東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

夏天気歓迎の満観峰縦走山歩

2012年08月31日 | 満観峰縦走
 8月31日(金)の今日は、朝3時頃「こちら富士市広報です。・・・」から始まる大雨警報の放送で目が覚め、朝の通勤時ににわか雨にあいましたが、日中は日が差す暑い1日となりました。

 今日は、8月26日(日)に楽しんだ毎月恒例通算167回目の満観峰縦走山歩で撮影した写真をアップします。

 東海道線用宗駅~用宗海岸~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~安倍川駅のおなじみのコースを歩きました。
 用宗駅を出発した時は、快晴の天気で富士山も姿を現してくれましたが、だんだんと富士山に雲が掛かって最後の朝鮮岩では残念ながら雲隠れしてしまいました。
 丸子に下ると暑さの大歓迎でしたが、山の上は適度な木陰があり風も少し吹いて、下界よりは快適に歩くことが出来ました。 


 青空大歓迎の用宗海岸と背後の花沢山


 日本坂トンネルを抜けて石部トンネルに入る新幹線と富士山


 


 花沢山から満観峰への道中に歓迎してくれた富士山


 花沢山から満観峰への道中に姿を現した丸子富士


 満観峰山頂より眺める雲の掛かった富士山


 満観峰山頂より眺める焼津港方面の展望


 朝鮮岩への道中の第1展望台よい眺める安倍川河口


 朝鮮岩山頂より眺める青空の中 雲隠れした富士山


 朝鮮岩山頂より眺める丸子川と幼稚園


 丸子川で涼むサギ


 キバナコスモスに留まるアゲハチョウ

<撮影データ>
  撮影年月日:2012年8月26日(日)
  撮影地地図:用宗駅~満観峰縦走路~安倍川駅(静岡市)

<撮れたて富士山>


 雲が掛かる前の朝の富士山(9月3日、富士市中丸)


 早朝出かける時に歓迎ししてくれた富士山(9月1日、富士駅前)

富士山が大歓迎してくれた久々に訪れた江の島

2012年08月26日 | モブログ
8月26日(日)の今日も暑い1日でしたが、朝は富士山が姿を現して歓迎してくれました。

 今日は、8月25日(土)に青春18切符の3枚目を使い、余り遠出せず藤沢駅から江ノ電に乗って久々に江の島を訪れ江の島神社を経て江ノ島岩屋の海岸で撮影した富士山をアップします。
 この日も暑い1日でしたが、江の島神社周辺や江の島岩屋の木陰は風が吹き抜けて意外と涼しく居心地良く過ごしました。
 江の島岩屋の海岸は、満潮で下へ降りることが出来ませんでしたが、富士山が姿を現して歓迎してくれ、高い岩の上に登って1時間ばかり富士山の眺めを楽しみました。























 江の島岩屋の海岸より眺める富士山色々


 鎌倉高校駅のホームより眺める江ノ電の電車と江の島

<撮影データ>
  撮影月日:2012年8月25日(土)
  撮影場所:江の島:神奈川県藤沢市

<撮れたて富士山>


 白い雲が演出してくれた朝の富士山(8月29日、富士市中丸)


 連日くっきりと姿を現してくれる朝の富士山(8月28日、富士市中丸)


 今日もくっきりと姿を現してくれた朝の富士山(8月27日、富士市中丸)

清里高原 天女山から美し森山へ

2012年08月22日 | 日帰り山歩・WALK
 8月22日(水)の今日も残暑厳しい暑い1日でしたが、富士山は雲の中でした。

 今日は、青春18切符を使って清里に遠征し、小海線甲斐大泉駅から天女山(1529m)を経て美し森山(1542m)を経て清里駅まで歩いた道中に撮影した写真をアップします。
 当初は飯盛山を訪れる予定でしたが、八ヶ岳は雲の中だったので、以前から名前が気になっていた天女山を訪れることにしました。
 八ヶ岳高原ラインと合流する天女山入口までは舗装路でしたが、そこを過ぎるとハイキング道となりました。
 1529mの山頂には大きな天女山の石碑がありましたが残念ながら山頂からの展望は楽しめませんでした。
 天女山から美し森山まではハイキング道が続いており、道中牧場の中を通る場所では、牛達の大歓迎を受けて快適に歩けましたが、川俣川を越えてから道が無くなりました。
 途中まで引き返し牧場の中の道を通って八ヶ岳高原ラインに出て舗装路経由で美し森の駐車場を訪れ、木道を通って美し森山を訪れました。
 ここは結構賑わっており、山頂からの展望を楽しむことが出来ました。
 八ヶ岳高原ラインを下って清里駅に到着すると臨時の16:38発の小淵沢行きの電車があり乗り込むことが出来ましたが、甲府駅での18切符が使える普通列車は乗り継ぎが悪く富士への到着時間は20:27となりました。


