【ディメンシオン】復帰は６月前半か後半か？？

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のディメンシオンは、すでに騎乗を再開しており、現在は周回コースにてハッキング１２００ｍを消化しています。

◇武井担当のコメント
「乗り出し後も反動はなく飛節はスッキリとしたまま。一度実戦を経験したことにより、精神面での成長はあるのかもしれませんが、もう一段、覇気が感じられるくらいの元気の良さを見せて欲しいところです。立ち上げとしてはクリアできていますので、引き続き様子を窺いながら、内面の疲れを取り除き、コンディションを上げていければと思います」
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先週時点で飛節の腫れが良くなったと伝えられていましたので、騎乗再開は予定通りの流れです。
精神面の疲れは気になるものの、“全てが健康で問題ない馬などいない”と仰る調教師の先生もいるぐらいですから、このまま脚元に問題が出なければ、今から一ヶ月ほどでの復帰が見えてくるかもしれません。

いや、藤原厩舎であることを考えると一ヶ月半ですかね。 早ければ６／４の阪神芝１８００ｍ戦か６／１０の芝２０００ｍ戦、前走時の行きっぷりを考えれば、翌１１日のマイル戦という選択肢もありそうです。
いずれにしても、５月中にトレセンに戻れるかどうかが次の焦点になってきます。
慌てなくても勝てる馬とは言え、やはり、本格的に暑くなる前にはひとつ勝っておきたいところです。


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【ハニートリップ】そろそろピッチを上げるタイミング！？

イクタトレーニングファーム在厩のハニートリップは、インドア馬場でのハッキング３２００ｍを消化しています。

◇生田場長のコメント
「少しずつ距離を延ばしており、４日の獣医師の定期チェックにおいて問題がないようであれば、『そろそろピッチを上げていこうか』と調教師。『無理をするわけにはいかないが、未勝利の番組は段々と残り少なくなってくる。何とか進めていかないと…』とのことで、そのサジ加減の難しさに頭を悩ませているようにも見て取れました。ひとまず脚元は今週も変わりなくきています」
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今月中のトレセン帰厩を目標に、少しずつ距離を延ばして乗り込まれています。
イクタトレーニングファームに放牧に出てからそろそろ一ヶ月半になりますが、この期間がさらなる成長待ちだったと理解するためにも、今後のペースアップについては出来るだけスムーズに進んで欲しいです。

藤原調教師としては、本来はもっとじっくりやりたいのでしょうが、そうは言っても、現実には未勝利デビューが勝ち上がりの条件になりますし、本馬のタイプを考えると、（勝ち上がるまでに）ひとつやふたつは実戦経験を積みたい気も。。
なかなか悩ましい状況ではありますが、何とかここを乗り越えて、能力開花を待てる時間を手に入れたいです。


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【クレッシェンドラヴ】間もなく北海道へ移動！？

ドリームファーム在厩のクレッシェンドラヴは、引き続きダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍのウォーミングアップ後、周回コースでのハッキング３０００ｍを消化しています。

◇国分担当のコメント
「ひと息入れて成長を促す意味でも、今は長めの距離をじっくりと。こちらに移動してきてからの変化に乏しいようなところもありましたが、今週に入ってジワジワと良化が進み始めた印象でしょうか。以前はなかなか同じ手前で走りきることができなかったものの、ここ最近はそれができるようになるなど、ようやくバランスが取れてきたのかもしれません。調教師によれば、『ここから先は北海道（ファンタストクラブ内木村牧場）に移動させて調整を行っていこうか』とのことでした」
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ここにきてようやく良化の兆しが見えてきたようです。
にしても、ここまで変化に乏しい印象だったことを考えると、春の連戦は想像以上にキツかったのでしょう。
いやホント、あのタイミングで勝って休養できたのは、スゴク大きいことだったんですねぇ。

いずれにしても復帰は北海道シリーズになりますので、『ここから先は北海道に移動してから…』という事のようですが、本格的に暑くなる前に北海道に移動できるとは、何だか少し羨ましい気も…。
育成時代を過ごしたファンタストクラブ内木村牧場で、全ての面で成長してくれることを期待します(^^)


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【ドゥオーモ】ウォーキングマシン運動開始

坂東牧場在厩のドゥオーモは、今週よりウォーキングマシン運動を開始しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「調教師にもレントゲン検査の結果を実際に確認してもらい、日に２時間ほどのパドック放牧に加え、週明けからはウォーキングマシンへ。まずは３０分ほどで様子を見ている段階です。こうやって数週間ほど運動を続けていく中で、患部の状態を窺いながら騎乗へとつなげていきたいですね。さらに発散できているのでしょう、この馬なりに落ち着いた状態で物事に取り組んでくれています」
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先週予告があった通り、いよいよウォーキングマシンに入りました。
まだ３０分ほどの軽い運動程度ですが、騎乗再開に向けてこれから少しずつ…、ということですね。

