東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「鳥海山が歓迎してくれた由利高原鉄道」

2019年05月06日 | 歩く旅・山旅
 GW10日目最後の今日は、昨日泊まった本荘ステーションホテル本館に重たいザックを預かってもらい、1日フリー乗車券を購入して羽後本荘駅発6:55の由利高原鉄道鳥海山ろく線の始発に乗って、車窓風景を楽しみながら終点の矢島駅に行き、折り返しの電車に乗って、前郷駅で途中下車して、反対側からやってくる電車とのタブレット交換を楽しみました。
次に乗る電車に待ち時間がたっぷりあったので、鳥海山がきれいに見える場所を探しながら、曲沢駅目指して歩いていると、鳥海山も姿を現してくれ、水田風景の中を走る電車の撮影ポイントがあったので、電車を待って撮影を楽しみました。
曲沢駅近くで、田植え真っ最中の逆さ鳥海山が楽しめる場所があり、耕うん機を入れて逆さ鳥海山の撮影を楽しむことが出来ました。
曲沢駅のホームから見事な鳥海山の眺めが楽しめ、くっきりと姿を現してくれた鳥海山を入れて乗車した電車も撮ることが出来ました。
乗車した電車は、鳥海おもちゃ列車で、おばこ姿のアテンダントも乗務しており、記念の鯉のぼりカードを頂くことが出来ました。
羽後本荘駅に戻り、ザックを引き取り、11:30発の特急いなほに乗って、秋田新幹線に乗って、東京へと向かっており、天気に恵まれまれた10日間のGW(ゴールデンウォーク)の歩く旅を無事に終えました。
(5月6日、羽後本荘駅~矢島駅:秋田県由利本荘市)

<写真>











<地図>



<鳥海山と月山の歓迎を受けながら経ガ蔵山へ>

2019年05月05日 | 歩く旅・山旅
 GWの旅9日目の今日は、酒田駅のコインロッカーに重い出のザックを預けて始発電車に乗って二つ目の砂越駅で下車して「日本列島縦断歩く旅」その48で、2002年5月3日に辰ヶ湯温泉から酒田駅への道中に足跡を残し、山頂の展望台から「出羽富士」鳥海山が大歓迎してくれた経ガ蔵山を訪れました。
今日も五月晴れの好天気で、砂越駅を6:19に出発して右手に月山、左手に鳥海山の贅沢な眺めを楽しみながら14キロの道のりを歩いて、円能寺登山口に到着したのは、10:41で、砂越駅発の17:15の酒田行きの電車に間に合うか少し心配になってきましたが、ディーバックだったので、すいすい登れ標高474mの経ガ蔵山山頂の展望台には11:40に到着しました。
先客の人達がテーブルを占領していたので記念写真は上手く取れませんでしたが、前回と同じく素晴らしい鳥海山の眺めを満喫することが出来ました。
十二滝目指して急との道の下山を開始し、十二滝を見学後一路砂越駅目指して16kmの道のりを歩きました。
荷物が軽いので足取りも軽く、最後は、ゆっくりペースで鳥海山の眺めを楽しみながら歩き、33.5kmの道のりに足跡を残し16:54に歩きを終えました。
17:15発の電車で酒田駅に戻り、重いザックを背負って秋田行きの電車に乗って本日の宿のある羽後本荘駅に向かう電車の車窓からは、左手に夕日、右手に鳥海山の眺めを楽しみことが出来ました。
(5月5日6:19~16:54、砂越駅~経ガ蔵山:山形県)











「加賀富士」白山 夏山登山

2018年08月13日 | 歩く旅・山旅
 8月2日~6日に岡山の人達と総勢5名で毎年恒例の夏山登山で、「加賀富士」白山に登って来ました。
 初日は、別当出合~南竜山荘。2日目は、南竜山荘~室堂~御前峰(2702m)~池巡り~室堂。3日目は、室堂~黒ボコ岩~観光新道~別当出合のコースを歩き、白峰温泉に泊まりました。
 初日に米原から乗車した北陸本線の特急しらさぎが信号トラブルで福井駅に到着するのが1時間以上遅れる思わぬハプニングに遭遇しましたが、3日間好天気に恵まれ、たくさんの花々の歓迎を受けました。

