シュウジデイファーム在厩。環境の変化に慣れさせつつ、初期馴致を開始しています。
◇石川代表のコメント 「洗い場やウォーキングマシンに入れたり、うまやの中でえり上げをつけて跨ろうとしたり、ロンジングを行うなどの馴致メニューをひとつひとつ消化している段階。とにかく元気が有り余っている感じで、これは半兄カイザーノヴァとの共通項でもありますね。最初の重要なステップですから、あえて時間をかけて丁寧に取り組んでいきたいと思います」
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シュウジデイファームに移動をし、新たな生活が始まりました。半兄のカイザーノヴァがシュウジデイファームに移動をしたのが10月7日、本馬は8月3日の移動でしたから、丸々2カ月早い始動になります。「(初期馴致には)あえて時間をかけて丁寧に」との方針も、早い始動のメリットかもしれませんね。
石川代表は兄との共通点として「元気が有り余っている」ところを挙げていますが、2年続けて兄弟を同じ育成場が管理するというのは、母系起因の特徴や傾向がある程度掴めていることで、馬の性格を理解するプロセスには随分とプラスになりそうです。
とにかく本馬も育成場で競走馬になるための第一歩を踏み出しました。これから様々なハードルを乗り越えなければいけませんが、タイプ的には兄以上に楽々とこなしてくれそうな予感がします(^^)
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