シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、現在は、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路で15-15程度を乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「改めて今週から坂路にてペースアップ。まずは週1回の15-15から始め、徐々にピッチや頻度を上げていく予定になっています。一定期間、長めの距離をじっくりと乗ったうえで仕切り直しとなった今回。まずはこれから進めていく中での感触をうかがっていきましょう」
-----
ボンドオブラヴも3月後半から4月にかけて15-15をやり始めましたが、(他の矢作厩舎シュウジデイファーム組と違って)3F42~43秒程度の速めでも思ったように動いてくれず、5月後半からは速めを控え、基礎体力向上と成長促進中心のメニューに終始していましたからね。約2ヶ月の間に心身に成長があったかどうか、今後の動向に注目したいと思います。
気性面の難しさや晩成傾向があるのはハイアーラヴ産駒の共通項ながら、育成場でのトレーニングにおいては兄姉たちも問題なく動けていた点が心配ではありますが、逆に言えば、そういう難しさをシュウジデイファームの皆さんが分かっているのは心強いところ。。『真面目に走る気なんて1ミリもない…』と捻くれてしまった馬はどうしようもないと思いますが、さすがにそんなことにはならないと信じています。
いやホント、クレッシェンドラヴは元気とは言えもう8歳ですし、何とか本馬にその後を受け継いで欲しいと願っていますので、そろそろ本気で走ってくれないと困るんですよねぇ(^^;)
【シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴ:公式HP(2022/7/8更新)より】
ハイアーラヴっ仔についてお聞きし、
「いやぁ~」
「ハイアーラヴ!」
「(どの仔も)きっつい、キッツイ(´▽`*)」
と、満面の笑みだった木村さんを思い出します(^-^*)
いやいや、何だかもう懐かしい話になってしまいましたね(^^;)
そういえば、「きっつい、キッツイ(´▽`*)」は、いろいろな意味で本音トークだったのでしょう。
そのキツさがいい方向に向かえば… と、木村さんも毎年思っているんでしょうねぇ(^^)v