小さな駅ながらも駅員さんがいた甲斐大泉駅


 天女山への道中にすれ違ったレトロな雰囲気の清里ピクニックバス


 展望は利かなかったが、名前が気に入り訪れた天女山1529mの山頂


 美し森への道中の牧場で歓迎してくれたたくさんの牛達


 仲良く牧草を食べる牛ペアー


 熱中症を避けて日陰へ寄り添う牛達


 美し森への道中の開けた場所の展望


 東沢大橋と雲の掛かった八ヶ岳の山々


 展望が楽しめる美し森山の1524mの山頂


 美し森山山頂よりの展望


 清里駅前で歓迎してくれたコスモスの花


 SLが展示されているゴールの清里駅 

<撮影データ>
  撮影月日:2012年8月19日(日)
  撮影場所:富士見駅~:小海線甲斐大泉駅~天女山~美し森山~清里駅:長野県北杜市

<撮れたて富士山>


 江ノ島より眺める海に浮かぶ富士山(8月25日、江ノ島:神奈川県藤沢市)


 今日も姿を現してくれた朝の富士山(8月24日、富士市中丸)


 実りの田んぼに浮かぶ朝の富士山(8月23日、富士市中丸)

284座目「長富士」物見山@ 岩手県遠野市

2012年08月14日 | ふるさとの富士
8月14日(火)の今日は、6時から雨が止む天気予報を信じて、朝6:02に遠野の宿に重いザックを預けて、サブザックで、遠野の街の南側の背後にそびえる「長富士」物見山目指して歩きました。
出発してほどなく雨は止み、鍋倉公園の脇から延びる林道をひたすら歩いていると、「飛んで火に入る夏の虫」で、アブみたいな虫がたくさん体にまとわり付いてきて、帽子で追い払いながらの登りで思わぬ難山となりました。
8:00にやっと電波塔の建ち並ぶ「長富士」物見山の917mの山頂に到着し虫達も寄ってこなくなりホットしました。
標識がなく電波塔のある山頂ですが、雨にも遭わず無事「ふるさとの富士」登頂284座目の「長富士」物見山山頂に立つことが出来てラッキーでした。
バナナとフルーツゼリーでエネルギー補給後8:18に下山を開始しました。下りもやはり虫達がまとわり付いてきて、タオルで追い払いながらの下りとなり、最後の分岐で鍋倉公園に下るつもりが、遠野高校に下ってしまいましたが、9:40に平地に到着すると虫達から解放されホットしました。
麓から登って鍋倉城跡を訪れることになりましたが、一汗をかいて登ると訪れた甲斐がありました。
いちばん高い所にある本丸跡は、残念ながら展望は利きませんでしたが、三の丸跡にあるなべくら展望台からは眼下に遠野の街を見渡すことが出来ました。好天気に恵まれれば早池峰山も見えるようです。
ここを後にして、早瀬川に掛かる早瀬橋まで足を延ばしました。残念ながら「遠野小富士」六角牛山は雲の中でしたが、「長富士」物見山は眺めることが出来ました。
近くにあったサンクスでそうめんを調達し、早瀬川越しの「長富士」物見山の眺めながら昼食タイムを取ったから宿に戻り重いザックを受け取ってから遠野駅に向かいました。
遠野駅発13:22発の盛岡行きの電車に乗り、新花巻駅で臨時の14:35発のはやて368号に乗り込み東京に向かっています。遠野の街からは、「ふるさとの富士」らしくない山容でしたが、綾織駅付近からは「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれました。添付の写真は、なべくら展望台より眺める遠野の街です。

<地図データ> 遠野駅~鍋倉公園~物見山:岩手県遠野市

<撮れたて富士山>


 白い雲に姿を現した昼休みの富士山(8月21日、富士市中丸)


 1日中機嫌良く姿を現してくれた朝の富士山(8月20日、富士市中丸)


 朝の通勤時に姿を現して歓迎してくれた富士山(8月16日、富士市中丸)


 新幹線の車窓より眺める夕暮れの富士山(8月14日、東海道新幹線小田原方面に向かう途中の車窓より)

