まずは広尾TCの募集馬残口状況ですが、もう表にまとめるほどのこともなく、クエストフォーラヴ(クエストフォーワンダー'18)が満口になったため、18年産馬で出資可能なのはラヴマイウェイ(ハイアーラヴ'18)のみ。それも金曜午前10時の状況ですから、一、二週間後とアナウンスがあった入厩までには満口になるのでしょう。(多分ですけれど)
19年産馬で出資可能なのは残口僅かのサティアナ'19と満口直前のレフィナーダ'19。私の出資馬なので当然ですが、どちらもかなり良い馬だと思いますし、何かのタイミングでドドンと売れる可能性もありそうです。20年産のウインアルエット'20のみが『募集中』のままですが、コチラも馬はなかなか良さそう。単純に『厩舎が決まってから考える』という会員さんが多いのではと想像しています。
そして、例によって2歳種牡馬ランキングのチェックです。
**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/9月6日まで)**(馬名赤字は新種牡馬)
1位がモーリス、2位はキズナ。しかも、何と代表産駒の欄にはカイザーノヴァとバスラットレオンという私の出資馬2頭の名前がありまして。。まあ、この時季の代表産駒がすごく偉いわけではないですが、『代表産駒』という言葉の響きが気持ちイイのは確かです。特にモーリスやキズナといった注目種牡馬の代表産駒ですから、できるだけ長くそう呼ばれる立場にいて欲しいと思います。
今年の種牡馬2歳リーディングは混戦だけに、年末G1、来春クラシックへ向けた重賞路線で主役になる馬がその行方を左右することになりそうです。カイザーノヴァやバスラットレオンが今後も活躍すればモーリス、キズナは有利ですが、一発長打のディープインパクトが5位にいるのは怖い存在。3位のドゥラメンテ、4位のエピファネイアにも(今のところ)超大物系産駒がいないだけに、最後まで混戦ムードが続きそうな情勢です。
ひょっとすると、この混戦は来年のクラシック路線まで続くかもしれません。これからデビューをする馬たちも含めて、この世代のトップ争いはかなり面白いことなる気がしてきました(^^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます