東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

曇りのち晴れのち大雨の1日の 朝の富士山

2011年08月26日 | 富士山
 8月26日(金)の今日は、朝の通勤時は曇り空でしたが、実りの田んぼに富士山が姿を現してくれました。
 昼休みの散歩時は、青空の下の入道雲の中に富士山は雲隠れしてしまい、雨の降る気配はありませんでしたが、夜の帰宅時は土砂降りの雨となり、道路は冠水している場所がありましたが、自転車だったので無事に通過し、帰宅する事が出来ました。


①朝の通勤時に歓迎してくれた富士山


②昼休みの散歩時に入道雲の中に雲隠れした富士山


③青空の下の実りの田んぼの稲穂

<撮影データ>
  撮影月日:2011年8月26日(金)
  撮影場所:静岡県富士市

<撮れたて富士山>


 久々に青空に映える朝の通勤時に歓迎してくれた富士山(8月30日、富士市中丸)

礼文島・桃岩コース+利尻島・沓形港~利尻空港ウォーク

2011年08月24日 | モブログ
8月24日(水)の今日は、宿の人が6時に朝食を作ってくれたお陰で、宿に重たい荷物を預けて香深港発7:11の知床行きのバスに乗り終点の知床バス停で下車し、元地灯台、桃岩展望台、厳島神社、香深港の桃岩コースを歩きました。
朝方は「利尻富士」も綺麗に見えて元地灯台からは、西海岸の海の眺めを楽しむことが出来ました。
桃岩展望台へと向かう道中、宿で一緒だった今回礼文島の歩きを満喫している女性の人とバッタリ再会出来て記念写真にも収まることが出来ました。
広々として眺めの良い桃岩展望台は観光バスでやってきた人達で賑わっていました。
香深郵便局に立ち寄って風景印を押してもらい10時頃宿に戻り沓形港行きのフェリーに無事に乗り込むことが出来ました。
礼文島香深港を10:35にフェリーは出発しる沓形港には11:10に到着しました。沓形港フェリーターミナルから沓形岬、沓形郵便局を経て利尻空港まで歩き利尻空港には14:20に到着し3日かかりの利尻島一周も終えて今回の歩きを終えました。
快晴の天気で暑かったのか「利尻富士」は雲隠れしたままでしたが対岸の礼文島は姿を現して見送ってくれました。
利尻空港には到着と同時に今回も大変お世話になった沓形在住の歩行仲間が見送りに来てくれ、嬉しく15:15発の千歳空港行きの飛行機で思い出一杯の利尻島を後にし、羽田空港行きの飛行機に乗り換えて18:10には無事に着陸しホットしました。

〈写真館〉
知床の集落と「利尻富士」

元地灯台よりの西海岸の眺め

青い海を見守る元地灯台

桃岩と海岸近くにある桃岩YH

広々とし眺めの良い桃岩展望台

桃岩展望台よりの香深方面の眺め

沓形行きのフェリーより眺める礼文島

白い雲の中に雲隠れした「利尻富士」

利尻空港から新千歳空港へと運んでくれた飛行機

待機中の飛行機の中から眺める「利尻富士」

礼文島8時間コース「スコトン岬から香深井へ」

2011年08月23日 | モブログ
8月23日(火)の今日はスコトン岬へ朝食前に行ってきて星観荘で美味しい朝食を食べました。
みんなの見送りを受けて紅一点を含む4人で7:30に星観荘を出発し、ゴロタ岬、澄海岬、ウエンナイ、香深井までの礼文島8時間コースの歩きを楽しみ15:14に歩きを終えました。
天気に恵まれ、西海岸の変化に富んだコースを気持ち良く歩くことが出来ました。
ツリガネニンジンなどの花々や青い澄んだ海が本当に綺麗でした。ゴール後は礼文島温泉うすゆきの湯に入り疲れを取りました。
露天風呂からは中腹に雲がかかっていましたが利尻富士が綺麗に見えました。
今日の宿は、フェリーターミナル側の民宿なかむらで、宿泊料金が安かったので夕食はあまり期待していませんでしたが、たくさんの海の幸で歓迎してくれました。

