中京11R 京都金杯に出走したバスラットレオンは9着でした。
【レース内容】互角のスタートから逃げ主張、好スタートのサトノフェイバーを内から強引に交わしてハナへ。道中は平均速めのラップを刻んで先頭をキープ、まずまずのリズムで3~4角から直線に入ることができました。その後、直線に入っても手応えは残っており、残り200m地点まではよく踏ん張ってくれましたが…。200m付近でダイワキャグニーに交わされると脚色が一杯になり、最後は外から来た差し追い込み勢に次々に交わされ、結果、9着での入線となりました。
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もうひと息、頑張りたかったなぁ(^^;)
今日は明らかにハナ主張の指示が出ていたようで、今までなら好位に控えるゲートの出具合だったにもかかわらず、坂井騎手が積極的に押して逃げのカタチに持ち込みました。結果を見てしまえば、『あそこで無理をさせたのが響いた』と言えなくもないですが、このところ控えて結果を残せていませんでしたし、今回は思い切って逃げてみるのがテーマでしたからね。
確かに9着という結果は残念ですが、直線であまり粘れず1秒以上離された京成杯AHや富士Sに比べれば、今日は残り50mあたりまで掲示板圏内を争ったわけですし、勝ち馬からは0.5秒差と着順ほど離されていませんので。。まあ、本来、この程度のパフォーマンスで満足する馬ではないものの、自ら積極的にレースを作りに行ったこと、直線中ほどまで先頭を走ったこと、最後までビッシリ追われたことなどが、バスラットレオン復活のキッカケになってくれればOKです。
そうですねぇ、坂井騎手は追い切り後に『本当に良かった頃に比べるとまだダイナミックさに欠ける」とコメントされていましたし、やはり、単純にまだ馬自身が復調途上ということなのかもしれません。馬体重も過去最高の490kg台でしたし…。だとすると、今日は復調の兆しが少しだけ見えた気もしますし、いやいや全然物足りないという気持ちも…。
そのあたりについては関係者コメントを待ちたいと思いますが、まずは年明け早々のレースを無事に終えてくれて良かったですし、今後どういう作戦になっていくのかも含めて見守りたい。。その上で、バスラットレオン真の復活を気長に待ちたいと思います。
**2022/1/5中京11R 京都金杯(G3/芝1600m)・良**
9着は残念でしたが、それは3番と頭を取るために競った結果で、
残り100mで後退したのは、仕方ありません。
(3番は14着ですし…)
次走が楽しみになりました。
小倉大賞典なら、楽逃げ出来るんじゃないでしょうか。
にしても、ここで前から後ろから作戦がハマってしまいました^^;
やはり、そんな感じに見えましたか!
今までよりは良くなったと思ったのですが、半信半疑な部分もあり、ちょっと心強くなりました(^^ゞ
これからまた、地道に応援していきます!
おめでとうごさいますm(_ _)m
昨年のG1制覇に続き、年明けから重賞を勝つとは素晴らしい…
バスラットレオンは残念でしたけれど(^^;)
ちなみに、クラブをまたぐ場合は『前から後ろから作戦』とは言いません!
なんちゃってー(^^ゞ