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[チャンピオンズC(G1)]ジュンライトボルト一気に頂点へ!

2022-12-04 16:44:32 | JRA G1・重賞戦線

【チャンピオンズC】ジュンライトボルトが鮮やかな差し切りでG1初制覇!テーオーケインズは4着で連覇ならず:サンスポZBAT!
第23回チャンピオンズカップ(3歳以上オープン、G1、ダ1800m)は、石川裕紀人騎手の3番人気ジュンライトボルト(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が道中は中団馬群を追走すると、一気の末脚で前をまとめて差し切り優勝。秋のダート頂上決戦を制し、初のG1タイトルを獲得した。タイムは1分51秒9(良)。
クビ差の2着には3歳馬クラウンプライド(4番人気)、さらに1馬身1/4遅れた3着にも3歳馬ハピ(6番人気)が入った。なお、連覇を狙った1番人気のテーオーケインズは直線伸び切れず4着に敗れた。
◆石川裕紀人騎手(1着 ジュンライトボルト)「“嬉しい“以外の言葉が見つかりません。1コーナーのポジションは決まったものなので、馬のリズムをしっかり感じ取って。直線に向いたところでは、進路が見つかれば弾けてくれる手応えでした。馬の反応が“勝てる”という感じだったので、何とか前を捕らえてくれという気持ちでした。実感はわきませんが、これからしみじみと喜びを感じたいです」
チャンピオンズCを勝ったジュンライトボルトは、父キングカメハメハ、母スペシャルグルーヴ、母の父スペシャルウィークという血統。通算成績は25戦7勝。重賞は今年のシリウスS(G3)に次いで2勝目。チャンピオンズCは、友道康夫調教師は初勝利、石川裕紀人騎手はJRA・G1初制覇。

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ジュンライトボルトがスタート後中団に控え、じっくり脚を溜めて直線で弾ける見事な競馬でG1初制覇を成し遂げました。2~5着に先行勢が残る流れを3F36.2秒で差し切ったのですから、とても強い内容だったと思います。

勝ったジュンライトボルトは2018年のセレクトセール出身で、母がエアグルーヴ、ダイナカールの血を引くスペシャルグルーヴということもあり、デビュー後ずっと芝を使われていた5歳牡馬。昨年5月に3勝クラスを勝ったものの、その後はオープン、リステッドレースでやや頭打ちのレースが続いていました。

そんなジュンライトボルトが芝からダートへ路線変更したのは昨年11月のキャピタルS後。転向初戦のジュライC・2着、2戦目のBSN賞で1着とリステッドレースで結果を出し、転向後3戦目のシリウスSを勝ったのが重賞初制覇ですから、今日のチャンピオンズCは新興勢力が王者テーオーケインズがを倒したレースだった…と言うこともできるでしょう。(ちなみにシリウスSで2着に入ったハピが3着、JBCクラシック2着から転戦のクラウンプライドが2着と、3歳馬2頭も大健闘をしましたしね)

それにしても、これがJRA・G1初勝利の石川裕紀人騎手って、もう9年目だったんですね。。最近はあまり広尾TCの馬に乗っていない所為か、正直、注目する機会が少なくなっていたのですが、この勝利をキッカケに、もう一段上のステージで活躍されることを期待したいです。(そのうちに私の出資馬にも乗ってくれるかな?(^^;))

そして、『らしくないパフォーマンス』で4着に敗れたテーオーケインズはどうだったんでしょうねぇ。。先着された3頭が初対戦の馬や伸び盛りの3歳馬なので、もしかしたら相手がドンドン強くなっただけ…という見方もできるでしょうが、このまま黙って引き下がるとも思えないんですよね。今日はずっと(ラチから)4頭併せの4頭目を回っていましたが、それは地力上位を信じた安全運転だったのでしょうし、そのあたりも含めて次走以降でどう変わるのか、引き続き注目していきたいと思います。

 

**2022/12/4中京11R チャンピオンズカップ(G1/ダ1800m)・良**

チャンピオンズカップ【2022年12月4日中京11R】出馬表、予想:競馬ラボ

 


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