〈写真館〉
礼文島8時間コースのスタート地点のスコトン岬

みんなの見送りを受けて出発した星観荘

振り返って眺めるスコトン岬方面の眺め

休憩ポイントのゴロタ岬

澄海岬より眺める澄んだ青い海

ウエンナイへの道中姿を現してくれた礼文岳

振り返って眺める青い海

ウエンナイ近くの海岸線ウォーク

礼文島温泉うすゆきの湯より眺める香深港に入港のフェリーと「利尻富士」

礼文島に渡り雨の歓迎の礼文岳へ

2011年08月22日 | モブログ
8月22日(月)の今日は、朝起きると雷雨でしたが、美味しい朝食をご馳走になって出発する頃には雨も止み「利尻富士」も姿を現してくれました。
車で利尻空港の入口まで送ってもらい、利尻富士をバックに記念写真を撮影後、7:23にスタートして、富士岬経由で鴛泊フェリーターミナルまで「利尻富士」の撮影を楽しみながら歩き8:53に到着しました。
曇り空ながら「利尻富士」がクッキリと見えてくれラッキーでした。
9:30発の礼文島香深港行きのフェリーに乗り込むと今まで綺麗に見えていた「利尻富士」は雲隠れしてしまいました。
香深行きのフェリーからは、「利尻富士」は噴煙を上げているように見えましたが、礼文島のほうは白い雲が湧いていたものの良い天気に見えました。
香深港には10:10に到着し、観光案内所で、礼文岳などの資料をもらい、10:50発のスコトン岬行きのバスに乗り込み、登山口の内路には11:14に到着しました。
バスの車窓からは青い海が見えたのに、登山道に入ると直ぐに予想外の雨が降り出し、ザックカバーを取り付け雨具のズボンを履き、なだらかな登りだったので傘を差して登りました。
途中雨足が強くなったりしましたが、ニセピークを過ぎて最後の登りにかかると幸運にも雨は止んでくれました。
13:24に490mの山頂に到着しました。
少し晴れ間が覗いたり、ガスが少し晴れて展望も楽しめ、作ってくれた弁当を山頂でご馳走になることが出来ました。
14:16に山頂を後にし、利尻富士と違ってなだらかな下りだったので、ペースが上がり、15:48のスコトン岬行きバスに2分の余裕で間に合ってホットしたのもつかの間バスがやってこずおかしいなと思ったら、夏ダイヤは15:38で出発した後でした。
次のバスは17:52で2時間以上あり、結局船泊の病院前バス停まで歩き、18:16のバスに乗りスコトン岬手前で下ろしてもらい、GWにお世話になった本日の宿の星観荘には18:30に到着し、すぐに美味しい夕食をご馳走になりました。
今日も良く歩いた1日でした。

〈写真館〉
礼文空港入口より眺める「利尻富士」

富士岬よりの漁港の眺め

富士岬付近より眺める「利尻富士」

鴛泊漁港より眺める「利尻富士」

フェリーより眺める噴煙を上げるように見える「利尻富士」

フェリーより眺める青空と白い雲の下の礼文島

幸運にも雨が止み青空も覗いてきた礼文岳山頂

礼文岳の下りより眺める海岸線の眺め

久種湖越しの夕日

スコトン岬行きのバスより眺める夕日

利尻島3/4周鴛泊~沓形へ

2011年08月21日 | モブログ
8月21日(日)は、鴛泊の宿を4:58に出発して、時計回りに石崎灯台、オタトマリ沼、南浜湿原、仙法志御崎公園、麗峰湧水、きたのいつくしま弁天に立ち寄りながら沓形港フェリーターミナルまで約40キロの道のりを歩き17:11に歩きを終えました。
海まで下ると綺麗な朝日が歓迎してくれ鴛泊港からは一度登って見たくなるようなくっきりと「利尻富士」が見えてました。
このままずっと綺麗な「り」が歓迎してくれると思ったら姫沼展望台でトイレから出ると雲が湧いてきてあっと言う間に雲隠れしてしまいました。
今日の天気予報は、曇りのち雨でしたが、予報が見事に外れ、好天気の暑い1日となり、「利尻富士」は雲隠れしたままでしたが、青い海は綺麗でした。
夜は、「日本列島縦断歩く旅」の宗谷岬へのゴールの時にお世話になった沓形在住の歩行仲間の家に泊めてもらい楽しい一時を過ごすことが出来ました。

〈写真館〉
美しい朝日の歓迎

鴛泊港より眺める「利尻富士」

まだまだ綺麗に見えた「利尻富士」

雲隠れする前の「利尻富士」

朝早くからウニを取る漁船

灯台の下は涼しさ満点だった石崎灯台

ホタテカレーがおいしかったオタトマリ沼

天気が良ければ逆さ利尻富士が楽しめる南浜湿原

冷たくて美味しい麗峰湧水

沓形港フェリーターミナルより眺める「利尻富士」

雷雨のち快晴の天気が歓迎してくれた「利尻富士」山頂

2011年08月20日 | モブログ
8月20日(土)の今日は今回の旅の最大の楽しみの「利尻富士」登山の1日で、せっかくなので海抜0mからスタートしようと4:40に海まで行くと待ち時間0分で朝日が歓迎してくれ嬉しいスタートとなりました。
天気予報では午後から雨だったので、登りだけでも雨が降らなければと思いながら登って行くと、6合目の見晴台付近から雨が降り出しおまけの雷も鳴り出して道は沢となっており、前途多難な道のりとなりました。
8合目を過ぎた所にある避難小屋で雨宿り休憩をして雨の降る中を出発し9合目まで来ると雨が止み天気が急回復して、眼下の展望も楽しめ、10:14に信じられないような青空の下「ふるさとの富士」272座目の「利尻富士」の1719mの山頂に立つことが出来ました。
山頂に30分以上いましたが、登ってくる人がいなくて、山頂を独り占めにできました。標高差1719mの下山も下り甲斐があり、10:50に下山を開始し、海抜0mの海に到着したのは15:54でした。
8合目まで下るとガスってきて、途中は涼しく歩け、麓に近くと天気が良くなりました。今日も昨日泊まった田中屋ひなげし館に連泊で、温泉に入り疲れを取ることができました。
憧れだった「利尻富士」が山頂で快晴の天気で歓迎してくれラッキーな1日でした。

