朝、起きてリビングへ入った時に真っ先に目に飛び込んでくる風景。
見るのは室内の木に止まっているおもちゃの「ぴ~ちゃん」(探してください~笑)、じゃなくて外の木々たち。
今朝は雨が降っていたせいでよりいっそう緑が濃く見えて、しばらく見入っていた。
ついこの間まで幹と枝だけの茶色の風景だったのに、いつの間にこんなに緑が濃くなったのだろうか。
最近、こうして静かに森の景色を眺めていることがなかったような気がする。
一体どこを見ていたのか。
積極的には見たくはないと思っていても、コロナのことやワクチンのことが目や耳から入ってくる。
怖さもあるけど、それよりも怒りが湧いてくるのが抑えられなかった。
また、それらに関しては身近な人とも分かり合えない悲しい気持ちもあって木々を見る余裕さえなかった。
そのうちに気がつけば、自分の内面に入るようになった。
肉体としての自分はいつものように笑って会話をしている一方で、もう一人の自分は答えを探すかのように自分の中へ中へと入って行く。
今思うと、おもしろい体験だった。
あ、そうか・・・とふと思うことがあったり、探していた答えを他の方が書かれた文章の中に見つけたりと、自分なりに気づきがあった。
内面への旅?はまだ始まったばかりだけど、コロナやワクチンに関する事にネガティブな気持ちになることは少なくなったように思う。
また、ここ数日何かが変わってきたような気がしているのは私だけだろうか。
これもみんな良くなるための出来事なのだと、今は思えている自分がいる。