感染拡大により、久しぶりに家飲みネタでも…

新型コロナウイルス感染の拡大傾向が続き、東京ではお酒を提供する飲食店に２２時以降の営業自粛要請が出るなど、夜の食べ歩き、飲み歩き生活が再び遠のいてしまいました。

もはや簡単に以前のような生活に戻れないのは受け入れるとして、それでも少しずつお酒を楽しみたいから家飲みで…。今やそれが普通と思って生活しなければいけない世の中になりましたが、いずれは節度を持った外飲みも日常の風景になるよう、少しずつでも研究していきたいと思います。

という事で、このところ家飲みの主力になっている、黒糖焼酎『まんこい』です。

 

まんこいはアルコール３０度の本格派。以前紹介をしたルリカケスほどではないですが、ほんのりラム酒の味と香りがする、比較的派手めな印象の焼酎です。

この日は奇麗なはまちがあったので、お刺身で一杯のスタイルです。

 

はまちは年間通して食べられるので便利です。一応、旬は秋冬だと言われていますが、寒ブリのようにハッキリした旬ではないですし、近年は養殖はまちのレベルが全然高いので全く問題なし。むしろ、清潔で安定的な餌を食べている養殖はまちを好む方が多いぐらいですからね。うちの近所のスーパーは、こういう魚を出してくれるのでとても助かっています(^^)

そしてこちらは最近ハマっている、サバじゃがです。

 

サバじゃがは、読んで字のごとく肉じゃがのサバ版です。

男のお手軽料理なので、サバは当然缶詰利用なわけですが、水煮缶ではなく醤油煮（味付け）缶を使うところがポイントです。そうすると、煮汁もそのまま使えるので全く無駄が出ないんですよね。

サバ以外はじゃがいも、ニンジン、玉ねぎ、小松菜の固い部分などを使っていますが、例によって無水鍋で水分少なめ調理をしているので、味の付きもとてもよく、お酒のつまみにもご飯のおかずにもなる美味しい煮物に仕上がっています。

こちらは山芋です。

 

非常にシンプルですが、刻み海苔をのせて醤油を垂らすと非常においしいっすね(^^)

 

何という事もない料理ばかりですが（買ってきただけの刺身も男の料理！(^^ゞ）、それでも一歩間違うとお金を払いそうになるぐらい、お酒のおともとしては充分な美味しさです。

でも、こういう家飲みが当たり前になってしまって、全然外の世界に目が向かなくなるのも怖いですねぇ。。今のところは外で飲みたい気持ちも満々なので、あまり心配はないと思いますが、これがあと半年一年続くとしたら、私だってどうなるか分かったものではありません(^^;)