１月のＭＶＰ

遅ればせながらですが、１月は出資馬全体で【1.1.0.3.】という成績でした。

５頭の出資馬で５回レースをしてくれたので、ほぼ毎週楽しめましたし、なんと言ってもプラチナの新年早々の勝利が大きかったです。幸先の良いスタートを切ったというだけでなく、昇級初戦の雅ステークスでも（少頭数とは言え）そこそこの走りを見せて掲示板を確保、盛上げ役を果たしてくれました。

という事で、１月の月間ＭＶＰは文句なしでプラチナメーンに決定です。

今月のＭＶＰ争いは、先月未勝利戦で２着したスプラッシュエンドと復帰間近ブリッツェン、３歳２頭の初勝利の行方による可能性が高そうです。が、万が一プラチナメーンが白嶺ステークスをブチ抜くようなことがあると連続ＭＶＰもありえますね。それから、９歳にもかかわらずオープンでコンスタントに頑張ってくれるヴァンベールの走りも忘れられませんが、こちらは掲示板に載るようなことがあれば「特別賞」といったところでしょうか。

とにかく２月もみんな無事に、そしてレースで頑張って楽しませて欲しいと思います。

イカわたリゾット

またまた創作料理にチャレンジしてみました。昨年思い立って八戸に遊びに行ったときに、自分の家宛に送ったイカが冷凍庫にしまってあるのを思い出したので、今日の題材は「イカ」です。
今回は時間を短縮したかったので圧力鍋を使いましたが、勿論普通の鍋でやっても大丈夫だと思います。

【材料・調味料】
米　　　　　　　　　　 ２．５合
水　　　　　　　　　　 ４００ｃｃ
野菜ジュース　　　　２００ｃｃ（トマトジュースでも良い）
お酒　　　　　　　　　 ５０ｃｃ（白ワインがいいかも）
イカ　　　　　　　　　　一杯
玉葱　　　　　　　　　中１個
にんじん　　　　　　　中半分
シーチキン　　　　　 缶詰１缶
バジルリーフ　　　　小さじ１杯分
パプリカ　　　　　　　小さじ半分ぐらい
ナツメグ　　　　　　　少々
トマトケチャップ　　　小さじ１杯
塩　　　　　　　　　　 小さじ１杯
固形スープの素　　 １個
バター　　　　　　　　大さじ１杯
オリーブオイル　　　大さじ２杯
おろしにんにく　　　 適量（一片分ぐらい）

【作り方】
①玉葱とにんじんはみじん切りにします。
②イカは、解体して薄皮や軟骨を取り除きます。わたを別にしたら身は１ｃｍ角程度に、げそも適当な大きさに切っておきます。
③圧力鍋にバターとオリーブオイルをいれ、温まったらおろしにんにくを投入。香りが出たら玉葱を入れて透明になるまで炒めます。透き通ってきたらにんじんも加え更に炒めます。
④野菜がいい具合になったらイカを加え、パプリカ、ナツメグを入れて炒めます。
⑤イカに火が通るころに、別にしてあったイカわたを入れて全体になじませます。
⑥お米を洗わずに鍋へ投入し、透明感が出るまで炒めていきます。
⑦お米が透き通ってきたら、ケチャップ、野菜ジュース、水、お酒、塩、バジルリーフ、固形スープの素を加えます。
⑧あとは炊くだけです。うちの圧力鍋は、白米だと加圧５分・蒸らし１０分なので、一応その通りに。
⑨炊き上がったらシーチキンの缶詰を入れて全体に混ぜて出来上がり!

かなり乱暴に思いつきでやったのですが、結構な出来上がりで美味しかったです。なんと言ってもイカわたの濃厚な風味がたまりませんね。パルメザンチーズをかけたら、これまたとても美味かったです。

賢い？ｏｒずる賢い？

今週は、出資馬に競馬の予定がないので、のんびり気分で更新しています。
のんびりと言えば、アルシラートも、前走羅生門ステークス後島上牧場に放牧され、ゆっくりと休んでいるようです。幣旗場長によると「思ったよりうるさい面を見せない」とのことで、精神面も体の張りも案外良い状態のようです。精神的に落着きがあることについては「ここにいれば休める、ということを理解してリラックスしているのかも」ともコメントしています。この馬は頭が良さそうだし、いかにもありそうな話です。

そういえば前走後に、この馬の掛かりグセについて佐藤哲騎手が「『前半から目一杯走れば最後で叩かれることがない』ことを悟っているのでは」とコメントをしていました。確かに無理やり走らされて、おまけにムチで叩かれるのは馬にとっては嫌なことですからね・・・。競馬場に行ってもそれほど苦しい思いをせずにすむ方法を見つけちゃったのかもしれません。
ま、それだけならちょっと頭の良い馬にはよくある話でしょうが、アルシラートの場合、“忘れられないように時々激走してみせる”ことまでやりますからねぇ、さすがです。

アルシラートが急に明日から真面目に変わることも難しいでしょうから、しばらくは激走する気になってくれるタイミングを気長に待ってみましょうか。
（写真は羅生門Ｓ時パドック：公式HPより）