コンタンゴは28日、吉澤ステーブルWESTへ放牧に出ています。
◇田代助手のコメント 「レース後も大きなダメージはありませんが、使ったなりの疲れは少しあります。デビュー戦の時よりは前進が窺えたものの、まだ集中して走っていなかったですからね。その分、上位争いにまでは食い込めませんでした。いったんリフレッシュを挟んで節をあけて、また次に向かいましょう」
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田代助手が「デビュー戦の時よりは前進が窺えたものの、まだ集中して走っていなかった」と仰るように、コンタンゴが覚醒するまでには、まだまだ高いハードルがありそうですからね。そもそも権利がないので続けて使うチャンスもありませんし、ここはグッと腰を落ち着けて、吉澤WESTでリフレッシュと地力アップに取り組む作戦でよいと思います。
あとはコンタンゴがその気になってくれると良いのですが…
いや、精神面だけではないですね。前回、トレセン帰厩前に460kg近くあった馬体重が、トレセンで追い切りを重ね、レースに出走する時には426kgまで減ってしまっていたように、まだ心身両面での成長が必要なのでしょう。
今回の放牧だけですぐにそうはならないでしょうが、藤原厩舎のスパルタ調教にもヘコタレない身体と心が備わった時こそが、コンタンゴの真の覚醒の時なのかもしれませんm(_ _)m
【栗東トレセン在厩のコンタンゴ:公式HP(2025/1/24更新)より】
素質の高さは疑っていませんが、ハミを取らない現状からどう立て直すのか。
出走権の問題もそうですが身体が減ってしまうのでは詰めて使うこともできませんからね。
少ないチャンスでも手掛かりくらい掴めないものか。馬術経験豊富なプロ集団である厩舎の手腕にすがるしかありませんね。
はい、打開策が簡単に見つかれば苦労はないですが、それ相応に時間も必要な感じです。
今のところは藤原厩舎の底力に期待したいと思いますm(_ _)m
前進あるのみのみのみW(`0`)W