今週の１７日に行われるアーリントンカップに、シンザン記念の勝ち馬ピクシーナイトが出走します。
ご承知の通り、年明け１０日に行われたシンザン記念にはバスラットレオンも出走していましたが、あの時はピクシーナイトに楽逃げを決められ、最後にはルークズネストにも僅かに差されて３着と悔しい思いをさせられました。（あそこで賞金を加算していたら、古川奈穂騎手の初勝利に貢献できなかったかもしれませんが(^^;)）
また、今年のシンザン記念は例年と違って中京で行われたこと、過去の勝ち馬たち（アーモンドアイさんは別格としても） に匹敵するような、Ｇ１級の期待をされている馬の出走がなかった（と当時は思われていた）ことから、出世レースでありながら、『今年のメンバーは小粒？』みたいな話が出ていたのも確かです。
ところがその後、シンザン記念２着のルークズネストはファルコンＳ（Ｇ３）を快勝、さらにはバスラットレオンがＮＺＴ（Ｇ２）を圧勝するに至り、にわかにシンザン記念の評価が上昇しているらしいです。
ＺＢＡＴ！競馬『【アーリントンＣ】シンザン記念馬ピクシーナイト登場』
１７日の阪神メインはＮＨＫマイルＣのＴＲ「第３０回アーリントンＣ」。シンザン記念を逃げ切った唯一の重賞ウイナー・ピクシーナイトが本番へ向けてどんな走りを見せるか。
シンザン記念のレースレベルが、ここへきて一気に上昇している。０秒４差の３着だったバスラットレオンが１０日のニュージーランドＴを５馬身差で圧勝したからだ。勝ち馬としては、おかしなレースをするわけにはいかない。
１週前追い切りは坂路を４Ｆ５３秒８、ラスト１Ｆ１２秒４で力強く駆け上がり、好仕上がりをアピール。「先があるので目一杯の仕上げではないが、いい形で臨める」と音無調教師は満足そうにうなずく。重賞２勝目をあげて、Ｇ１に弾みをつけたい。（夕刊フジ）
まあ、「シンザン記念のレースレベルが、ここへきて一気に上昇している。０秒４差の３着だったバスラットレオンが１０日のニュージーランドＴを５馬身差で圧勝したからだ」と、余りにもドストレートに言われると多少照れくさいですが、ルークズネストがファルコンＳを勝ったのも大きいですし、競馬メディア的にはそう言わざるを得ないですよね。
こうなったらアレですね、いっそのことピクシーナイトさんにもアーリントンＣをバシッと勝ってもらって、もう一度Ｇ１の舞台で勝負をしようじゃありませんか！ …と思ったのですが、どうやらアーリントンＣには矢作厩舎のホウオウアマゾンも出走するとのこと。今のところ広尾ＴＣは矢作先生に足を向けて寝られない状況になっていますので、ここはホウオウアマゾンさんを応援するのが筋ってものなんでしょうね(^^ゞ
そうですよね、元々はホウオウアマゾンがＮＺＴでバスラットレオンがアーリントンＣだったかもしれず、とにかくステーブルメイトというのは切磋琢磨しながら上をめざしていく仲間みたいなところがありますから。。力関係とか忖度とかではなくて、まずはホウオウアマゾンさんを応援する、そしてピクシーナイトさんにも頑張ってもらう、その上で、やる気のあるヤツがみんな集まってマイルカップで決着をつけるぞ！の路線で盛り上がりたいと思います(^^)
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仰る通り、今からレースまでは妄想自由自在の時間です(^^ゞ
あとは、とにかくどの馬も（シュヴァリエローズさんもレッドジェネシスさんも）順調にいって欲しいですね。
やるだけやって相手の方が強ければ、それは仕方がないとあきらめもつきますので。