1日目:別当出合~~南竜山荘
 












2日目:南竜山荘~室堂~御前峰(2702m)~池巡り~室堂













3日目;室堂~黒ボコ岩~観光新道~別当出合














(2018年8月2日~4日、「加賀富士」白山登山:石川県

「谷川富士」谷川岳 夏山登山

2016年08月14日 | 歩く旅・山旅
 日曜日の今日は、今にも雨が降りそうな天気で富士山は見えませんでしたが涼しい一日でした。

 今日は、7月末に岡山の山仲間と楽しんだ谷川岳夏山登山の写真をアップします。
 湯桧曽温泉に泊まり、湯桧曽駅から土合駅に電車で移動し、62段のトンネル階段を登って地上に出て、5名の雄姿で歩いて田尻尾根、天神尾根を経て谷川岳肩の小屋に泊まりました。
 次の日谷川岳トマノ耳(1963m)に登ってご来光を拝み、小屋に戻って朝食後、全員でオキノ耳(1977m)を訪れて、さらに奥の院まで足を延ばして小屋に戻りました。
 谷川岳オキノ耳は谷川富士」と呼ばれており、「ふるさとの富士登頂」301座目の山となりました。
 小屋で重い荷物を背負って、天神平に下り、リフトで天神山を訪れた後、ロープウェイで土合口に下り、歩いて土合駅に行きました。
 1年振りに岡山の山仲間と再会し楽しい夏山でした。



















<撮影日時>  2016年7月29日、30日
<撮影場所> 土合駅~谷川岳~天神平:群馬県利根郡みなかみ町

50回記念の六甲全山縦走

2016年03月16日 | 歩く旅・山旅
 水曜日の今日は、曇り空の一日で富士山は朝の内少し姿を見せてくれただけでした。
 今日は、日曜日に楽しんだ50回記念の六甲全山縦走の思い出の足跡の写真をアップします。
 須磨浦公園を5:51に出発して、旗振山(253m)、須磨アルプス<栂尾山(274m)、横尾山(312m)、東山(253m)>、高取山(320m)、菊水山(459m)、鍋蓋山(487m)、大竜寺、市ヶ原、摩耶山(699m)、六甲最高峰(931m)下、大谷乗越を経て塩尾寺下のゴールまで43.1kmのフルマラソンを越える距離を歩いて20:25に雨の歓迎を受けて無事にゴールする事が出来ました。
今回は50回記念大会で参加者がとても多くて電車の中から満員御礼で、須磨浦公園のスタートはいつもより10分以上遅く、山の登りでは渋滞していてゆっくりと登る事が出来ました。 午前中は天気が良くて日の出を拝むことが出来て、明石大橋や淡路島もバッチリ見えました。
宝塚方面に下る途中に雨降りとなりましたが、六甲最高峰下のチェックポイントまでは雨は待っていてくれました。
50回記念と言う事で、菊水山ではバナナ半切れ、摩耶山では紅茶をご馳走になり、ゴールのぜんざいもいつもより多くて、記念の六甲全縦コースを描いた手ぬぐいも頂きました。 雨の降る中でもゴールを迎える係の人が記念写真を撮ってくれました。 
 























 撮影日時:2016年3月13日 5:51~20:25
 撮影場所:須磨浦公園~宝塚・塩尾寺下:兵庫県神戸市~宝塚市
 当日歩数:77,864歩

夏山登山最終日

2015年07月28日 | 歩く旅・山旅
 夏山登山最終日の今日は、富士に向かって一路帰途の1日でした。
 宿で朝食を取っている間に夜中に降り出した雨も止み、朝食後檜枝岐温泉の歌舞伎舞台の散策を再び楽しみました。  
 ジャンボタクシーで駅へ向かう途中に茅葺き屋根の曲屋の残る前沢曲屋集落に立ち寄り集落を散策後、会津高原尾瀬沼口駅へ行き、11:56発の列車に乗り込み一路帰途につきました。 
 鬼怒川温泉駅から淺草駅までは、初めて東武の特急きぬに乗りました。

















<撮影データ>
  撮影年月日:2015年7月28日(火)
  撮影地地図:檜枝岐温泉、前沢曲屋集落、鬼怒川温泉駅(福島県、栃木県)

富士山大歓迎の山中湖

2015年01月08日 | 歩く旅・山旅
 1月8日(木)の今日は、1日中富士山が綺麗に見えました。
 今日は、1月3日の富士山大歓迎だった山中湖で撮影した写真をアップします。 
 朝から好天気に恵まれて、出発早々逆さ紅富士の歓迎を受けて、三度目の正直で、石割山~平尾山~大平山と続く縦走路でも富士山の大歓迎を受けて雲ひとつない青空に浮かぶ綺麗に冠雪した富士山の眺めを楽しむ事が出来、南アルプスの山々も綺麗に見えました。
 風が余り無くて小春日和のような天気の下、のんびりと景色を楽しみながら歩く事が出来ました。 11月下旬に訪れた時より暖かかったです。
 山中湖に下ってからは、富士山に沈む夕日を眺めてから山中湖を後にしました。























<撮影データ>
  撮影月日:2015年1月3日(日)
  撮影場所:山中湖:山梨県

<撮れたて富士山>


 富士山クッキリ(1月8日、田子の浦堤防道路:富士市田子)

