ZBAT!競馬『【ヴィクトリアマイル】力の違い見せ圧勝!最強女王アーモンドアイが復活V』
第15回ヴィクトリアマイル(G1、芝1600m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)が勝利。昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーや、重賞3連勝中だったサウンドキアラらを撃破し戴冠。東京競馬場で開催される5週連続G1の第2戦・古馬マイル女王決定戦を制した。タイムは1分30秒6(良)。4馬身差の2着にはサウンドキアラ(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着にノームコア(5番人気)が入った。なお、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー(3番人気)は7着、昨年の2着馬プリモシーン(2番人気)は8着に敗れた。
今年の初戦を迎えたアーモンドアイは、出走予定だったドバイターフが中止となったため、昨年の有馬記念(9着)以来の出走で復活V。他馬を寄せつけない走りで力の違いを見せつけ、シンボリルドルフやディープインパクトら歴代の名馬に並ぶ史上最多タイの芝GI7勝目。
ヴィクトリアマイルを勝ったアーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は12戦9勝(うち海外1戦1勝)。重賞は18年シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンC、昨年のドバイターフ、天皇賞・秋に次いで8勝目。ヴィクトリアマイルは、国枝栄調教師は11年アパパネ、C.ルメール騎手は17年アドマイヤリードに次いで2勝目。
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ついに出ました! G1で公開調教V!!
しかし強かったですねぇ、アーモンドアイさん。スタートが決まって好位4番手を楽に追走、直線ではタイミングを計りながら持ったままで先頭に立ち、サウンドキアラ以下が必死にゴールをめざす中、最後はルメール騎手が後ろを振り返るほどの余裕がありましたから(^^;)
いや、強いことは今さらの話なのですが、ノーストレスで競馬をさせると本当に強い…。この馬はデビュー時から強かったですが、今日のレースを見てしまうと、古馬になってさらにもう一段強さが上積みされたと思えるほど、まさに圧巻のパフォーマンスでした。(これで秋までお休みとは勿体ない…)
規格外に強いアーモンドアイさんの話はさて置いて、よく頑張ったなぁと思うのは逃げたトロワゼトワルです。最後にノームコアにも差されて4着になりましたが、12番人気からの馬券圏内もあるかと思わせました。正直、ディメンシオンの状態が良く、この場に出ていたら… と考えてしまいますが、それは言っても詮ない話。。ディメンシオンの分までトロワゼトワルが存在感を発揮してくれたと思いたいですm(_ _)m
**20.5.17 東京11R ヴィクトリアマイル(G1/芝1600m)・良**
https://www.keibalab.jp/db/race/202005170511/
とりあえず、私の春競馬は終わりました。
夏競馬に向けて!
一日一善m(__)m
強かったですねぇ。。
と言いつつ、夏競馬はもうすぐです。
当然ながら、
一日一善m(__)m