美浦トレセン在厩のラヴマイウェイは坂路中心に普通キャンターを消化。30日からゲート練習を開始しています。
◇林調教師のコメント 「いつも煩くするような馬ではありませんが、どうやら苦しいことや嫌なことはイヤというタイプなのでしょう。まだ前扉を開けた状態での駐立と通過だけしかやっていない段階にもかかわらず、すでに発汗が目立ちましたから。飼葉喰いに問題はなく普段の調教に支障はないものの、環境が変わって一からになりますし、精神面にはよく気を付けて。ゲートに関しては特に慎重に慣らしていった方がよさそうです」
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「苦しいことや嫌なことはイヤというタイプ」
いや、まあ、嫌なことを我慢するとストレスが溜まりますからね(^^;)
それはさて置き、シュウジデイファームでは「ゲートはすぐにでも合格できるレベル」と言われていたものの、トレセンでは「慎重に慣らしていった方がよさそう」との評価に。落ち着いてやれば全く問題ないのでしょうが、やはり環境変化が精神面に影響を及ぼしているのでしょう。
身体つきはかなり立派な本馬ですが、気持ちに関しては相当に子どもっぽさが残っているようですし、基本的にワガママで気難しいところがありそうですから。。林先生もそのあたりを感じ取られたが故に、「焦らず慎重に一からやるつもりで」とのコメントになったのだと思います。
入厩直後はもう少し勇ましいコメントでも良い気がしますが、こういう『真面目な慎重さ』こそ林先生の持ち味とも言えますからね。まずは馬自身がトレセンの環境に慣れたあと、徐々にクレッシェンドラヴの妹らしさを引き出して頂ければと思います(^^)
そう考えるとあまり遠征などはまだ厳しそう。
林先生のように自分もじっくりと注目します(笑)。
繊細で我が儘って感じでしょうか。
まあ、真のお嬢様というのはそういう部分があったりしますからね…
しばらくはご機嫌を伺いながら進めることになりそうです(^^;