秋の乗り放題パスを利用して妙義神社へ

2012年10月06日 | 歩く旅・山旅
10月6日(土)3連休初日の今日は、3日間乗り放題で7500円の秋の乗り放題パスを利用して、群馬県に遠征しました。
富士駅発5:36の電車に乗り、沼津駅、小田原駅、大宮駅、高崎駅で列車を乗り換えて10:46に到着した信越本線松井田駅から妙義神社を訪れました。
行きは曇り空で、妙義の山々は少し頭がガスの中でしたが、妙義神社を参拝して帰る時は、薄晴れとなり、妙義の山々が姿を現してくれました。
松井田駅に早く戻れたので、信越本線の終点横川駅まで足を延ばしました。
熊ノ平まで延びている遊歩道アブトの道を途中まで歩いていると、トロッコ列車がのんびりと走ってきました。横川駅に戻って信越本線の列車に乗り高崎駅に17:06に戻り、今日は明日に備えて近くのビジネスホテルに宿を取りました。
アップした写真は、ネギ畑越しの妙義の山々です。

<撮影データ>
  撮影月日:2012年10月6日(土)
  撮影場所:信越本線松井田駅~妙義神社:群馬県安中市~富岡市

2011年夏山登山「出羽三山」思い出の写真

2011年08月11日 | 歩く旅・山旅
 8月11日(木)の今日も朝から猛暑の1日で、富士山も暑さに雲隠れしていました。

 今日は、7月28日(木)から7月31日(日)に倉敷の山仲間と再会して総勢10名で楽しんだ毎年恒例の夏山登山で羽黒山、月山、湯殿山を訪れた「出羽三山」の思い出の写真をアップします。

7月28日(木) 随神門から羽黒山、宮下坊(泊) <モブログ>


①平将門創建の羽黒山五重塔(国宝)


②羽黒山山頂へと続くなだらかな石段(総段数2446段)


③羽黒山のピークにある雨に佇む神社

7月29日(金) 再び羽黒山へ、月山8合目から月山頂上小屋(泊) <モブログ>


④二の坂茶屋からの展望


⑤羽黒山・月山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の三神合祭殿


⑥雨の歓迎の月山8合目付近の弥陀ヶ原


⑦17時を廻ってやっと到着したすでに閉まっていた月山神社

7月30日(土) 月山頂上小屋から湯殿山へ、鶴岡散策、湯野浜温泉(泊) <モブログ>


⑧思わぬ歓迎の月山頂上からのご来光


⑨青空とちょっぴり赤く染まった雲の下の月山頂上小屋


⑩月山神社と背後の「出羽富士」鳥海山


⑪やっと夏山らしい気分が味わえた月山からの下り


⑫湯野浜温泉の宿から眺める夕日

7月31日(日) 湯野浜海岸散策 <モブログ>









⑬朝の湯野浜海岸

<撮影データ>
  撮影月日:2011年7月29日(木)~8月1日(日)
  撮影場所: 羽黒山月山~湯殿山湯野浜温泉:山形県鶴岡市

<おまけの写真>


①麓より眺める月山(「日本列島縦断歩く旅」その47、2001/08/19撮影)


⑭弥陀ヶ原より臨む「出羽富士」鳥海山(「日本列島縦断歩く旅」その47、2001/08/20撮影)

2010年夏山登山「秘湯と苗場山を巡る山旅」

2010年08月04日 | 歩く旅・山旅
 8月4日(水)の今日も朝から好天気の1日で、今日は朝の通勤時に富士山が姿を現して歓迎してくれました。

 今日は、夏休みPart1で7月29日(木)から8月1日(日)に倉敷の山仲間と1年振りに再会して総勢6名で楽しんだ、毎年恒例の夏山登山の「秘湯と苗場山を巡る山旅」の写真をアップします。

 7月29日(木)は上越線越後湯沢駅で11:30に合流し、ロックフェスティバルの会場となっていて大賑わいの苗場山スキー場近くに入口のある林道を8キロ奥に入ったゲートまでタクシーで運んでもらい、13:50に歩きを開始し、2時間37分の山歩きを楽しんで、秘湯の赤湯温泉山口館に16:27に到着しました。
 小雨の降る生憎の天気でしたが大したことは無くウォーミングアップの歩きを楽しんで山口館に到着しました。ここは電気が来て無くなく、携帯も通じないランプの宿でしたが、目の前を沢が流れる露天風呂は気持ち良く、料理も美味しく貸切状態の宿でのんびりと過ごすことが出来ました。


