アシタカのデビュー戦は10着と、結果は残念なものだったのですが、全く競馬を分かっていないと言いますか、ゲートを出ても進んでいかない子ども丸出しの内容でしたので、走る能力を云々する以前の問題だったと思います。
レース後に矢作先生から、「とにかくまだまだ馬が子供で、装鞍所から猛獣といった感じ… 先々走ってくるであろう感触は掴んでいるので、今は少し長い目で」とのコメントがありましたが、パドックで見た馬体からはタタモノではない雰囲気を感じましたし、10着に負けても先々への期待感が引き続き大きいまま、というのも不思議な馬ですよね。
そうですねぇ、覚醒するには多少の時間はかかるでしょうが、実戦を使って変わる部分があるかもしれず、ひとまず次に出てきたときには、少しでも前進を見せて欲しいと思います。(一歩一歩着実に…というタイプではない気もしますが(^^;))
今週は出走予定がありませんが、ご承知の通り、来週はクレッシェンドラヴの日経賞(3/26中山)、バスラットレオンのゴドルフィンマイル(3/26メイダン)、パンサラッサのドバイターフ(3/26メイダン)の3重賞に加え、プライムラインの中央復帰戦、カイザーノヴァの転厩初戦と注目レースが目白押し。。これほど、それぞれの馬にとって大事なレースがギュッと詰まった週末は初めてのことだろうと思います。
国内組については、ひとまず一週前追い切りの内容に注目ですが、海外遠征については経験がなく、どういう手続き、プロセスになるのかよく分かっていません。まあ、こういう貴重な経験ができるのも馬と関係者の皆さんが頑張ってくれているお陰ですので、感謝の気持ちを忘れずに応援したいと思いますm(_ _)m
ちなみにドバイ遠征組は13日に国内最終追い切りを終えており、明日の早朝、関西国際空港から出発する予定になっています。前走からの間隔が詰まっているパンサラッサは栗東坂路で51.1-12.3秒と元気一杯のようですし、バスラットレオンも坂井瑠星騎手から「操縦性が向上し、乗りやすくなってとても良い感じ」とコメントが出るなど、立て直しとフォーム改善が実を結びつつあるようなので、初の出資馬海外遠征が良い結果につながるのではと期待しています(^^)
**出資馬の状況**
**2022年総合成績**
はい、調教師さんや助手さん、外厩の方も含めて、皆さん個性もありますし、お互い事情があるので、いつも本音を語るわけにもいきませんからね。
私も偉そうなことは言えませんが、そのあたりも考慮しながら楽しんでいくのがこの遊びだと思っています(^^ゞ
(矢作先生は、字面だけではなく、結構正直な方だと思いますm(_ _)m)
実は、宮記念のサリオスさんには密かに注目しています!