283座目「遠野小富士」六角牛山@岩手県遠野市

2012年08月13日 | ふるさとの富士
8月13日(月)の今日は、遠野三山の一座の「遠野小富士」六角牛山(1294m)を遠野の宿から歩いて訪れました。
天気予報は午後から雨で、遠野の宿を5時に出発し、7.4キロ先の青笹町糖の前の六角牛神社を経て4.4キロの林道を歩いて7:52に峠の登山口に到着しました。
やっと姿を現してくれた「遠野小富士」六角牛山の姿を満喫して峠登山口を8:13に出発し、6合目から8合目の急登の登りを楽しんで、「遠野小富士」六角牛山1294mの山頂には、9:5らに到着し、「ふるさとの富士」登頂283座目の山となりました。
天気に恵まれれば、早池峰山を始めとする大展望が楽しめますが、またの楽しみとなりました。
風が吹き抜け20℃と涼しい山頂で早い昼食タイムを取っていると、遠野三山の山歩きを楽しんでいると言う広島からやってきた人が登ってきました。
10:30に下山を開始し、夜に雨が降ったのか、8合目から6合目滑りやすい石の上を慎重に下り、峠登山口には12:01に到着し、小休止後麓に下っていると小雨がふりだしましたが大したことは無く六角牛神社には13:02に到着しました。1日2本の遠野バスセンター行きのバスは出た後だったので歩いて来た道を小雨が降ったり日が差したりする中を遠野の宿まで引き返し15:28に戻りました。
宿でゆっくりした後、食事に出かけて少し早い夕食を取っていると土砂降りの雨が振り出しました。
山歩きが終わった後でラッキーでした。
添付の写真は、峠登山口でやっと姿を現してくれた「遠野小富士」六角牛山です。

<地図データ> 遠野駅~六角牛山:岩手県遠野市

夏山登山を終えて田沢湖から遠野へ

2012年08月12日 | モブログ
8月12日(日)の今日は、国見温泉の宿で朝食後、ジャンボタクシーに乗って、田沢湖に出て一周する道中に、たつこ像、御座石、鏡石を訪れながら田沢湖畔バス停まで運んでもらい、秋田犬を見学したり、買い物を楽しんだりして過ごし、12:05のバスに乗って田沢湖駅に行き、駅前の食堂に入り、冷やしいなにわうどんを食べて、13:01の秋田新幹線に乗って盛岡駅で東京へと向かうみんなと別れて、楽しかった3日半の夏山を終えました。
雲り空でしたが今日も天気に恵まれ、田沢湖畔からの眺めを楽しむことが出来ました。
鏡石まで200mの案内版につられて訪れた鏡石は標高差200m?と思うほど上りが続きひと汗をかきました。
みんなと別れた盛岡駅からジパング号に乗って花巻駅に行き、釜石線の電車に乗り変えて遠野駅で下車して宿に向かいました。
添付の写真は、田沢湖畔のたつ号像です。

<地図データ> 国見温泉~田沢湖~田沢湖駅:岩手県雫石市~秋田県仙北市

秋田駒ヶ岳高山植物帯を経て国見温泉へ

2012年08月12日 | モブログ
8月11日(土)夏山登山3日目の今日は、バスで駒ヶ岳八合目バス停まで運んでもらい、駒ヶ岳八合目(1308m)から秋田駒ヶ岳を背にして、笹森山(1414m)、湯森山(1472m)、焼森(1551m)、横岳(1583m)、阿弥陀池を経て、やっと男女岳こと秋田駒ヶ岳の1637mの山頂に立ち、横岳に引き返し、大焼砂を経て岩手県雫石の国見温泉(858m)に下りました。
当初の予定では阿弥陀池周辺の山々をのんびりと散策して秋田駒ヶ岳に立ち寄る予定でしたが、八合目に着いた時に余りに天気が良くて、急遽予定を変更して、大回りコースを歩きました。その甲斐があって、昨日ガスの中山頂に立った乳頭山が綺麗に見えて大歓迎してくれ、秋田駒ヶ岳と田沢湖のペアーの写真を撮ることが出来ました。
横岳への到着時間が恐れなり、メインエベントの秋田駒ヶ岳は、空荷でピストンとなりましたが、秋田駒ヶ岳の山頂を踏むことが出来田沢湖の眺めを楽しむことが出来ました。
横岳からの大焼砂ではあちこちでコマクサが大歓迎してくれ、昨日の分も元を取って国見温泉に下ることが出来ました。
添付の写真は、笹森山方面より眺める秋田駒ヶ岳です。

