしたが、すぐに対処したことで翌日には回復傾向へ。12日朝は坂路でハロン17秒ペースまで乗ることができています。『大事を取って、近々での出走は見合わせます』(厩舎陣営)が、なるべくロスなく巻き返していきたいところです」
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先週j時点ですでに坂路で56秒台まで進んでおり、週末には帰厩との話が出ていただけに残念なのですが、今回のアクシデントが単なる軽い打撲であり、すでに17秒ペースを乗られるほど順調に回復していること、さらにはこの春、『ご褒美として少しゆっくり休んでくれても悪くない…』ぐらいに頑張ってきた経緯を考えれば、『大事を取って近々での出走を見合わせる』というのも、あながちマイナスばかりではないかもしれません。
ちなみに小泉厩舎長は「なるべくロスなく巻き返していきたい」と仰っていますが、6/23京都の瀬田特別(芝1400m)に出ないとなると、このところハマってきた芝1400mのレースは新潟開催まで待たないとありませんからね。
例えば、昨年2番人気で14着に負けた新発田城特別(8/10新潟)でのリベンジを想定するならあと2ヶ月ほど、もっと余裕を見るなら9/1の飯豊特別(9/1新潟)あたりになるでしょうから、あまり焦らず『大事を取って』頂ければと思いますm(_ _)m
あまりお金の話をするのはアレですが、テラステラはすでに、今年1年分の食い扶持をおつりがくるほど稼いでくれていますし、しばらくは他の馬に頑張ってもらう…みたいな態度でも全然OKなわけですから(^^ゞ
【2024/4/27京都10R 御池特別(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル56秒台まで進めており、順調にきていますよ。ひ弱さと緩さはまた別物ですからね。トモに緩さは残していても、体質的にはタフなほう。そのあたりが安定した出走につながっているのではないでしょうか。厩舎陣営によれば、『検疫が取れれば、週内にも帰厩させる方向で』とのことでした」
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すでに坂路で56秒台まで進んでいますし、(まだトモに緩さがあるものの)状態面についてはずっと良かったですからね。。先週あたりからそういう雰囲気は感じていましたが、(検疫が取れれば)今週中にもトレセンに戻ることになりそうです。(やはり、6/23京都の瀬田特別(芝1400m)出走が目標になるのでしょう)
ということで、そうと決まれば後は応援あるのみです!(決まってないかもですが(^^ゞ)
「まだトモに緩さが残る」ということは、『まだ伸びしろがある』ということでもありますし、タフに実戦をこなせる良さを活かしつつ、さらに上のステージをめざして欲しいと思います。いやホント、実戦で自分の食い扶持を稼ぎながら成長する…というのは口で言うほど簡単ではないですし、それができるタイプは本当に貴重ですからね(^^)
【チャンピオンヒルズ在厩のテラステラ:公式HP(2024/5/30更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル57~58秒程度で登坂しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「まだトモが甘い感じではありますが、自身との比較で言えば、だいぶしっかりしてきていますよ。半マイル57秒で登坂した際の動きも良好ですし、順調に調教を積むことができています。いつお声がかかっても対応できるよう、しっかりと進めておきます」
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引き続き順調に調整が進んでいますので、間もなくトレセンに戻ることになりそうです。(6/23京都の瀬田特別(芝1400m)出走が目標だとすると、来週末頃になりますかね(^^))
今のところ気になる点、不安な要素は無いですし、実績的にも2勝クラスを勝つ力は充分に備わっているはずですからね。どんなレースでも勝ち切るのは簡単ではないですが、あと一、二戦のうちに現級卒業は達成できる気がします。
あとはとにかく順調に、アクシデントなどが無いように…。
人間様の世界でもそうですが、調子が良い時ほど気を付けるべきこともあるでしょうから、小泉厩舎長以下、チャンピオンヒルズの皆さんにはこれまで以上に気合を入れて、慎重に鍛えて頂ければと思いますm(_ _)m