栗東トレセン在厩のアンジアンは、19日にゲート試験に合格しています。
- 21.11.25 助 手 栗東坂良 1回 57.4-41.1-26.6-13.4 馬ナリ余力
リヴォリ(新馬)一杯に0.2秒先行1.1秒遅れ
- 21.11.19 助 手 栗東E良 - - - - - 12.7 ゲートナリ
◇藤原英調教師のコメント 「先週末、無事にゲート試験に合格しましたので、25日に坂路で大きめを乗ってみました。動き自体は悪くないのですが、コンディションとしてはまだまだこれからといった印象でしょうか。初入厩からゲート試験まで一気に進めてきましたからね。ここで一旦吉澤ステーブルWESTへ放牧に出し、疲労回復やリフレッシュを待ってあげた上で再入厩、デビューに向けて進めていければと考えます」
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まずは入厩早々、想定より早いタイミングでのゲート試験合格は良かったです。ゲート試験で引っ掛かると意外に負担も大きく面倒ですし、一発合格するに越したことはないですからね(^^)
ということなのですが、試験的に行われた初の大きめ(追い切り)は、坂路を馬なりで57.4-41.1-26.6-13.4秒という内容。初めての時計としては決して悪くはないものの、さすがに藤原先生のハードルは低くなく、「動き自体は悪くないが、コンディションはまだまだこれから」という評価になりました。
それを受けて、このまま在厩してデビューをめざすのではなく、吉澤ステーブルWESTでリフレッシュ&鍛え直しをすること、満足できる下地ができてから再入厩させるとの作戦になったわけですが…。
もちろん、ゲート合格からストレートにデビューをめざす流れを期待していたものの、何と言いますか、藤原先生チェックが昔と変わらず厳しいもので良かった…という気持ちもありまして、この先多少の時間が掛かったとしても、藤原先生が納得できる仕上がりになってからデビューをしてもらえればと思います。
もともと藤原先生は、できるだけ早くデビューさせるのではなく、結果を出せる状態まで鍛えてから使い出す先生ですから、概ね年明けのトレセン帰厩、そして2月後半にデビューぐらいの感覚で待っていようと思います。
(やはり、段々とディメンシオンのパターンに近づいてきました(^^;))
最近はうかうかしてるとデビューできなかったりしますからねぇ(・・;)
あ、やってしまいました、最初にコピペを間違ったのが残ってしまっていたようです(^^;)
ありがとうございます、素早く直せましたm(_ _)m
最近は新馬戦が終わるのも早いですし、特に晩成タイプはうかうかしていられません。
それでもあえて、時流に流されず我が道を行く…
それが藤原組長 じゃなくて藤原先生の真骨頂かもしれません(^^ゞ
「てめえら勘違いすんじゃねえぞ!」といったところでしょうか。
直接言われなくて良かったです(^^;)