*レトロクラシック’20の競走馬名は「ドンカルロ : Don Carlo」に正式決定。“オペラの名称”より。母名および兄名から連想しての命名となりました。
シュウジデイファーム在厩のドンカルロは、BTCのダートトラックや坂路で調教を積んでおり、現在はおもにハロン18~20秒ペースのキャンター1~2本を登坂しています。2月下旬の馬体重は488kgです。
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1月下旬に497kgまで増えていた馬体重が、今回は488kgに落ちついてくれました。この感じなら、どんどん大きくなって脚元への負担が心配に…というほどにはならずにすみそうですね(^^;)
トレーニングについては、終い15秒の試走のあとにペースダウンをしたところですが、「その際は馬なりで最後まで楽に走れていた」とのことなので、ボンドオブラヴ(ハイアーラヴ’20)よりはだいぶ仕上がりが早そうです。気性面、そして動きも良さそうと(辛口評価が売り?の)石川代表が仰っていますし、暖かくなる頃にはかなりペースが上がってくるかもしれません。
母レトロクラシックは2歳夏に新潟でデビューをしたものの、結局、勝ち上がったのは3歳1月。。当時国枝先生がデビューを急ぎ過ぎたと反省しておられたように、もともとウェルシュステラの系統は決して仕上り早ではありません。(その意味では、2年続けて夏の北海道で勝つ産駒を出したステラリードはかなり異色の存在…)
ドンカルロがもしも早期デビューを果たすとしたら、ドレフォンの良いところを色濃く受け継いでいる時でしょうから、そういう観点で今後のペースアップを見守るのも面白そうです(^^)
【シュウジデイファーム在厩のドンカルロ:公式HP(2022/2/4更新分)より】
海外に積極的となれば、
来年はドンカルロが、UAEダービー挑戦?!?
「コツコツ無事に息長く活躍してくれれば」と思ってましたが、
パンサラッサとバスラットレオンのおかげで、
なんだか、欲深く、妄想力に歯止めがきかなくなってます。
確かに、バスラットレオンやパンサラッサが当たり前と思ってしまうのは怖いですよね(^^;)
でも、夢や妄想はデッカイ方が楽しいですからねぇ…
ドンカルロだって、可能性がないわけじゃありませんしね!