【鳴尾記念】ヴェルトライゼンデが1年4カ月ぶりの復帰戦でV! - サンスポZBAT! (sanspo.com)
第75回鳴尾記念(G3、芝2000メートル)は、ダミアン・レーン騎手の2番人気ヴェルトライゼンデ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が道中はリズム良く中団を追走。手応えよく直線を迎えると、馬場の三分どころから堂々と抜け出し先頭でゴール。昨年1月のAJCC2着以来、約1年4カ月ぶりの復帰戦を勝利で飾り、重賞初制覇を果たした。また、池江調教師は自身の持つ同レース最多勝記録を更新する6勝目を挙げた。タイムは1分57秒7(良)。
半馬身差の2着には直線で外から追い上げたジェラルディーナ(4番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に3番人気のサンレイポケットが入った。なお、1番人気のカイザーバローズは直線で伸び切れず6着に敗れた。
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ヴェルトライゼンデは昨年1月のAJCC(アリストテレスの2着)以来、実に1年4ヶ月ぶり、屈腱炎休養明けのレースで重賞を勝ってしまうのですから大したものです。
しかも、勝利となると2019年10月の萩ステークス以来ですから… と言っても、ヴェルトライゼンデと同じ世代にはコントレイルがいましたので、クラシック路線に挑戦した馬たちはなかなか勝つのが大変だったわけで、今日のメンバーに入れば『そりゃあ格が違いますよ』という事なのでしょう。とにかく久々の勝利、屈腱炎を克服しての重賞初制覇は素晴らしかったです!
こうなると、ヴェルトライゼンデは宝塚記念に出てくるのか?が若干気になりますが、まあ、パンサラッサには他に気にしなければいけない強敵がいますので(まずはタイトルホルダーさん(^^;))、正直、他の馬を意識する余裕はないですかねぇ。。
逆にどうでしょう、おそらく宝塚記念はパンサラッサとタイトルホルダーがやりあって、スローの瞬発力勝負だった今日とは全然違う競馬になるでしょうし、屈腱炎明けだったことを考えると、池江先生が中2週で宝塚記念という選択をしない可能性も高そうですからね。
いずれにしても、パンサラッサにとっても同期のヴェルトライゼンデ復活は嬉しい限りです。できることならホープフルS、神戸新聞杯で全く歯が立たなかったことの借りを返してしまいたいのですが、それはあくまで空想の世界。。もしも今後対戦する機会があったら、昔よりだいぶ強くなったパンサラッサを見て欲しい…ぐらいにしておきます(^^ゞ
**2022/6/4中京11R 鳴尾記念(G3/芝2000m)・良**
*鳴尾記念【2022年6月4日中京11R】出馬表、予想 | 競馬ラボ (keibalab.jp)より
反省して精進、そして一日一善m(__)m
まあ、対戦の機会があればぜひ…
海外で対戦、というワケにもいかないでしょうから(^^ゞ
反省して精進、そして一日一善m(_ _)m
甘くみると痛い目をみるようないぶし銀たちがそろっている印象です。
最弱世代とか谷間世代とか、あえて言いたい人が多いみたいですが、ちょっと失礼ですよね(^^;)
パンサラッサも含めて、今後もコントレイル世代の馬たちには頑張って欲しいです!