京都11R 朱雀ステークスに出走したマカハは、互角のスタートから道中は中団の後ろ。終始内々を回って直線で伸びかけましたが、前が止まらず、結果12着での入線となっています。
◇浜中騎手のコメント
「枠が枠でしたので、調教師とも話しをして内で我慢する競馬を。ゲートをある程度出して行ったのですが、二の脚があるタイプではないためあの位置からになりました。最後も伸びていないわけではないものの、前も同じように伸びていましたから…。器用さに欠けるような馬ですので、今日のところは仕方がありません。特に衰えなどは感じられませんでした」
◇小崎調教師のコメント
「外に出す競馬では難しくなりますので、この枠を引いた時点で内々から進めて行こうかと。スローペースの割に意外とバラけてはくれましたが、それにしても流れてくれなかったです。逃げ勝った馬の上がりが34秒1。さすがにこれでは差しづらくなってしまいます」
◆クラブのコメント
狙い自体は悪くなく、もう少しレースが流れてくれさえすれば面白いところでしたが、スローで前が止まらない形。展開に左右される本馬にとっては脚質的にも致し方ない結果となりました。なお、このあとは、「東京・阪神にもうひとつピンとくるレースがありませんので、一度放牧を挟んで軽くリフレッシュを図り、7月8日中京11R 豊明ステークス(芝1400m)に合わせて戻しましょうか」と調教師。今日も着順ほどは負けていませんので、引き続き、展開が嵌ってくれるレースを心待ちにしたいと思います。
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どうしても出かなければいけない用事があり、先ほどリプレイでレースを見ました。
スタートはなかなか良かったですが、浜中騎手のコメント通り、最近のマカハは二の脚がなくなっていますからね。 「衰えはない」と浜中騎手は言ってくれていますが、以前ならもう少し前でも勝負が出来たわけで…。
とは言え、勝ち馬とマカハの差は0.5秒。 確かに着順ほど悪い内容ではないですし、まだチャンスがもらえる立場なのですから、もうひと踏ん張りしていいレースを見せて欲しい気持ちもあります。
いずれにしても、もう現役生活も限られていますので、何とか花道を飾らせてあげたいものです。
■5/27京都11R 朱雀ステークス(1600万下・芝1400m)・良


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇浜中騎手のコメント
「枠が枠でしたので、調教師とも話しをして内で我慢する競馬を。ゲートをある程度出して行ったのですが、二の脚があるタイプではないためあの位置からになりました。最後も伸びていないわけではないものの、前も同じように伸びていましたから…。器用さに欠けるような馬ですので、今日のところは仕方がありません。特に衰えなどは感じられませんでした」
◇小崎調教師のコメント
「外に出す競馬では難しくなりますので、この枠を引いた時点で内々から進めて行こうかと。スローペースの割に意外とバラけてはくれましたが、それにしても流れてくれなかったです。逃げ勝った馬の上がりが34秒1。さすがにこれでは差しづらくなってしまいます」
◆クラブのコメント
狙い自体は悪くなく、もう少しレースが流れてくれさえすれば面白いところでしたが、スローで前が止まらない形。展開に左右される本馬にとっては脚質的にも致し方ない結果となりました。なお、このあとは、「東京・阪神にもうひとつピンとくるレースがありませんので、一度放牧を挟んで軽くリフレッシュを図り、7月8日中京11R 豊明ステークス(芝1400m)に合わせて戻しましょうか」と調教師。今日も着順ほどは負けていませんので、引き続き、展開が嵌ってくれるレースを心待ちにしたいと思います。
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どうしても出かなければいけない用事があり、先ほどリプレイでレースを見ました。
スタートはなかなか良かったですが、浜中騎手のコメント通り、最近のマカハは二の脚がなくなっていますからね。 「衰えはない」と浜中騎手は言ってくれていますが、以前ならもう少し前でも勝負が出来たわけで…。
とは言え、勝ち馬とマカハの差は0.5秒。 確かに着順ほど悪い内容ではないですし、まだチャンスがもらえる立場なのですから、もうひと踏ん張りしていいレースを見せて欲しい気持ちもあります。
いずれにしても、もう現役生活も限られていますので、何とか花道を飾らせてあげたいものです。
■5/27京都11R 朱雀ステークス(1600万下・芝1400m)・良


