ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

身体が欲しがるものを食べる

2016-05-16 15:37:30 | 日記
乳酸菌作りから始まって味噌や塩麹、醤油麹、そして黒ニンニクと作ってきたのだが、最近よく作っているのが「酢たまねぎ」です。
(冷蔵庫から出したてなので容器の周りに霜がついてますが・・・)



たまねぎには血圧を下げる効果があるとか血管が若返るとかで、作っていらっしゃる方も多いのではないかと思うが、これが作り置きしておくととても便利。料理にちょこちょこと加えている。

酢たまねぎをよく使うのはサラダを作る時だが、ほかにもワカメなどの海藻類と和えて酢の物にしたり、今日は揚げたワカサギを酢たまねぎに漬けてマリネを作った。

調べるとレシピがたくさん出てくるので、ここで記載することはしませんが、基本的な調味料は酢、塩、砂糖かハチミツで、私はこれ以外に昆布茶と醤油も入れている。

作り方は簡単でスライスしたたまねぎを水にさらさず調味料に漬け込むだけ。

いつも大きなたまねぎ2個を使ってたっぷりめに作っておくのですが、一週間くらいで使い切ってしまいます。

ところで、実はもう一つ最近こっている食材がありまして、それがこちらです↓



そう、生姜です。

生姜は漢方薬として使われるほど様々な薬効があるそうで、血行をよくして身体を温め新陳代謝を高めるほか、抗酸化作用により老化を防ぐ作用もあるのだとか。

たしかに生姜を食べた後は身体の中からじわ~っと温かくなってくるのがわかる。

というわけで、なかなか沢山は食べられない生姜だが、できれば毎日少しずつでも取り入れたいと、作ってみたのが「生姜ジャム」と「生姜酒」



生姜ジャムは写真を撮るのを忘れてしまいましたが、細かく刻んだ生姜にハチミツを加えて煮詰めたもので、パンに塗っても紅茶に入れても美味しかった。

そして上の写真の生姜酒ですが、焼酎に氷砂糖と一緒に生姜のスライスを漬けこんでみました。

こちらは飲めるようになるまで3か月から半年かかるので、まだ試飲はしていませんが、なんでもお湯で割るとたまご酒の様に風邪のひきはじめに効果があるのだそうだ。

若い頃は子どもたちが幼かったせいもあり、また自分も食べたかったので、お菓子作りにハマってよく作っていたのだが、思えば最近はすっかりお菓子を作らなくなった。

長女チェリーしかいないので作ってもなかなか無くならないというのが、お菓子を作らなくなった一番の理由なのだが、それ以上に身体に良いものを食べたいという欲求が年齢とともにますます強くなってきたせいだと思う。

また身体が欲するものを食べようとすると、自然にこのようなものになっていく。

さてと・・・
今日の晩御飯はワカサギのマリネができているので、あとは簡単にひじきと大豆の煮ものでも作りましょうか。







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