坂東牧場在厩の籠めんどブルックスは、引き続き角馬場でのハッキングを中心とした騎乗メニューを消化しています。9/17の馬体重は558kgです。
◇荒木マネージャーのコメント 「兄ドゥオーモも若馬時は弱いところがありましたし、実際に本馬の場合は、乗っては疲れが出ての小休止を何度も繰り返している経緯がありますからね。できる限り同じ轍は踏みたくありませんので、今回のコース入りは念には念を入れて進めていく方向で。日ごとの様子を窺いながら、慎重にタイミングを計っていくことになりました」
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若干、予感めいたものはあったのですが、6月中旬に518kgだった馬体重が3ヶ月で40kgも増えていました。あまり運動をしていないので増えるのが当然とはいえ、2歳のこの時季に558kgというのは最近の出資馬では記憶がありません。(未完の大器マグナムインパクト以来か?(^^;))
半兄ドゥオーモ同様に、現時点で体質的な弱さを抱えていることもありますが、これだけ重くなるとコース入りなどペースアップには慎重にならざるを得ないでしょう。焦って進めて何かがあったら取り返しがつきませんので、できるだけ「慎重にタイミングを計って」いくしかないですね。
晩成血統の大型馬。。ダービー前後のデビューになるのは覚悟しているのですが、これはアレですかね、もう少し余裕をもって見守った方が良いのでしょうか…。先のことは進めてみないと分からんよ、と言われてしまうでしょうが、少なくとも年内に普通キャンター継続ぐらいまで進んで欲しいっすねぇ(^^;)
【坂東牧場在厩のコマンドブルックス:公式HP(8/28更新分)より】
ドゥオーモの時は血統の背景からしても必ず走るだろうと思ってました。マグナムはアレでしたが。
この馬は、小さい子が出ると言うワールドエースの子ですからねぇ。間に合わないかもしれないと考えてしまいます。
年内キャンターだと心許ないですし…今のところいい要素が見つからないですね。
近年の競馬界のサイクルからすると、なかなか厳しいですよね…
でも、年内にキャンター継続まで行けば、さらに5~6ヶ月でデビューまで行けるかもと…
(ちょうどダービーの頃になります(^^;))
まだまだ先は長いと言い聞かせつつ、超気長に見守りたいと思います。