**2020/12/12中山11R 師走ステークス(L/ハンデ/ダ1800m)15:25発走**
◎ パンサラッサ
○ バレッティ
▲ デュードヴァン
△ ハイランドピーク
△ デアフルーグ
△ タイキフェルヴール
△ ブランクエンド
パンサラッサは4枠8番になりました。何となく外枠に入ることが多かった本馬ですが、今回は真ん中の偶数番ということで、走る前から少し得をしたような気分になっています。スタートが上手で先行力がある本馬のようなタイプの場合、そりゃあ、外枠より内枠の方がやりやすいに決まっていますからね。
ちなみに逃げ主張という意味では、2枠4番のリアンヴェリテがハナ争いを仕掛けてきそうです。初ダートのパンサラッサは逃げてしまうのが一番簡単なはずですが、果たしてベテラン蛯名騎手と戸崎騎手の間でどういう駆け引きが行われるのか…。まあ、蛯名騎手もせっかく調教師試験に合格したわけですし、先々を考えれば、そんなにガツガツしなくて良いんじゃないですかねぇ(^^ゞ
そんな勝手な話は別にして、展開的には平均ペース、いや、パンサラッサとしてはあまりスローに落とさない方が良いでしょう。道中は平均ペース以上で後続に脚を使わせて、直線は持続力と底力で押し切るイメージのレースをしたいです。そうすることで、中二週にも関わらず、一週前、当週と坂路で最初から飛ばす追い切りを重ねてきたことが生きてくるのではないでしょうか。
警戒すべき相手はバレッティ、デュードヴァン、ハイランドピーク、デアフルーグといったところですが、パンサラッサが芝と同等以上のパフォーマンスを出せば勝ち切ることができるでしょう。逆に、問題なのはダート適性が期待ほどでもなかった時ですが…。まあ、その時は出来るだけ頑張ってダメなら諦めるしかありません。初ダートには多かれ少なかれ賭けの要素があるワケで、そこだけは腹を括っておこうと思います!
この馬の脚質を考えると、普段はあまり人気になって標的にされるのは避けたいところですが、今後のダート路線での大成を目指すなら、今日ばかりは人気を背負っても堂々と勝ち切ってほしいところです。
そうなんですよね、この馬あまり人気にならないタイプなんですよねぇ(^^;)
でも、今日はまだ1番人気をキープ!
こうなったら、仰る通り堂々と人気に応えて勝って欲しいです(^^)