シュウジデイファーム在厩のキングエルメスは、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路でハロン14~22秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「引き続き、直線ウッドチップ馬場や屋内坂路、屋内ダートトラックを併用。トラックのみの日、坂路のみの日、トラック後に坂路入りする日など、単調な調教にならないように乗り進めています。速めを登坂するにつれて自らハミを取り、だいぶ馬がその気になってきた感じ。そんな中でも折り合いを覚えつつあるように思います」
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7月デビューだった半兄カイザーノヴァにヒケをとらない進捗で、厩舎サイドも北海道デビューの候補にと考えていることがネタ割れしてしまいましたので、どうしてもそういう目で近況コメントを見てしまいます(^^ゞ
全体的には「単調な調教にならないように」気をつけながらとのことですが、ここにきて「自らハミを取るなど馬がその気になってきた」のは頼もしい変化ですし、「折り合いを覚えつつある」というのも、早い時期の実戦投入を想定するうえでは、とても大事な要素ですからね。
実際にはこれから勉強することもたくさんあると思いますが、走りの面でも気持ちの面でも順調にレベルアップをしているようですし、石川代表のコメントも程よく前向きになってきたと感じます。この調子で乗り込んでいけば、あとひと月ほどで(7月は微妙かもしれませんが)夏の北海道デビューがかなり現実味を帯びてくるのではと思います(^^)
【シュウジデイファーム在厩のキングエルメス:公式HP(2021/4/7更新分)より】
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