木村秀則牧場在厩のゴッドフロアー’22は、先月同様、昼夜放牧により管理されています。7月上旬の馬体重は470kgです。
◇木村担当のコメント 「今月に入って来場した調教師によれば、『とにかく大きいですね。父みたいになってきました。父の産駒を何頭も見てきましたが、ダート寄りの馬が多いかな』とのこと。どんどん大きく育っている印象があり、背中のシルエットなどは母のイメージでしょうか。決して攻撃的なタイプではなく、人にも馬にも平和主義。それでもこれだけ大きな馬ですから、放牧地でケンカを仕掛けられるようなことはないようです。さすがに動き出しは重たい感じでもパワフルさでは上を行っています」
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どうやら矢作先生も驚かれたようですが、とにかく作りがデカくて迫力のある身体つきですよね。これからガンガン鍛えていった時に、一体、どんな馬体になっているかを想像するだけでも楽しいです。
ちなみに矢作先生は「モズアスコットみたいになってきた」とも仰ったようですが、すでに470kgあるということは、1年後にモズアスコットより大きくなっているのは間違いなさそう。この身体つきですから、さすがに芝向きの軽さがある気はしませんが、ダート中距離戦をパワーでゴリ押しするイメージは簡単に湧いてきます(^^;)
ただし、動画を見るとそれほど硬さを感じないので、少し重ための芝ならやれておかしくないような…。バスラットレオンのような両刀遣いになれたら最高ですが、今からそこまでを望むのはちょっと可哀相ですね(^^ゞ
いずれにしても、本馬は普通の1歳馬には見えません。「威圧感がある平和主義者で、ケンカを仕掛けられるようなことはない」だなんてあまり言われたことがないですし、かなり素敵じゃないかと思います。
【木村秀則牧場在厩のゴッドフロアー’22:公式HP(2023/7/7更新)より】
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