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2009牡馬クラシック戦線 その1 共同通信杯~きさらぎ賞

2009-02-10 22:46:28 | JRA G1・重賞戦線
先週の共同通信杯GⅢは、トーセンジョーダンとブレイクランアウトの一騎打ちが予想されていました。

トーセンジョーダンはいかにもクラシック向きの血統(父ジャングルポケット 母父ノーザンテースト)とホープフルSの好タイム勝ち(2:00.4)が評価され、ロジユニヴァースのライバル候補一番手に挙げる人も多かったように思います。もしこの一戦を勝っていれば、「2009牡馬クラシック戦線はロジユニヴァース対トーセンジョーダンの対決を軸に展開」という雰囲気になっていたと思います。

結果はご存知の通り、最内を突いたブレイクランアウトが上り33.6の瞬発力でトーセンジョーダンを一蹴しました。朝日杯GⅠ3着の実績馬ブレイクランアウトはこれで2勝目を重賞制覇で飾った訳ですが、日本ではなじみが薄い父スマートストライクと共に、今後どの路線を進むのか非常に注目されることになりました。この馬は牡馬としてはやや小柄とはいえ、バリバリのアメリカ血統ですし、個人的には湿ったダートを走らせたらとんでもなく強い可能性もあるな、と思っています。(そう思っている人、多いんじゃないかなぁ・・・)

敗れたトーセンジョーダンも、直線でややスムーズさを欠いたことなどを割り引けばまだまだ見限れない存在です。今回の結果から、「実力はロジユニヴァースが一枚上」という評価が一般的なのでしょうが、ダービーまでの成長力を考えれば充分に逆転を狙える位置にいると思います。(父ジャンポケですし!)

さて、今週末は京都できさらぎ賞GⅢが行われます。この一戦もなかなかのメンバーが揃っていますが、実績的にはリーチザクラウンにリクエストソングがどこまで迫るかが焦点、というのが大方の見方ではないでしょうか。ただ、一番人気が予想されるリーチザクラウンは、年末のラジオNIKKEI杯GⅢで(展開のアヤもあったとはいえ)ロジユニヴァースに歯が立たなかったわけで、今回ここを楽勝してしまうと相対的にロジユニの株が益々上がってしまうことになります。(それが嫌な訳ではないですが)

できれば、今後のクラシック路線を盛上げるためにもロジユニ未対戦の馬たち、リクエストソングは勿論、寒竹賞を好タイム勝ち(2:00.7)したベストソングや2戦2勝のキタサンガイセンなどにいいレースを見せて欲しいと思います。

一応、きさらぎ賞GⅢの予想です。(普通過ぎて面白みに欠けますが)

◎  リーチザクラウン
○  ベストメンバー
▲  リクエストソング
△  キタサンガイセン


で、現時点での2009牡馬クラシック戦線の予想ですが・・・・

うーん、申しわけありませんが、ちょっと保留にしておきます!
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