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坂東牧場在厩のディアローグは、ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースと坂路(週4本)を併用し、ハロン17秒ペースを上限として3500m程度を乗り込まれています。
◇荒木マネージャーのコメント
「幼さを残す中にも走ってきそうな雰囲気を漂わせますし、最近では出るところが出て、引っ込むところが引っ込んできたように、段々と体つきにメリハリがつき始めた印象でしょうか。『本格的な強い調教はさらに身体が成長し、しっかりしてきた段階より課していきたい』(調教師)との考えから、当面は現行のメニューを続け、基礎体力の向上をめざします」
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調教開始当初はいろいろあった本馬ですが、最近は順調に乗り込めるようになってきました。
調教ペースはキングオブハーツと比べても坂路の本数が違う程度でほとんど遜色がないですし、このぐらいのボリュームで乗り込んでいけば、夏を越える頃には本格調教に耐えうる体力が備わっていると思います。
走る馬の雰囲気、醸し出すムードがあるだけに、完成期を迎えるのが待ち遠しいです(^^)

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◇荒木マネージャーのコメント
「幼さを残す中にも走ってきそうな雰囲気を漂わせますし、最近では出るところが出て、引っ込むところが引っ込んできたように、段々と体つきにメリハリがつき始めた印象でしょうか。『本格的な強い調教はさらに身体が成長し、しっかりしてきた段階より課していきたい』(調教師)との考えから、当面は現行のメニューを続け、基礎体力の向上をめざします」
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調教開始当初はいろいろあった本馬ですが、最近は順調に乗り込めるようになってきました。
調教ペースはキングオブハーツと比べても坂路の本数が違う程度でほとんど遜色がないですし、このぐらいのボリュームで乗り込んでいけば、夏を越える頃には本格調教に耐えうる体力が備わっていると思います。
走る馬の雰囲気、醸し出すムードがあるだけに、完成期を迎えるのが待ち遠しいです(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のキングオブハーツは、ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースと坂路(週4~6本)を併用し、ハロン17秒ペースを上限として3500m程度を乗り込まれています。
◇荒木マネージャーのコメント
「身のこなしが柔らかいだけではなく、ここにきて背中の使い方が良くなりつつあるようで、走行フォームにもそれが表れてきました。それぞれの動作が段々と一つに繋がってきたということでしょうか」
◇野中調教師のコメント
「スケールの大きさに対して体重が伴っていないあたりは、まだ成長途上である証拠。遅生まれのハーツ産駒ですから、やはり奥のあるタイプですね。持っているモノはありそうですので、このひと夏でどれくらいの成長を見せてくれるかでしょう」
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以前からずっと荒木さんが仰っていた、“背中の使い方”にも進境があったようです。
もともとバネや柔らかみに関しては抜群に良いものを持っているだけに、順調に乗り込まれる中でフォームが良化してきたのは心強い報告で、野中調教師もコメントされているように、今後の成長が益々楽しみになってきました。
将来を見据えて大きく育てる方針のもと、ペースは17秒、距離は3500mが上限とのことですが、すでに坂路を週に4~6本乗られているのは、この時期のトレーニングとしては充分なボリュームでしょう。
素質の高さはもちろんですが、健康であること、脚元に不安が無くバンバン乗り込めること、これがキングオブハーツの一番のセールスポイントかもしれません(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇荒木マネージャーのコメント
「身のこなしが柔らかいだけではなく、ここにきて背中の使い方が良くなりつつあるようで、走行フォームにもそれが表れてきました。それぞれの動作が段々と一つに繋がってきたということでしょうか」
◇野中調教師のコメント
「スケールの大きさに対して体重が伴っていないあたりは、まだ成長途上である証拠。遅生まれのハーツ産駒ですから、やはり奥のあるタイプですね。持っているモノはありそうですので、このひと夏でどれくらいの成長を見せてくれるかでしょう」
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以前からずっと荒木さんが仰っていた、“背中の使い方”にも進境があったようです。
もともとバネや柔らかみに関しては抜群に良いものを持っているだけに、順調に乗り込まれる中でフォームが良化してきたのは心強い報告で、野中調教師もコメントされているように、今後の成長が益々楽しみになってきました。
将来を見据えて大きく育てる方針のもと、ペースは17秒、距離は3500mが上限とのことですが、すでに坂路を週に4~6本乗られているのは、この時期のトレーニングとしては充分なボリュームでしょう。
素質の高さはもちろんですが、健康であること、脚元に不安が無くバンバン乗り込めること、これがキングオブハーツの一番のセールスポイントかもしれません(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のレイナグラシアは、おもに角馬場で常歩と速歩による調整が行われています。
◇荒木マネージャーのコメント
「姿かたちは着実に良くなっているものの、『成長による馬体の変化が著しい状況にあるため、固まってくるまでは無理のない内容で』(調教師)。引き続き丸馬場や角馬場で適度な刺激を与えながら、広いトラックコースでの乗り込みに備えていきたい意向です。6月に入ってから徐々に進めていきましょう」
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姿かたちが良くなっている、成長による変化が著しい、そんな事を言われるとこの目で見たくなってしまいます。 ただ、今は成長待ちの状況で、“変化がトレーニングの中でホンモノになるかどうか”、それはこれからの課題でしょう。
まあ、基本的にこの馬はポテンシャルが高いと思って出資をしたわけですし、たとえ現時点の完成度は低くても、(エンパイアブルーがそうであったように)もともと成長に連れてどれだけ変われるかが勝負のタイプ。
一夏を越えたとき、バンバン調教ができる心身になっていれば、改めて年内デビューをめざしていけばイイでしょう。

