シンボリ牧場在厩のシンボリバーグ’22は、日に22時間ほどの昼夜放牧による管理が続けられています。7月上旬の馬体重は416kgです。
◇一本松場長のコメント 「この中間より広めの放牧地に合流し、本馬を含む3頭で行動を共にしています。初日はつかず離れずの距離感で走り回っていましたが、翌日にはもうすっかり仲良くなり一緒になって寝ていましたからね。周囲が比較的大型馬でも気おくれすることなく、すんなりとグループの一員に。牡馬らしく相撲をとるなど活発ですし、運動量も増えています。胸前やお尻に幅が出て、相変わらずパワーがありそうな馬体です」
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同じモズアスコット産駒でも、こちらはゴッドフロアー’22と違い、全体的にバランス良くまとまってきた印象ですし、肉付きが良い中でも馬体重は416kgと常識の範囲内に収まっています。
こういう馬体だと芝砂兼用のイメージも湧きやすいですが、実際にはどうなんでしょうね。もちろん、それはこれから鍛えていく中で見えてくる部分でしょうし、最終的には実戦をやってみなければ分かりません。。と言いますか、そもそも父の産駒がまだ走っていないので分からなくて当然、むしろその方が楽しみが大きいですからね。
その上で、とにかく今は日々の運動量を確保するのが第一です。その点では、他馬ともよく遊び、積極的に身体を動かし、結果的に「運動量も増えている」とのことなので、このままのイメージで成長していって欲しいです。
【シンボリ牧場在厩のシンボリバーグ’22:公式HP(2023/7/5更新)より】
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