ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

楽をする方法

2020-02-18 12:26:41 | 日記

何気なく押し入れを開けたら大きな鳥かごが二つ。なんと、鳥かごの中にはたくさんの鳥たちがいる。

驚いて見ていたら中から鳥たちが出てきた!

シジュウカラくらいの小さな鳥やヒヨドリみたいな鳥がピヨピヨ、ピーピー鳴きながら出てきて私の肩や手にとまる。

あ~しあわせ。鳥がこんなにたくさん身体にとまって、鳥まみれになって、うれしくてウハウハしていたら目が覚めた。

なーんだ夢か・・・このところ毎日のように野鳥観察していたから、こんな夢を見たのだろう。それにしても近年にないくらいの良い夢だったわ。

時計を見ると、午前5時過ぎでちょうど起きなければいけない時間だった。本当は、もう少し夢の続きを見ていたかったが、朝は忙しいのでそんなわけにもいかない。

5時半には起きてくる次女のために、朝ごはんを用意しなければいけない。

それから3人分のお弁当作りと、やることはたくさんある。

ところで、起きてから朝ごはんやお弁当に入れるおかずを一から作っている時間が無いので、いつも作り置きをしている。

ちょうど今朝で作り置きしていた物がなくなったので、家族が出たあとにまた作った。

かぼちゃの煮物、ブロッコリーのゆでたもの、にんじんラぺ、わかめと干しエビの炒め物、塩をまぶしたゆで卵。

ついでに明日の夕食にする予定の豚のかたまり肉をしょうゆ麹に漬けた。これは、さっとしょうゆ麹を落としてオーブンで焼けばいいだけなので、夕食の準備が楽になる。

上の写真の常備菜の他にも、必ず朝食に出すのがキャベツで、大体は千切りキャベツが多いのだが、あまり続くと家族からクレームが来るので、炒めたりコールスローにしたりと味を変えている。

また常備菜もその時々で安かった野菜で作るため、いろいろと変わる。

例えば、かぼちゃの煮物がサツマイモのレモン煮になったり、ブロッコリーがオクラになったり、にんじんラぺがカブの甘酢漬けになったりといった具合。

どれも簡単なものばかりだが、これらが冷蔵庫にあると思うと心強い。

と言っても、昔から作り置きをしていたわけではなくて、前は毎朝ほとんどの料理を一から作っていた。

その頃は、大げさかもしれないが精神的ストレスが大きかった。

目覚ましが鳴っても、まず頭の中で朝ごはんとお弁当の準備のシュミレーションをしてからじゃないと、起きてから冷蔵庫の前で何を作ろう?と悩むため、すぐには起きられなかった。

そして、いざ作り始めても朝ごはん作りとお弁当作りの同時進行は、なかなかシュミレーション通りにはいかないもので思った以上に時間がかかった。

しかし作り置きをするようになってから格段にストレスは減った。

調理の時間は大幅に短縮。しかも今の方が料理の品数もバリエーションも多くなった。

ちなみにお弁当も朝食に出した常備菜を一品入れたり(夏場は痛みやすいので入れないが)、夕食時に小分けにして冷凍しておいた惣菜を入れたりして、あとはメインになるものだけを作れば完成といった感じで、お弁当作りもずっと楽になった。

作り置きをする前は、いろいろな食材を家族に食べさせたいのに、それができない手際の悪い自分に腹を立て、しまいには「なんで毎日、お弁当持っていくの!?」と家族にも腹が立ったが、今はそんなことも無くなった。

適度なストレスは必要と言われるが、あまりストレスが過ぎると、いくら料理が好きでも嫌いになるかもしれず、そうならない為にも自分が楽になる方法を探すのは大切だと思う。

朝食やお弁当作りは楽にできるようになったが、それ以外にも自分がもっと楽に、もっと楽しく生きる方法を、今もまだ模索している最中。

というわけで、今日の楽しい夢の続きが見られるように、また野鳥観察でもしましょか。

 

 

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