とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【パンサラッサ】魅惑の高額賞金レース挑戦あるか!?(^^ゞ

2022-11-08 18:52:51 | パンサラッサ

12/11香港シャティンで行われる香港カップ(G1/芝2000m)出走を予定しているパンサラッサについて、またまた先走った妄想をしてみました。(フィンチリーさんから『サウジカップ』というキーワードが出たもので…(^^ゞ)

背景としては、北米最強馬、ダートでは間違いなく世界最強と目されていたFlightlineの引退種牡馬入りが報じられたこと、さらにはBCクラシックで直線に入るまでFlightlineの前を走っていたLife is good(今年のペガサスWC勝ち馬)も引退種牡馬入りとなることで、世界のダート戦線が一気に手薄になった(ような気がする)ことです。

ここまでくると妄想の中身はバレバレだと思いますが、そうなんです、パンサラッサの今後について、香港カップのあとはサウジカップからドバイWCへ、なんていう高額賞金レースの旅はどうかなぁと…。

もちろん、Flightlineの引退で『それならチャンスあるかも…』と考えている陣営は多いでしょうから、結果的にメンバーレベルのアベレージが上がる可能性もあるでしょうが、スケベ根性丸出しで言えば、出ていれば高確率で上位にいるはずの馬が抜けたのですから、多少のリスクを覚悟でチャレンジする価値があるのではと思います。

ちなみに今年のサウジカップには矢作厩舎からマルシュロレーヌが参戦して6着。6着というと今ひとつのようにも思えますが、賞金にすれば約8千万ほどになりますし、そもそもサウジのダートは日本ともアメリカとも違う特殊なダートで、欧州のパワータイプの芝馬が好勝負可能なことでも知られています。だったら(矢作先生が欧州に連れていきたがっている)パンサラッサが好勝負になってもおかしくないよなぁ…ですし、1800mという距離も悪くないですからね。

パンサラッサのダート戦というと、1番人気で11着に負けた師走S(2020/12月)が思い出されますが、あの時と今では馬も戦法も違います。また、師走Sの直線に入るまでの走りを振り返ると、決してダートがダメという感じはしなかったですからね。さらに言えば、もしも武蔵野Sでバスラットレオンが好結果を出すようなら、ドバイを制した黄金コンビで再び海外遠征を…なんていうことだって充分に考えらるのではないでしょうか。(考えられるのかな(^^;))

万が一サウジカップ、ドバイWCを連勝するようなことがあれば1着賞金の合計は約24億円!!!

冷静に考えれば、世の中、そんな濡れ手で粟な話が転がっているはずもないですが、まあ、同じ妄想ならデッカイ方が楽しいですし、出資者が頭の中で考える分には可愛いもので。。(あ、矢作先生が同じことを考えていたらどうしよう?? もしかしたら予備登録ぐらいはするのかも…(^^;))

冗談はさて置き、こんな楽しい妄想ができるのも、パンサラッサが『出たいと言えば出られる(かもしれない)レベル』に上がってくれたからこそです。引き続きそのことに感謝をしつつ、ドデカい妄想を楽しんでいこうと思いますm(_ _)m

 

サウジカップ(G1/ダ1800m)賞金額(2022年)

1着:1000万米ドル(14億円)
2着:350万米ドル(4億9千万円)
3着:200万米ドル(2億8千万円)
4着:150万米ドル(2億1千万円)
5着:100万米ドル(1億4千万円)
6着:60万米ドル(8千4百万円)
7着:50万米ドル(7千万円)
8着:40万米ドル(5千6百万円)
9着:30万米ドル(4千2百万円)
10着:20万米ドル(2千8百万円)
※括弧内は1ドル=140円計算での日本円賞金額

馬齢:北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上 距離:1,800 m〔ダート〕
負担重量:北&南半球産4歳以上[57kg]、南半球産3歳[53.5kg]、牝馬減量[2kg]
※チャンピオンズカップ(G1・中京)優勝馬、ペガサスワールドカップ(G1・ガルフストリームパーク)優勝馬は、自動的に出走権を得る。
※海外調教馬は、IFHAのパートI国におけるG1またはG2競走で、4着以内の成績を収めていなければならない。あるいは自国におけるレーティングで110以上(牝馬は106以上)を獲得していなければならない。
※出走馬のうち、2頭は地元馬となる。(出走頭数は14頭)

 

ドバイワールドカップ(G1/ダ2000m)賞金額(2022年)

1着:696万米ドル(9億7千4百40万円)
2着:240万米ドル(3億3千6百万円)
3着:120万米ドル(1億6千8百万円)
4着:60万米ドル(8千4百万円)
5着:36万米ドル(5千40万円)
6着:24万米ドル(3千3百60万円)
7着:12万米ドル(1千6百80万円)
8着:12万米ドル(1千6百80万円)
※括弧内は1ドル=140円計算での日本円賞金額