①赤湯温泉へと向かう登り道


②赤湯温泉へと向かう下り道


③赤湯温泉山口館の沢沿いの露天風呂


④電気が来て無くて携帯も通じないランプの宿の赤湯温泉山口館

 7月30日(金)は、美味しい朝食をご馳走になった後、赤湯温泉を8時10に出発し、標高差1100m余りの登りを楽しんで、苗場山山頂にある苗場山山頂ヒュッテに15:55に到着しました。
 天気予報が外れ、時々晴れ間の見える天気に恵まれ、山頂に広がる高層湿原に到着するまで、日本語が達者な外人さん2人に出会っただけで静かな山歩きが楽しめました。
 急登を登りきって広がる広大な湿原の眺めは見事でした。
山頂ヒュッテは、他の登山ルートで登ってきた登山者で大賑わいで、70名近くが泊まっていました。
 ここの夕食のカレーライス+ポテトサラダはとても美味しくておかわりをしました。


⑤天気予報が外れ青空が姿を現してくれた朝の赤湯温泉山口館前の沢


⑥緑豊かな赤湯温泉から苗場山の登山道


⑦苗場山山頂付近のワタスゲが歓迎してくれた湿原の木道


⑧ヒュッテから徒歩3分の「日本百名山」51座目のニッコウキが咲く苗場山2145mの山頂

 7月31日(土)は、6:15からのバイキングの朝食で腹ごしらえをした後、山荘の側に重い荷物を置いて、7:30に歩きを開始し徒歩3分の標識で山頂とわかる苗場山2145mの山頂で記念写真を撮った後、日本一の広さを誇ると言う湿原の散策をたっぷりと楽しんだ後、小赤沢コースを下山し、駐車場のある3合目に14:20に到着しました。
 何とか携帯の通じる場所が見つかり宿に電話をして車で迎えに来てもらい、中津川沿いにある秋山郷の和山温泉仁成館に泊まりました。
 小赤沢コースは苗場山登山の人気コースなので、たくさん登ってくる人達がいて、日帰りで山頂を往復する中学生の遠足登山の団体もいました。
 長い斜上トラバースが続いたり泥んこ道が続いたりで、滑り易く気の抜けない道でした。 この日の宿の仁成館は皇太子も泊まったことのある由緒ある宿ですが、今は通常の営業をやってなく常連さんしか泊めてないと言う宿ですが、宿を手配してくれた仲間の熱意で泊まることの出来た貴重な宿です。露天風呂からは中津川や鳥甲山の眺めを楽しむことが出来、料理も盛りだくさんでとても美味しく、新潟の名酒の「雪中梅」や「ぽたりぽたりきりんざん」や自家製のワインもご馳走になり、酒好きの山仲間は大満足だったようです。


⑨苗場山山頂付近に広がる湿原風景1


⑩苗場山山頂付近に広がる湿原風景2


⑪苗場山山頂付近に広がる湿原風景3


⑫油断するとツルッと滑る小赤沢への下り道

 8月1日(日)は、6:15に起床し、近くの散策して、鳥甲山の眺めを楽しんで宿に戻り露天風呂に入ってさっぱりした後、8:00から朝食をご馳走になりました。
  宿から30キロ余りある飯山線津南駅まで車で送ってくれてることになり、9:42に宿を出発し、「日本の里百選」の栄村のドライブを楽しんで10:50には津南駅に到着しました。 駅周辺を散策後11:41発の電車に乗り込み、戸狩野沢温泉駅で列車を乗り換えて長野駅に向かいました。
 仁成館の朝食はメロンまで付いた夕食のように豪華な美味しい朝食で大満足でした。
飯山線の車窓風景はとても長閑で、浅間山も姿を現してくれました。
長野駅では、駅前から出ているバスに乗り込み、たくさんの人で賑わう善光寺へ足を延ばしました。
 帰りに作りたてのおやきが購入出来る店でおやきを買っていたら、時間がかかり、タクシーで長野駅に戻り、ギリギリセーフで、倉敷へ帰る山仲間の名古屋行き特急列車に間に合いホットしました。
 津南駅から青春18切符を利用して富士に戻った為、帰りが遅くなりましたが、2300円の交通費で帰ることが出来ました。
 

⑬中津川沿いに建つ和山温泉仁成館と鳥甲山


⑭朝の散歩で歓迎してくれた鳥甲山


⑮和山温泉仁成館の露天風呂より臨む鳥甲山


⑯たくさんの人で賑わっていた津南町のひまわり畑

<撮影データ>
  撮影月日:2010年7月29日(木)~8月1日(日)
  撮影場所:越後湯沢駅~赤湯温泉~苗場山~和山温泉~津南駅:新潟県~長野県

<参照HP> 赤湯温泉山口館苗場山情報コーナー和山温泉仁成館

<撮れたて富士山>


 朝の通勤時に姿を現してくれた青空の下の夏富士山(8月5日、富士市中丸)