宇治田原優駿ステーブル在厩のジーベックは、今週もおもに周回コースで軽め2000m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。
◇松山担当のコメント 「8日は馬の感触を窺いながら、攻めず緩めずの終い2F14-14程度。問題なく楽に駆け上がってくれました。厩舎サイドも仰っていましたが、完成期を迎えるのは来年以降といった感じの馬ですからね。この間にも着実に成長が進んでくれればと思っています」
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先週は全体58秒程度(終い13.1-12.9秒)を乗られていますので、今週はまさに『攻めず緩めず』、やや抑えめの調教だったようです。まあ、バンバン速い時計を出すだけでなく、先進気勢を保ちつつ、緩いペースできちんと走るのは大事な練習ですからね。
その上で、どうやら矢作厩舎はジーベックを『古馬になってから強くなる馬』と捉えているようで、多少状態が良いからと言って、あえて帰厩を急ぐ素振りはないようです。松山さんは「この間にも着実に成長が進んでくれれば」と仰っていますが、確かに、今じっくり調教に取り組むことが来年の飛躍につながるのであれば、別に急ぐ必要はないわけで…
ただし私としては、できれば今年のうちにあとひとつ!と、贅沢なことを考えていたんです。
いや、矢作厩舎のことなので、その気になったら決断も行動も早いですし、次走がいつになるかは読めませんが、いずれにしても、来年の今ごろにはオープン入りを果たしていて欲しい…などと考えています。。というのは贅沢すぎますかね(^^ゞ
今年は無いのかなぁ(^^;
どうでしょう?
今年はないかもしれませんね。
まずは1800m(又は1900m)でもうひとつ勝つところから…
本格化して、ムチャクチャ強くなったら重賞路線も…と考えれば、1800m路線で強くなりたいですからね(^^ゞ