馬齢:北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上 距離:2,000 m〔ダート〕
負担重量:南半球産3歳馬[54 kg]、両半球産4歳以上[57 kg]、牝馬減量[2kg]

 


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12 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Az)
2022-11-15 07:01:16
>D.Kさん

サウジはチャレンジすべき!
やはりそうですよね…
それでこそ矢作厩舎でしょ!みたいな部分もありますし(^^ゞ

香港→サウジ→ドバイ→香港
同じような妄想を抱えているお仲間がいて心強いです!(^^)v
返信する
Unknown (D.K)
2022-11-15 04:21:04
サウジはチャレンジすべきでしょう😳😳😳
香港→サウジ→ドバイ→香港

夢のローテ😳😳😳😳
返信する
Unknown (Az)
2022-11-14 13:20:58
>ななしの素人さん

仰る通り、ダートでも強さを見せれば、種牡馬としても息の長い活躍ができますからね。
その可能性は十分あるんじゃないかと思っています(^^ゞ
返信する
Unknown (ななしの素人)
2022-11-14 10:38:29
いいですねー。パンサラッサ、ダートも全くダメということはないんじゃ?と思っております。

まだまだ来年も走るでしょうが、引退後は種牡馬になる可能性が高そうですし、ダートでそこそこでも結果を出せればアピールポイントにもなりそうかなと妄想してます。
返信する
Unknown (Az)
2022-11-09 11:31:11
>Ribotさん

様々なチャレンジの一つとして、稼ぐことに貪欲なのも矢作厩舎のイイところですからね。
カーネルリアムとの力関係を考えると、確かにペガサスターフなども面白い選択肢になりそうです。
それにしても、オイルマネーってのはケタが大きくて…(^^;)
返信する
Unknown (Ribot)
2022-11-09 09:31:54
暑い時期にはあまり無理せず休養していましたので、得意の季節のようですからいろいろ使うのは悪くないですね。まして賞金が高いのなら魅力的です。
一時よりは賞金が減額されましたがドバイで負かしたカーネルリアムが連覇中のペガサスターフなどもG1獲りには魅力的に思います。
バスラットレオンも休養充分でしょう。これからが本番かもしれません。
冬場は日本にあまり大きなレースがなく、欧州勢が休養シーズンになるので、2頭で海外のレースを目指すのは矢作先生としては当たり前くらいに思っているかもしれません。
返信する
Unknown (Az)
2022-11-09 06:44:59
>ジャックさん

サウジのダートは日本ともアメリカともドバイとも違うようです。
そもそもウッドチップが混ざっていたり…
しかし、よく考えてみると、日本の深い砂のダートが一番特殊なのかもしれません(^^;)

今のところ出走する可能性が高いとは思いませんが、もしも行ったら結構イイ勝負ができるかも…
と妄想しております(^^ゞ
返信する
Unknown (ジャック)
2022-11-09 06:10:01
サウジのダートって
日本ともアメリカとも
違うんですね⁉︎

大好きなエピファネイアが
引退前に走ったダート。

当時はレース選択に
疑問符しかなく
引退を早めた要因とも
受け止めていました。

今は、種牡馬としての
価値向上の為の出走として
腑に落ちてはいます。

まさかパンサラッサが
出走するかものレースになるとは
思いもよりませんでした。

妄想なのは分かりつつも
ワクワクドキドキです!
返信する
Unknown (Az)
2022-11-08 20:33:09
>フィンチリーさん

ありゃあ、アーモンドアイさんを抜いたりしたら怒られそう…
いや、歴代一位なんて言葉を聞いたら、矢作先生が燃えちゃうかも(^^;)
返信する
Unknown (Az)
2022-11-08 20:30:53
>ナマネコさん

こんばんは!
パンサラッサもバスラットレオンもすごく楽しみですね。
やはり2頭一緒に遠征作戦がイイのかもしれません(^^)
返信する
Unknown (フィンチリー)
2022-11-08 20:23:27
妄想にお付き合いいただき、ありがとうございます。
妄想ついでに、サウジカップを勝つと獲得金でアーモンドアイを抜いて歴代一位になるようです。
他の馬だったら何を馬鹿なことを言っていると私自身も思うところですが、パンサラッサに関してはあっけらかんと挑戦してそうですし、みなさまも笑って許してくださるのではなんて考えています。
返信する
Unknown (ナマネコ)
2022-11-08 20:06:37
こんばんは!
この後の状態や成績にもよりそうですが、サウジカップまでの距離なら、バスラットレオンの方で狙ってきそうな予感はありますが、パンサラッサも面白そうですね!
パンサラッサなら、2000mのドバイまで考えられるので、夢は膨らみますね!
簡単ではないですが、バスラットレオンも、武蔵野から、チャンピオンズカップを優勝したら、サウジカップの現実的な道が開かれるだけにどちらにも、夢を見れるのは、贅沢な妄想が広がってしまいます!
ダート路線に舵を取るのか、注目したいです!
返信する

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