昨日はヴィジャーヤが小倉最終レースに登場、中央復帰3戦目、ダート替わりでの前進を期待しましたが結果は10着。。4角手前から手応えが怪しくなっていたことは単純に距離の壁とも考えられますが、ことはそれほど単純ではない可能性もありますし、間隔を詰めて使ってきたため一旦リフレッシュ放牧で立て直すことになりました。
奥村先生はじめ厩舎の皆さん、城戸騎手には引き続きご苦労をおかけしますが、スピードが足りていないタイプではないですから、何とか入着、掲示板、そして勝利をめざせる位置までもっていって欲しいと思います。いや、簡単なミッションではなさそうながら、まだ4歳で上がり目がありそうなタイプですし、期待をしつつ見守りたいと思いますm(_ _)m
そして、今週末にはキングエルメスがG1・ジュライカップ(7/9ニューマーケット)に挑戦します!
キングエルメスは(WilliamHillさんのオッズで)25倍とあくまでチャレンジャーながら、国内でもまだ評価が定まっていない3歳馬ですし、欧州の芝がダメなタイプでもなさそうなので、ここで一発台風の目になる可能性はあると思います。D.イーガン騎手を配しての一週前追い切りも順調に消化できていますので、今週、矢作先生現地入り後の最終追い切りを無事にこなし、できるだけ良い状態で本番を迎えて欲しいと思います。
もしもジュライカップを勝つようなら、日本調教馬としてはアグネスワールド&武豊騎手が勝って以来22年ぶりの快挙になりますので、私も心して準備をし、グリーンチャンネルのライブ中継に備えたいと思います!
7月の出走予定としては、3歳未勝利馬のアンジアンが函館最終週の未勝利戦(おそらく芝1200m戦)、それが終わると英国シリーズ2戦目のサセックスSにバスラットレオンがスタンバイしています。この時期の未勝利戦と伝統ある海外G1では全く意味合いが異なりますが、どちらも好結果を出したい非常に重要なレースですので、何とか期待に応えて欲しいところです。
8月になると、おそらくカイザーノヴァが復帰すると思うものの、テンコートレセンで騎乗を再開したばかりのクレッシェンドラヴ、シュウジデイファームに移動をしたパンサラッサの動向は流動的です。特にパンサラッサは秋には再びG1(国内?海外?)挑戦となりますし、そこにつながる調整、仕上げが望まれますので、果たして宝塚記念の疲労度はどの程度なのか、札幌記念を使うのかどうかなどに引き続き注目していきたいです。
その他では、そろそろ20年産世代のデビューに向けた作戦が気になる時期になってきました。セントアイヴスのゲート試験合格はもちろんのこと、まだ入厩していない馬たちの中でも、テラステラ、メリタテスあたりについては北海道デビューをめざすのか秋まで待つのか…といった話題が出てもおかしくありません。別に慌てるつもりはないのですが、気づけば今年も半分を過ぎていますので、そろそろ(1頭でも2頭でも良いので)フレッシュな顔ぶれにも出てきてもらわんと…ですからね(^^ゞ
**出資馬の状況**
**2022年総合成績**
*総賞金にはドバイターフ、ゴドルフィンマイルの賞金を1ドル=125円で換算して加えています。
僕は3歳未勝利が気になっていますなぁ。
Azさんはアンジアンのみ、僕の方はキセキノセンシのみ。お互いにアシタカの引退で寂しくなりましたねぇ。
キセキノセンシが勝ち上がらないとパンサラッサ・バスラットレオンだけで行くことになります。
(2歳馬は別ですが…)
泣き言を書きましたが、全頭、頑張って欲しいです。
おはようございます!
毎年のこととは言え、この時期の3歳未勝利馬には特別な緊張感がありますからねぇ…
何とかしてひとつ勝って、強くなるための時間を手に入れたいです(^^;)