(外)More Than Sacred’23
兄は菊花賞馬ドゥレッツァ、威風堂々たる強靭さが未来を支配する。
◇牡1歳 鹿毛 2023.05.08生 愛国産
◇父:Bricks and Mortar 母:More Than Sacred (母の父:More Than Ready)
◇美浦・尾関知人厩舎予定
◇8,700万円 / 総口数 3000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:--
◇Point!:母はNZオークス馬、兄に菊花賞馬ドゥレッツァがいる英国産の逆輸入良血馬。馬格があって均整の取れた素晴らしい肉体には強靭さが漲っており、米年度代表馬に輝いた父ブリックスアンドモルタルを彷彿させる堂々とした佇まいやドゥレッツァにも似たシルエットは一目見た瞬間に誰もが目を奪われる。肩や腰にも力強さがあり、雄大にして脚取りは軽やか。落ち着きがあり、素直でフレンドリーな性格にも好感が持て、この血統が物語る通り、ポテンシャルの高さは疑いようがない。芝・ダートは不問。爆発的な成長曲線を描き、最高峰の舞台へと駒を進めたい。
◇最新近況(2024/10/22):英国キャッスルブリッジ・イースト在厩。現在は、おもにロンギ場でのハンドウォークとトロットが行われています。なお、来日のフライトスケジュールにつきましては、11月4日(月)ロンドン・スタンステッド空港発、5日(火)新千歳空港着予定となっています。
「月日の経過とともにグングン成長を遂げ、今ではゴージャスな体つきに。年が明ければさらに骨格のしっかりした力強い馬に育ってくれそうですよ。放牧地ではリラックスしながらも周囲に気を配り、いつも仲間がどこにいるかを確認している感じでした。もちろん動きも目立つ存在です。今はブレーキング(馴致)を難なく終えて、新しいタスクへ。何ごともうまく受け入れてくれています」(アンドリューミード場長)
◇最新写真(2024/10/14更新:英国)
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さて、大問題の外国産馬が23年産世代にも一頭いるんですよねぇ…
More Than Sacred’23が菊花賞馬ドゥレッツァの半弟なのは大きなセールスポイントですが、それが逆輸入の(外)で、諸経費がたんまり乗って8700万円ですよ!と言われると、さすがにちょっと考えてしまうのは致し方なし…
ただ、馬自身は力強さを感じさせる好馬体をしていますし、兄を管理した尾関厩舎に入ることもプラスポイント。多少割高であろうが何であろうが、本馬自身にお値段なりの魅力を感じるのであれば、必要以上に躊躇わなくてもイイでしょう。
その上で、私の場合はすでに出資をしている馬、今出資検討をしている馬とのバランスを考えなくてはいけません。具体的には、新規出資候補の牡馬筆頭であるクエストフォーラヴ’23との比較とか…
まあ、クエストフォーラヴ’23については見学会でこの目で確認をしていますし、それに対してMore Than Sacred’23が来日するのは11月5日とのこと。すでに馴致は終えているとは言うものの、正直、出否の判断は無事に日本に到着してからにしたいです。(それまでにクエストフォーラヴ’23の方が売切れてしまうかもしれませんが(^^;))
ということで、例によって合田さんの解説を読んでしまうと…
合田直弘のWorld Standard! 広尾サラブレッド俱楽部 11月募集馬解説!
単に馬の話だけでなく、本馬が広尾TCで募集されるに至った経緯なども説明してくれています。
こういう情報ってすごく大事だと思いますし、販売面でもプラスになると思うんですよね。今回はあえて合田さんにお願いしたのでしょうが、外から買ってきた馬(特にマル外のケース)については、今後も積極的な発信をお願いしたいですm(_ _)m
即ポチっしょ(^^)v
でも、この厩舎にはご出資されないんでしたっけ(^^ゞ
即ポチっすか!!
確かに魅力はありますが、どうしますかねぇ…
と言いますか、基本的に尾関先生のところなら前向きに検討です。
でも、何故か最近は『出資』という結果が出せていない(^^;)
p・s 立ち写真がBelcarra24になっていますね。
なんですよね〜
あっ! 写真直さないとm(_ _)m