テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇伊藤マネージャーのコメント 「21日は43-14程度で登坂しました。速めとは言っても15-15が自然と時計になる感じですから、良い形で本数を重ねることができています。調教での走りに活気が感じられますし、進めて行くなかで気合いが乗ってきた様子。この調子で帰厩態勢を整えていければと思います」
-----
調教ペース自体は先週とほぼ同じながら、本数を重なることで状態がさらに上がってきているようです。特に良い感じなのが、「走りに活気が感じられる」こと、そして、段々と「気合がのってきた」ということ。。このところ、年齢的な衰えについてのコメントが増えたクレッシェンドラヴですが、どちらかと言うと、肉体的なことより闘争心を失ってしまうことの方が心配でしたから、少なくともテンコーさんでの調教において、活気とやる気が前面に出てきたのは嬉しい話です。
もともと一筋縄ではいかない難しさを抱えていた馬なので、これで全て安心とはいかないものの、「この調子で帰厩態勢を整えて」いくことができれば、そして、トレセンでしっかり追い切りをこなしていけば、2021年の不調が嘘のような復活劇があっても不思議ではないと思います。(是非ともそうなって欲しい!)
来週後半からは、クラブも年末年始のお休みになりますから、どうやら、次走情報は年が明けてから…ということになりそうです。帰厩のタイミングによっては(例によって)一般メディアからの情報頼りになるかもしれませんが、とりあえず、現時点ではAJCCだと思っておきますので、もしも違う場合だけ、早めにお知らせ頂けるとありがたいです(^^ゞ
はい、本人(馬)にやる気がある限り、全力応援あるのみです!(^^)
期待して待ちます(*^^*)
復活!!!
期待て待ちましょう(*^^*)