【マイルCS南部杯】カフェファラオがハナ差競り落とす!:サンスポZBAT!
第35回マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1、3歳以上オープン、ダート・左1600メートル)は、福永祐一騎手のカフェファラオ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が好位から直線で逃げる武豊騎手の6番人気ヘリオスにじわじわ迫り、ゴール前でハナ差とらえて1番人気に応えた。タイムは1分34秒6(不良)。
2着からさらに半馬身差遅れた3着に外から追い込んだシャマル(3番人気)が続いた。なお、レース3連覇を狙った2番人気のアルクトスは14着に敗れた。
◆福永祐一騎手(1着 カフェファラオ)「ゴールの瞬間は勝てたかわからず、タフなレースでしたが、カフェファラオ自身が勝利をもぎ取ってくれたのかなと思います。コース形態はこの馬に一番合っていたのですが、内めの枠が当たったこともあり、揉まれる競馬だとやる気をなくしてしまう時もあるので、スタートからポジションを取るまでがカギになると思っていました。スタートは出たものの二の脚が良くなくて、周りの様子を伺っていたのですが、うまくスペースがあって3番手に入っていけたので、問題ない形に収まったと思います。フェブラリーSの時ほどいいリズムではなく、追ってからどうかと思ったので早めに動いていきました。逃げ馬も差し返してきて最後まで苦しい戦いでしたが、馬が本当によく頑張ってくれました」
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もしかしたらバスラットレオンが出ていたかもなぁ…と思いつつ観戦していました。
結果は逃げ粘るヘリオスを1番人気のカフェファラオがハナ差交わして見事な勝利。快調に逃げるヘリオスにバスラットレオンの姿を重ねていた私としては、ある意味非常に口惜しい結果に終わりました(^^ゞ
しかし、不良馬場とは言え結構なペースで飛ばした馬たちがバテずに残してくるあたり、ダート路線もなかなか甘くはないですね。今日は前残り傾向が強かったようですが、それにしてもヘリオスとカフェファラオは強い競馬をしていたと思います。
ちなみにゴドルフィンマイルでバスラットレオンと一緒に走ったソリストサンダーは、4角番手の位置から失速して7着に…。正直、もう少し頑張って欲しかったのですが、結果論で言わせてもらえば、多少前を追い掛け過ぎたのかもしれません。。でも、1枠1番に入ってしまった時点で他の選択をするのは難しいですしねぇ…。
とにかく、武蔵野S(11/12東京)の結果次第では、来年のこのレースにバスラットレオンが出ているかもしれません。一体、今後一年間のバスラットレオンがどういう展開を見せるのか、現時点では何とも言いようがないですが、少なくともダート路線をめざすのであれば、登録したのに補欠2番手…みたいな状況は脱しておきたいところです。
**2022/10/10盛岡 MCS南部杯(Jpn1/ダ1600m)・不良**
この仔もエレナレジーナと同級生。
同級生たちが活躍した一日でした♪
新馬でエレナレジーナの2着がヘリオスなので、
ヘリオス応援してました!
つまり、エレナレジーナが南部杯優勝ですね??
ヘリオスはエレナレジーナと一緒だったんですね!
そう考えると南部杯2着はスゴイ…
同級生の活躍は何となく気分がイイですよね(^^ゞ
エレナレジーナが南部杯優勝!は??ですけれど、気持ちはよく分かります(^^)
本当に惜しいハナ差でしたが、あの競馬ができるなら今後も期待できるでしょう。
そして、その度にエレナレジーナの価値が上がりそうですね!