ただですね、これは、“だからどうだ”という話ではないのですが、同期のベイビーティンクが障害デビューめざしてトレセンに入りましたので、気がつけばドゥオーモが一番動きのない出資馬になってしまいました(^_^；
少しずつ前進してくれているとは言え、（ウォーキングマシン入りがニュースになるぐらいなので）まだ当分は大きな動きはないでしょうから、たまには“ネタ的に面白い近況更新”とか、ないものですかねぇ。。

例えば、ドゥオーモは何をして遊ぶのが好きとか、食べ物の好き嫌いとか…
いや、そんな事は脚の速さとは関係がないですし、冗談なので気にしなくてイイんですけれど(^^ゞ


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【エンパイアブルー】来週帰厩に向け、『そろそろ軽く乗っておいて』

イクタトレーニングファーム在厩のエンパイアブルーは、先週同様、日に１５～２０分ほどの調馬索運動を消化しています。５／２の馬体重は４８５ｋｇです。

◇生田場長のコメント
「『検疫の関係でまだハッキリしていないものの、来週中にはトレセンに戻す方向で検討中』と調教師。ここまでは馬体回復に専念してきましたが、『そろそろ軽く乗っておいて』との指示に基づき、今週末より跨っていく予定になっています。到着直後に比べてテンションは落ち着き始め、変にチャカチャカする感じはありません」
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来週には帰厩とのことで、前走の疲れに関しては概ね抜けたと思って良さそうです。
超久々の休み明けとなった前走が、結果的にそれなり以上に負担のかかる内容でしたから、少し放牧期間が長くなるかとも思っていましたが、（発走調教再審査もあることですし）早めにトレセンに戻して臨機応変に…ということなのでしょう。

となると、次走は６／１８阪神のダート１８００ｍ（牝・５００万下）に間に合えば御の字、無理せずいくなら７／２中京のダート１８００ｍ（牝・５００万下）にまわるパターンもありそうです。
これが７／２９の小倉ダート１７００ｍ（牝・５００万下）まで延びるようだと、さすがに間隔が開き過ぎですから、馬優先とは言いつつも、阪神か中京での出走、そして待望の２勝目ＧＥＴをお願いしたいところですm(_ _)m


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【レトロクラシック】函館開催目標は変更なし？

松風馬事センター在厩のレトロクラシックは、角馬場でのダク１０００ｍ、ハッキング２０００ｍ、周回走路でのハロン１８秒ペースを上限としたキャンター３２００ｍを乗り込まれています。４／２９の馬体重は５０３ｋｇです。

◇後藤場長のコメント
「左肩については、まだ出掛けが少し硬いものの徐々に良化傾向へ。体をほぐしながら調教量を増やせることから、騎乗前に１５分ほどの調馬索運動を取り入れてさらなる良化を促しています。先週来場した調教師によれば、『現時点で目標を変更するほどではないかな』とのこと。良化に合わせるようにペースアップのタイミングを窺っていきましょう」
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意外に疲れが長引いていましたが、ようやく回復傾向になってくれました。
復帰目標レースが６／１８の北斗特別（函館・１０００万下・芝１８００ｍ）だとすると、今からおよそ一ヶ月半が準備期間になりますので、北海道への輸送を考慮するとギリギリのタイミングになるでしょうか。。

勝手な想定では、北斗特別を叩いて７／９のかもめ島特別（函館・牝１０００万下・芝１８００ｍ）で勝負するのがベストですが、北斗特別に間に合わなければ、かもめ島特別にぶっつけか、牡馬混合路線を歩むかのどちらかになりそう。 まあ、北海道シリーズは１０００万条件中距離番組が豊富なので、馬の状態に合わせて選ぶ形ですかね。
いずれにしても、洋芝適性バッチリの北海道快進撃を期待したいです(^^)


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【マカハ】予定どおり、４日に栗東トレセン帰厩

ＵＰＨＩＬＬ在厩のマカハは、週２回の速めを順調に消化。４日の栗東トレセン帰厩が予定されています。

◇木村マネージャーのコメント
「３日朝は終い１２秒台を登坂。いつものマカハの雰囲気を表す程度に、楽々と駆け上がって行きました。ここまで大きく緩ませることもなく、適度にリフレッシュできたと思いますし、この安定感の高さは経験豊富な古馬特有の貫禄ですね。いい状態で送り出せると思います」
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このところずっとそうですが、今回もイイ状態でトレセンに戻ることが出来そうです。
今週の調教は、先週に引き続いて終い１２～１３秒を楽々の内容とのこと。 まだ目一杯に攻め込んではいませんが、すでに復帰目標から逆算しての調整段階に入っている印象で、レースまでにきっちり仕上げる陣営の自信を感じます。
どの馬もこんな感じだと安心なのですが、本当はそれがなかなか難しいんですよねぇ。。(^_^；

とにかくこの感じなら、復帰目標は５／２１東京のフリーウェイＳでいいのでしょう。
東京芝１４００ｍは、以前なら常に勝ち負けを期待していた舞台ですが、今はそれほど強気になる状況でもありませんので、まずは無事に回ってくることが第一、その中でうまく展開がハマればマカハらしい追い込みを見てみたい、そんな感じで応援したいと思います(^^)


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東池袋の昼飯どころは！？ ＠サン浜名＆あさひ本店・東池袋

なぜ急に東池袋なのか、それについては、おいおい明らかになると思います。
思いますが、今日のところは細かい話は脇に置きまして、有楽町線東池袋駅付近で食べたランチを紹介します。

最初は、“ザ・労働者のめし屋”といった風情溢れる看板が嬉しい、サン浜名さんのランチです。
ちなみにサン浜名さんの看板には、店名の右側に“和食・うなぎ”、左側に“中華・喫茶”と書いてありまして、これだけで最近のおしゃれな若者は絶対に入らない気がしますが、何となく捨てがたい魅力を感じてしまうのは歳の所為… なんですかね(^^ゞ

私がお邪魔したのは、１階の“和食・うなぎ”ではなく、２階の“中華・喫茶”の方。 そうなんです、サン浜名は１階と２階で別の形態をとっていまして、どちらも渋～い雰囲気を醸し出す昭和のお店です。
その“中華・喫茶”フロアで私が頼んだのは、喫茶店ランチメニューに区分けされているであろうコチラ、
チキンソテー定食です。


たっぷりの特製ソースがかかっていて、パッと見ではチキンソテーっぽくないですが…


結構な厚みの美味しいチキンソテーなんです(^^)


喫茶店ランチメニューとは言え、さすがに労働者向けの店らしくご飯の量はたっぷりたっぷり。 そして、それに負けないように、チキンソテーのソースはトロッと味濃いめ。 ご飯をたくさん食べるための、おかずを意識した特製ソースでした。
チキンも想像したより大きいですし、こういうランチは本当に好感が持てますねぇ。。
『お前ら、午後も身体を使ってしっかり働けよ！』と、叱咤激励されているような気分になれました(^^)v

サン浜名２Ｆには、非常にたくさんのメニューがありますので、引き続き調査の機会を作ろうと思います。
特に気になるメニューとしては、サン浜やきそば、特浜名オムライス、カツ入り野菜定食、野菜豆腐あんかけ丼、きくらげ定食といったところで、一体どんなランチが出てくるのか楽しみです。
ただし昭和の店らしく、ランチタイムでもバンバンタバコが吸えますので、嫌煙家の方は注意が必要です(^^)

サン浜名
豊島区南池袋2-43-16 2F
03-3985-1767


続いて紹介するのは、サン浜名さんとはうって変わって無難に美味しいそばの店、“あさひ（本店）”さんです。
こちらのお店はサン浜名の道を挟んだはす向かいのビルにあります。
小奇麗なビルの１Ｆですので、最近のおしゃれな若者でもノーストレスで入店できると思います(^_^；

あさひさんで頼んだのは、お薦めセットの中の一つ、ミニ天丼とたぬきそばです。


そばは、たぬきそばのほか、冷たいお蕎麦が選べます。


見た目では分かりにくいですが、想像以上に洗練された、きちんとした蕎麦です。


ミニ天丼も、海老、キス、蓮根といった美味しい天ぷらがのった実力派でした。


あさひさんもなかなかイイですね。
もっと田舎風のそばが出てくるかと想像していたのですが、どちらかと言うと上品な仕上がりのそばでして、そんな中にありながら、醤油味濃いめのおつゆが関東風を明快に主張しているのが嬉しくもあり、懐かしくもあり(^^)

『そばだけじゃ午後半日は闘えない…』という、食べ盛り労働者のためにあるミニどんぶりの天丼、これがまたいい仕事をしていまして、海老はプリプリだしキスはホクホクだし、蓮根のシャキッとした食感もベリーグッド。
作り置きでなく、熱々で出てくるのも、さすがに立ち食い蕎麦屋さんとはひと味違う仕事でした。

これだけしっかり食べられるのなら、そばランチでも充分に肉体労働が出来るでしょう…
あ、この日の午後、私は肉体労働をしなかったので、ちょっと（かなり？）眠くなっちゃいましたけど(^^ゞ

あさひ本店
豊島区東池袋4-5-1 エアライズタワー1F
03-3971-6550



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