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◇荒木マネージャーのコメント
「姿かたちは着実に良くなっているものの、『成長による馬体の変化が著しい状況にあるため、固まってくるまでは無理のない内容で』(調教師)。引き続き丸馬場や角馬場で適度な刺激を与えながら、広いトラックコースでの乗り込みに備えていきたい意向です。6月に入ってから徐々に進めていきましょう」
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姿かたちが良くなっている、成長による変化が著しい、そんな事を言われるとこの目で見たくなってしまいます。 ただ、今は成長待ちの状況で、“変化がトレーニングの中でホンモノになるかどうか”、それはこれからの課題でしょう。
まあ、基本的にこの馬はポテンシャルが高いと思って出資をしたわけですし、たとえ現時点の完成度は低くても、(エンパイアブルーがそうであったように)もともと成長に連れてどれだけ変われるかが勝負のタイプ。
一夏を越えたとき、バンバン調教ができる心身になっていれば、改めて年内デビューをめざしていけばイイでしょう。


■5/27京都11R 朱雀ステークス(1600万下・芝1400m) 15:35発走


◎ レッドアヴァンセ
○ ネオスターダム
▲ ワントゥワン
△ マカハ
△ スマートカルロス
△ レッドリーガル
△ アドマイヤナイト
マカハは2枠3番になりました。
後方待機が規定路線のマカハとしては、もっと外枠でも良かったのですが、3走前の再現を期待するのであればこの枠も悪くないです。 普通に回ってくるだけではやや分が悪いとするならば、京都特有のイン突きを狙うのもひとつの作戦でしょう。
まあ、そのあたりはゲートが開いてから、久々に騎乗してくれる浜中騎手の判断次第ですね。
相手関係は準オープンとしてはありがちなレベルでしょうか。
レッドアヴァンセ、ネオスターダム、ワントゥワン、レッドリーガルと比較的外枠に入った馬たちが強そうですが、ハッキリと抜けた馬がいるわけではなく、上位陣には混戦ムードが漂っています。
その中でも上位人気が予想されるレッドアヴァンセ、ワントゥワンは後方からの競馬になりそう。 で、マカハとしては、外差しを狙う上位人気馬を内からすくう形で一泡吹かせたいところでしょうか。
結果が展開やコース取りに左右されるのは致し方ないですが、中途半端な競馬になるのだけは避けたいです。

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◎ レッドアヴァンセ
○ ネオスターダム
▲ ワントゥワン
△ マカハ
△ スマートカルロス
△ レッドリーガル
△ アドマイヤナイト
マカハは2枠3番になりました。
後方待機が規定路線のマカハとしては、もっと外枠でも良かったのですが、3走前の再現を期待するのであればこの枠も悪くないです。 普通に回ってくるだけではやや分が悪いとするならば、京都特有のイン突きを狙うのもひとつの作戦でしょう。
まあ、そのあたりはゲートが開いてから、久々に騎乗してくれる浜中騎手の判断次第ですね。
相手関係は準オープンとしてはありがちなレベルでしょうか。
レッドアヴァンセ、ネオスターダム、ワントゥワン、レッドリーガルと比較的外枠に入った馬たちが強そうですが、ハッキリと抜けた馬がいるわけではなく、上位陣には混戦ムードが漂っています。
その中でも上位人気が予想されるレッドアヴァンセ、ワントゥワンは後方からの競馬になりそう。 で、マカハとしては、外差しを狙う上位人気馬を内からすくう形で一泡吹かせたいところでしょうか。
結果が展開やコース取りに左右されるのは致し方ないですが、中途半端な競馬になるのだけは避けたいです。