<地図データ> 駒ヶ岳八合目~秋田駒ヶ岳~国見温泉:秋田県仙北市~岩手県雫石市

滝ノ上温泉から乳頭山を越えて黒湯温泉へ

2012年08月10日 | モブログ
夏山登山2日目の今日は、昨夜東京から盛岡行きの夜行バスでやって来た仲間3人が合流し、白沼を経て烏帽子岳こと乳頭山に登り、乳頭温泉郷にある黒湯温泉まで歩きました。
朝の内は時々日が差す天気でしたが、途中から雷の音が聞こえ山頂手前で雨が降り出しましたが1478mの山頂では止んでくれて、ガスの中記念写真を撮ることができました。
標高は1500m弱の山でますが涼しさは満点でした。
添付の写真は、入頭山への道中のガスがかかる前の展望です。

<地図データ> 滝ノ上温泉~乳頭山(烏帽子岳)~乳頭温泉郷黒湯温泉:岩手県雫石市~秋田県仙北市

乳頭山の登山口の滝ノ上温泉へ

2012年08月10日 | モブログ
8月9日(木)の今日から夏休みを取り、岡山の山仲間と毎年恒例の夏山が始まりました。初日の今日は、富士エビ発6:03の東海道線の列車に乗り、三島駅で新幹線に乗り東京駅に出て、秋田新幹線のこまちに乗り込み11:10に到着した雫石で下車しました。
岡山から来る人達を待つため、近くを散策し、12:38に無事に合流し総勢6名で駅下の店で昼食を済ませ、途中玄武洞に立ち寄り、タクシーで神ノ上温泉に向かい15時前に本日の宿の滝観荘に到着しました。
宿に荷物を置いて近くの鳥越の滝をや三ツ石山の登山道の麓のほうを散策して宿に戻りました。
宿には珍しくピンクの公衆電話が置いてあると思ったら携帯は圏外でした。
温泉に入り、おいしい夕食を取り、明日の乳頭山の登山に備えました。
添付の写真は、葛根田川沿いに建つ滝観荘です。

<地図データ> 雫石駅~滝ノ上温泉:岩手県雫石市

夏山プチトレーングで訪れた「花の百名山」入笠山

2012年08月07日 | モブログ
8月7日(月)の今日も朝からとても暑い1日で、残念ながら富士山は1日中雲の中でした。

 今日は、8月5日(日)に青春18切符を利用して夏山プチトレーニングで2年ぶりに訪れた長野県富士見町の「花の百名山」の入笠山で撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:20の身延線の列車に乗り込み、甲府駅で列車を乗り換えて中央本線富士見駅に9:10に到着しました。
 富士見駅発10時の富士見パノラマリゾート行きの無料のバスに乗り、ゴンドラが一気に標高差760mの登りを運んでくれました。
 ここからは、途中入笠湿原をへてマナスル山荘入口にある登山口を経て1955mの入笠山山頂には11:39に到着しました。
入笠山山頂は広々としていて吹く風も心地良く青空が広がり快晴の天気で八ヶ岳のパノラマ展望が楽しめました。
 1時間30分余り山頂からの眺めをのんびりと楽しんでゴンドラ山頂駅に戻り、下界の景色を楽しみながら麓に下り、15時のシャトルバスで富士見駅に戻りました。
 青春18切符だったので甲府駅での乗り継ぎが悪く1時間20分余り待ち時間があったので、甲府城跡の舞鶴公園を訪れましたが、さすがに猛暑の歓迎でした。
入笠山は、以前に比べ花がずいぶん少なくなっている感じでしたが、花に留まるチョウの撮影などを楽しむことができ、避暑ウォークを楽しむことが出来ました。



 ゴンドラ山頂駅を降りてすぐに歓迎してくれた八ヶ岳


 以前に比べ余り花が咲いていなかった入笠湿原


 ノアザミの花にやって来た蜂


 嬉しい出会いの旅するチョウのアサギマダラ 


 青空が広がり大勢の人で賑わう入笠山


 入笠山山頂より眺める蓼科山~八ヶ岳のパノラマ展望


  入笠山山頂より眺める八ヶ岳 


 入笠山山頂より眺める「諏訪富士」蓼科山


 入笠山山頂より眺める諏訪湖上空に浮かぶ存在感たっぷりの白い雲


 ノアザミの花に留まるアカタテハ


 やっと見つけたマツムシソウ


 富士見高原にも進出した恋人の聖地の八ヶ岳展望台より眺める八ヶ岳

<撮影データ>
  撮影月日:2012年8月5日(日)
  撮影場所:富士見駅~富士見パノラマリゾート~入笠山:長野県富士見町

<参照HP> 富士見パノラマリゾート、、富士見町