とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[優駿牝馬(G1)]事は、それほど簡単じゃなさそうで。。(^_^;

2017-05-20 20:32:10 | JRA G1・重賞戦線
■5/21東京11R 優駿牝馬(G1・芝2400m) 15:40発走


◎ モズカッチャン
○ ソウルスターリング
▲ リスグラシュー
△ レーヌミノル
△ ヤマカツグレース
△ レッドコルディス
△ フローレスマジック
△ ハローユニコーン

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
『未来の日本競馬界を担う3歳牝馬の晴れ舞台』
1.3着以内馬30頭中27頭は前走がG1かG2だった。一方、その他の条件だった馬は3着内率5.7%と苦戦。なお、前走の条件がG1かG2だった馬のうち、そのレースでの着順が2着以内だった馬は3着内率51.4%と優秀な成績。ちなみに、前走の条件がG1かG2以外のレースだった馬のうち、そのレースでの着順が3着以下だった馬の好走例は皆無。
2.3着以内馬30頭中25頭は、“同年のJRA重賞”において連対経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率が5.6%にとどまっている上、2012年以降は連対例がない。また、3着以内馬30頭中27頭は、“同年のJRA重賞”で単勝4番人気以内の経験がある馬だった。
3.3着以内馬30頭中27頭は、前走の4コーナーの通過順が4番手以下だった。一方、3番手以内だった馬は3着内率が7.3%にとどまっている上、連対を果たしたのは2010年1着のサンテミリオンだけ。
4.過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、通算出走数が5戦以下だった。6戦以上だった馬の3着内率は6.1%。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0521_1/
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データを単純に信じると、桜花賞上位組、フローラS上位組の中から選ぶことになりますね。
本命はフローラS1着のモズカッチャンにしましたが、1枠スタートから上手く立ち回り、最速の上りを繰り出して差し切った前走が非常に強い内容でしたし、東京の2000mを経験しているのもプラスでしょう。
もちろんメンバーレベルは桜花賞組が上でしょうが、その分オッズが違いますからね(^^ゞ

対抗、単穴はソウルスターリングとリスグラシュー。
やはりこのレースで桜花賞上位組は無視できるはずもありません。 ソウルスターリングを上位にしたのは血統に対する敬意のようなもので、勝つチャンスがあるという意味では、どちらにも甲乙つけがたい… と思います。
(桜花賞はソウルスターリング本命、リスグラシュー対抗でしたし!)

レーヌミノル、ヤマカツグレースには先行しての粘り込みを期待、勝つまでは難しいかもしれませんが、人気が無いので連下候補、複穴候補としては面白そう。 レッドコルディス、ハローユニコーンなども狙いたい馬で、その分、アドマイヤミヤビが無印になってしまいましたが、東京コースに戻ってガラリと一変はあり得る話でしょう。
でも、そういうことを考えだすとキリがないもんなぁ。。



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【ビジューブランシュ】まだやれることはある! @関係者コメント

2017-05-20 12:49:30 | 引退馬
東京2Rで13着となったビジューブランシュの関係者コメントです。

◇蛯名騎手のコメント
「ちょっと忙しかったですね。まだトモが甘いため、ゲートをヨッコイショと出る感じで、二の脚もつかなくて…。それに砂を被って嫌がるところもあり、余計について行けませんでした。ハミの掛かりが軽い馬ですから、ガッツリ掛けると頭を上げるようなところがあります。よって今日は軽く(ハミを)掛けながらこの馬のリズムでレースを進め、ラストでどれだけの脚を使えるかの競馬をしたわけですが、今日の流れでは対応しきれずじまい。前走では脚を使っていますが…。パドックでは一見大人しくみえたものの、内心はカリカリしていたのかもしれませんし、体が減っていた(-12kg)のも影響したのでしょうか。これなら距離が延びた方がポジションを取りやすそうですし、そうなればキックバックも少なくて済むはず。血統的には短距離ですが、今日乗った感じでは小回りも対応できそうですし、1700mぐらいが逆にイイのかもしれません。滞在競馬も一考ではないでしょうか」
◇佐々木助手のコメント
「鞍上が言っているように、この距離でも忙しかったですね。ただ、前1200m戦であっても終いは脚を使っていましたから…。強いて挙げれば、馬体減でしょうか。このあたりが前走のような脚を使えなかった一因なのかもしれません。デビュー時と変わらない体重になってしまいました」
◆クラブのコメント
「前走のような終いの脚を使うことができず、今日はついて回るのが精一杯の状況。帰厩後から体重が減少傾向にあったのが少なからず影響したものと思われます。なお、このあとについては、函館に輸送し滞在競馬による続戦が可能な状態にありそうか、それとも一旦リフレッシュ放牧を挟んであげるべきなのか。レース後の心身の様子とよく相談をしながら判断していく予定になっています」
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我々が外から見て、短距離は忙しいはず、と言うのとプロのジョッキーが実際に乗った感触で、「1700mぐらいが逆にイイ」と言うのでは重みが違いますからね。 いろいろありますが、これで次走は距離延長の方向に進んでくれることでしょう。
(それでうまくいくとは限りませんが…)

ハミ掛かりの話は、これはもう我々にはわからない世界。
こういうことを考えながら、周囲の状況も含めて瞬時に判断をするのは大変なのでしょう。
それを疾駆する馬の背中でやるのですから、プロのジョッキーはそれだけでもすごいと思ってしまいます。

それはさて置き、ビジューブランシュの本当の難問は馬体維持の方ですかね。
それに関しては、蛯名騎手は滞在競馬を推薦してくれていますし、クラブからは函館での競馬を模索するコメントも出ていますので、こうなったら、距離延長、滞在競馬による馬体減の最少化、砂を被らない芝の試走、などなど試せる条件は全て試して欲しいと思います。 それが函館ならそれでもいいですし、福島だってかまいません!

今日は非常に厳しい結果になりましたが、まだ何とかなる、何とかする、そういう気合が大事でしょう。
100%の自信が持てる状況ではありませんが、ステラバレットのケースとは違い、ビジューブランシュにはやり残していることがたくさんある、そんな気がしてなりません。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【ビジューブランシュ】あちゃぁ… 初戦の再現。。 東京2R・13着

2017-05-20 12:22:22 | 引退馬
東京2R 3歳未勝利に出走したビジューブランシュは13着でした。

【レース内容】
もっさりしたスタートからダッシュがつかず、実質最後方からの競馬に。
前半から他馬のペースについて行けず、3~4コーナーも必死に加速をしながら回りましたが前に迫ることはできず、直線では3番目の上りタイムを計時しましたが、勝負とは全く関係ないところでの話でした。
16頭立て13着は初戦(12着)の再現のよう。 前走で見えた光明が霞んでしまう結果になりました。
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あちゃぁぁぁぁ…

12kgの馬体減は非常にイヤな感じがしていましたが、どうなんでしょうね。
初戦も450kgでレースをして、大敗後に、「実はマトモに競馬ができる状態でなかった…」的なコメントがありましたが、きょうも実質そういう事だったのかもしれません。(むしろそうだと思いたい、かも(;_;))

なかなか難しい馬で、どうなれば走ってくれるのかがわかりませんが、“能力はこんなものではない”という気持ちもまだありますし、あきらめの悪い私としては、とりあえず陣営のコメントを待ちたいと思います。
状況が厳しいのは承知をしていますが、まだたった3戦しかしていませんし…。

■5/20東京2R 3歳未勝利(混)(ダ・1300m)・良




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