宇治田原優駿ステーブル在厩のジーベックは、現在は、おもにトラックでのウォーミングアップ後、坂路でハロン23秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇松山担当のコメント 「整体などの効果が見られ、治療の必要もなくなったことから、先週末より坂路入りを開始しました。その後も歩様に問題はなく順調にきていますので、このまま状態を確認しつつ、落ちてしまった筋力を地道に取り戻していきたいですね。これだけ体が緩んでいても馬自身がバランスを取って走ってくれますし、乗り味も良好。雰囲気がある馬だと思います」
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まだ23秒ペースながら、坂路入りが始まったのは大きな前進ですね。
落ちてしまった筋肉を戻すのに時間が掛かるのは仕方がありませんので、これからはくれぐれも順調に、あと戻りすることなくトレーニングを継続して欲しいと思います。
そんな中、松山担当から「体が緩んでいても馬自身がバランスを取って走ってくれるし乗り味も良好。雰囲気がある馬だと思う」といった前向きなコメントが聞けたのは嬉しいです。輸送中の負傷以来、明るいニュースがなかった本馬ですが、こういうコメントを見ると、シュウジデイファームからこちらに移動が決まった時の、希望と期待に満ちた気持ちが思い出されます。
あ、希望と期待は当然今でも持っていますので、できるだけ早いタイミングでの完全回復を果たして欲しいですね(^^ゞ (何月頃になるかは、来年になってから考える…で良いでしょう)
反省して精進、そして一日一善と冬は始まったばかりm(__)m
冬の冷たい空気が息をひそめた頃でしょう!
(表現が素晴らしい、さすがです)
反省して精進、そして一日一善と冬は始まったばかりなのに来年の猛暑が心配m(_ _)m