バスラットレオンは22日に坂路で15-14程度を行い、夜間に栗東トレセンを出発して関西国際空港へ。23日早朝の便で現地に向かっています。
- 22.06.22 助 手 栗東坂不 1回 59.2-43.9-28.6-14.0 馬ナリ余力
- 22.06.21 助 手 栗東坂良 1回 62.2-45.4-29.5-14.4 馬ナリ余力
- 22.06.19 助 手 栗東坂良 1回 61.7-44.8-29.3-13.9 馬ナリ余力
◇矢作調教師のコメント 「牧場から良い状態で戻ってきて、22日は坂路でサーッと。現地入りしてからレースまでに日数がありますので、出国前はこれくらいで十分でしょう。一度海外を経験している分の慣れも含めて、今回もうまく輸送をクリアして欲しいですよね。ペースアップのスケジュールは向こうに行ってから組み立てていく予定です」
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ギリギリのスケジュールで海外初体験のキングエルメスと違い、バスラットレオンは余裕綽々の調整ですね。いや、レースの格や相手を考えればとても余裕など無いはずですが、それでもドバイ遠征以降の充実ぶり、順調な調整過程を考えると、普通に『英国競馬でも相手が強くても何とかしちゃってくれるのでは…』という気がしてきます(^^ゞ
もちろん、坂井騎手はじめ厩舎スタッフさんたちには、これから大仕事が待っているわけですが、矢作厩舎のスゴイところは、実際に海外で勝ちまくっている自信に満ち溢れたメンバーが揃っているところですからね。
さすがにサセックスS(7/27英グッドウッド)に乗り込むのは初めて(?)かもしれませんが、ゴドルフィンマイルで鮮やかな逃走劇を決めたバスラットレオンと坂井騎手であれば、そして矢作厩舎の総合力が存分に発揮されれば、今回も本場のファンに日本馬の強さを印象付ける、非常に面白いレースになるのではと期待しています!
【2022/3/26メイダン ゴドルフィンマイル(G2/ダ1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】
おそらく思わぬ事態もあるでしょうし、苦労させられることもあるでしょうが、スタッフたちが落ち着いて対処してくれるでしょう。厩舎を信頼しています。
国内のパイの取り合いだけでは未来はないですからね。日本の競馬の発展のために大いに頑張ってほしいです。
挑戦なくして栄光なし!
本当に夢のようなチャレンジです。
WilliamHILLによると、バスラットレオンは33倍で下から数えた方が早いですが、ドバイの時もそうでしたからね。
再び世界をアッと言わせて欲しいです。
挑戦なくして栄光なし!( ・`ー・')キリッ
キングエルメスさんは、スコッチをすこっち(^^ゞ
こりゃまた非常に微妙なダジャレですねぇ…
思わず笑ってしまった自分が情けないですぅ(´Д`)ハァ