リヤンイヴェールは、25日にトレセン近郊のブルーステーブルへ移動。週内にもチャンピオンヒルズへ戻る予定となっています。
◇栗田調教師のコメント 「日曜日に15-14程度で登坂し、いったん放牧へ。数週間ほどリフレッシュさせますが、馬体は緩めずにそこからまた乗り込んでいく予定。順調であれば、5月末くらいに帰厩させて更なるパンプアップを図り、新馬戦デビューに向けて進めていこうかと思っています」
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21日にゲート試験に合格したリヤンイヴェールについて、その時点では「再びチャンピオンヒルズに移動のうえ、さらに乗り込んでからデビューをめざしていく」との報告だけでしたが、今回は「(いったん放牧するが馬体は緩めず)順調であれば5月末くらいに帰厩させて新馬戦デビュー…」と、その後の作戦についてもコメントがありました。
「順調であれば」の条件付きなので、実際にどうなるかは分かりませんが、これで(少なくとも現時点では)栗田先生が6月後半から7月にかけてデビューさせるおつもりなのが分かりました。
ちなみに、早い時期のデビュー戦にはメリットもありますが、身体ができていない段階での競馬には当然リスクもあるだろうと思います。そのためにも、今から一ヶ月ほどの乗り込みでさらなるパワーアップを図りたいですし、あえて早期デビューをするからには、能力や仕上りがそれに相応しいレベルにあると示したいですからね。
リヤンイヴェールはここまで非常に順調に来ているだけに、是非とも良いパフォーマンスが見たいですし、希望が膨らむ結果を(できれば初戦から(^^ゞ)出して欲しいと思います!
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