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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[NHKマイルカップ(G1)]荒れる前提の予想は難しい!?

2017-05-06 20:16:28 | JRA G1・重賞戦線
■5/7東京11R NHKマイルカップ(G1・芝1600m) 15:40発走


◎ ボンセルヴィーソ
○ カラクレナイ
▲ アエロリット
△ アウトライアーズ
△ モンドキャンノ
△ レッドアンシェル
△ ディバインコード
△ トラスト

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
『波乱の可能性を秘める3歳マイルの頂上決戦』
1.単勝人気別成績では、1番人気馬が6勝と上々の成績。しかし2番人気馬が0勝で、3番人気馬も1勝のみ。10番人気以下の馬が3勝を挙げており、1番人気馬が崩れると大波乱になる傾向。3着馬10頭のうち7頭は単勝オッズが20倍以上という点も特徴的。
2.前走レース別成績では、3着以内馬の多くは、桜花賞・皐月賞・ニュージーランドT・その他の関西圏のG3から臨んだ馬。ただし、もっとも多い臨戦過程であるニュージーランドTを優勝した馬は、2012年のカレンブラックヒル以外は全て4着以下。
3.枠番別成績を2007~2011年と2012~2016年に分けてまとると、2007~2011年の5年間は外寄りの枠から好走馬が多く出ているのに対し、2012年以降の5年間では外寄りの枠より内寄りの枠の方が連対馬が多い。
4.皐月賞のトライアルレースに出走していた馬が、2007年と2014年を除く8年で1頭ずつ連対している。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0507_1/
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混戦ムードの上に荒れることが多いNHKマイルカップとなれば、やはり穴っぽい予想をしたいところ。
そういう時にデータは頼りになりますが、どのデータをどんな重みで考えるのか、それがなかなか難しい(^_^;
(簡単なら苦労はしないんですけれど…)

いろいろ考えたのですが、本命はNZT負け組3着のボンセルヴィーソにしました。
理由は枠順、ある程度前で勝負が出来る馬なこと、オッズ、朝日杯FS(G1)3着の実績などです。
ただですね、必ず勝つかと言われると自信はなく、桜花賞組の2頭、カラクレナイ、アエロリットはもちろん、印の馬たち(無印も?)にはすべてチャンスがあると思って良いレースなのではと思います。

馬券を買うとしたら、ボンセルヴィーソからの馬連、3連複が中心ですかねぇ。
距離短縮組のトラストあたりが何かをやってくれると、配当も相当に面白いのですが… (^^ゞ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【ステラバレット】森調教師と今後の方向性検討 @関係者コメント

2017-05-06 13:36:24 | 引退馬
京都1Rで12着となったステラバレットの関係者コメントです。

◇小林徹弥騎手のコメント
「道中は今までで一番楽でしたし、これはいい位置につけることができたなと。ただ、ペースが上がったところでついて行けなくなってしまって…。この距離では体力的にちょっと厳しいのかもしれません。今日もうるさくしていたように、もう少し落ち着きが出てくれるとイイのですが」
◇クラブのコメント
かろうじてプラス体重(412kg)でレースを迎えることができ、距離を延ばした分だけ前々からの競馬にはなりましたが、セーブ気味の稽古を余儀なくされる分、どうにも鍛錬が進まない様子。半年前のデビュー時から目方が増えておらず、下見所でチャカチャカし続けるなど、心身ともになかなか思うような成長が見受けられない状況です。今回の出走により、ひと通りのレース条件を試したことになりますので、ここは改めて調教師と協議を行い、今後の方向性について検討を重ねていかなければなりません。
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“調教師と協議を行い、今後の方向性について検討”
この言葉の意味は微妙ですが、厳しい判断になる可能性もあり得るという事でしょう。
森調教師は、『例え未勝利であっても少しでも賞金を稼ぐのが仕事』とお考えの先生ですが、協議の中で、『このままではそれも厳しい』、或いは『レースを続けさせるのは可哀相』との話になれば、自動的に現役引退になるのだと思います。

いろいろ思うところはあるものの、この判断は、やはり調教師とクラブの協議に委ねるしかありません。
確かにひと通りの条件は試したことになりますし、それで変わり身に乏しい現状では…。
まずは協議の行方に注目しつつ、静かに結果を待ちたいと思います。


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【ステラバレット】厳しいですかねぇ(^_^; 京都1R・12着

2017-05-06 10:47:55 | 引退馬
京都1R 3歳未勝利(牝)に出走したステラバレットは12着でした。

【レース内容】
好スタートから無理なく先行、3番手グループの内で1コーナーへ。
その後の走りもリズム良く、思いのほかいいポジションでレースを進めることが出来ました。
が、向こう正面の中ほどを過ぎたあたりから手応えが怪しくなり始め、3コーナーの手前から小林徹弥騎手の手は動きっぱなし。 このあたりが目一杯の調教がやれていない馬のツラいところなんですかねぇ(^_^;
その後もステラバレットなりに頑張ってくれましたが、結局、後続に次々と交わされ12着での入線となりました。
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なかなか現実は厳しい… ですかね(^_^;

スタートから向こう正面中ほどまでは、『もしかしたら…』 と一縷の望みを持たせてもらいました。
ただ、それ以降の失速ぶりを考えると、やはり1800m戦を戦い抜くだけのスタミナとパワーがついていないのは明らかでした。 かと言って、短距離戦で前に行くようなスピードがあるかというと、それも正直微妙ですし…。

今日は距離延長で何とかきっかけを掴みたかったのですが、好スタートから先行できた前半戦のレースぶりが唯一の収穫となると、未勝利終了リミットを考えればいかにも厳しいと言わざるを得ないでしょう。
これまでもステラバレットは頑張ってくれましたし、森先生も、少しでも活躍できそうなレースを選んでコンスタントに使ってくれました。 その間に馬体の成長があればまた違ったのでしょうが、今日も輸送なしの競馬で412kg(+5kg)。 もちろん、身体が減るよりは良いのですが、パドックでもテンション高めでしたし、心身の成長にはまだ時間が必要なようです。
(馬や関係者の努力が必ず報われるワケではないのがツライっす。。)

とは言えですね、ここで命名者の私がヘコタレてはステラバレットに申し訳ないです。
森先生があきらめず、独特の感覚でサポートをしてくれる以上は、こちらも無条件で応援していきます。
ちなみに通常パターンであれば、このあとは島上牧場でひと息入れて、エミオンステーブルでトレーニングをする。 そして、そのあとにトレセンでサッと追い切ってレースへ向かう流れになるはずです。
(そろそろ、このパターンをあと何回まわせるかが気になる時期ですが…)

とにかくですね、今取りうる最善の策を愚直に実践しつつ、変わり身を待つしかありません。
厳しい状況なのは承知の上ですが、引き続き、少しでも前進できるよう頑張って欲しいと思います。

■5/6京都1R 3歳未勝利(牝・ダ1800m)・良




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