〈写真館〉
海抜0mの海で歓迎してくるた海から昇る朝日

雨ながらも姿を現してくれた8合目付近より眺める利尻富士

思いもよらぬ快晴の天気が歓迎してくれた「利尻富士」1720mの山頂

「利尻富士」山頂より眺める沓形港

「利尻富士」山頂より眺める礼文島

「利尻富士」山頂より眺める鴛泊方面の眺め

下山中に歓迎してくれた白い花

海抜0mで歓迎してくれた青い海

「利尻富士」を楽しみに利尻島へ

2011年08月19日 | モブログ
8月19日(金)の今日は、工場記念日で休みで,おまけの夏休みを加えて「日本列島縦断歩く旅」の宗谷岬ゴール記念に、憧れの「利尻富士」の山歩を計画しました。
今朝羽田空港発9:10のANAの飛行機でひとっ飛びし稚内空港には11時に到着しました。
北海道のほうは天気が良くて眼下に稚内へと続く海岸線の景色を楽しむことが出来ました。
利尻島行きのフェリーまでだいぶ待ち時間があったので、バスで懐かしのノシャップ岬を訪れて立ち寄れなかったノシャップ寒流水族館や科学館などを見学してからからフェリー乗り場に行き、16:05稚内港発の鴛泊港行きのフェリーに乗り込み利尻島に向かいました。
今日は天気が良くて飛び交うカモメや頭を雲の上に出した利尻富士が歓迎してくれ鴛泊港に17:50に到着するとGWの「日本列島縦断歩く旅」のゴールで大変お世話になった利尻島沓形に住む歩行仲間が出迎えてくれ嬉しい上陸となりました。
明日の食料を確保出来るセイコーマート経由で本日の宿の温泉宿の田中屋ひなげし館まで車で送ってくれて助かりました。

〈写真館〉
稚内空港に無事運んでくれたANAの飛行機

懐かしのノシャップ岬

ノシャップ寒流水族館のフンボルトペンギンとゴマフアザラシ

稚内港に入港した利尻島行きフェリー

フェリーより眺める遠ざかる稚内の陸地

フェリーに無賃乗船のカモメ達

フェリーより眺める利尻富士

礼文島に沈もうとする夕日

天然クーラーの効きバッチリで大にぎわいの白糸の滝

2011年08月14日 | モブログ
 8月14日(日)の今日も、富士山は見えなかったものの、日が差す暑い1日でした。

 今日は、昨日訪れた富士宮市上井出にある白糸の滝の写真をアップします。
白糸の滝は、富士山の雪解け水が溶岩断層から湧き出し滝を形成しており、水量は毎秒1.5トン。幅200m、高さ20mの崖から絹糸を垂らしたように流れる様子からこの名が付いており、「日本の滝百選」に選定されています。
昨日もとても暑い1日で、白糸の滝は、電気いらずの天然クーラーの涼を求める人がたくさんいて今まで訪れた中で一番の人出で大賑わいでした。
 滝撮影を終えて土産物屋さんの連なる道路へ上がってしばらくするとにわか雨が降り出しましたがバスの待ち時間の間に止んでくれ濡れずに済んでラッキーでした。


①上の展望台より眺める白糸の滝


②岩場の高台より眺める白糸の滝パノラマ展望   <動画でどうぞ!>





③涼を求めて大にぎわいの白糸の滝











④涼しさ満点の間近に見る白糸の滝


⑤滝見の橋より望む白糸の滝と沢の流れ


⑥雨宿りしながら上から眺めた白糸の滝


⑦芝川本流にある高さ25mの音止の滝    


⑧木陰の葉っぱの上で器用に休むカエル

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年8月13日(土)
  撮影地地図:白糸の滝:静岡県富士宮市上井出

2011年夏山登山「出羽三山」思い出の写真

2011年08月11日 | 歩く旅・山旅
 8月11日(木)の今日も朝から猛暑の1日で、富士山も暑さに雲隠れしていました。

 今日は、7月28日(木)から7月31日(日)に倉敷の山仲間と再会して総勢10名で楽しんだ毎年恒例の夏山登山で羽黒山、月山、湯殿山を訪れた「出羽三山」の思い出の写真をアップします。

7月28日(木) 随神門から羽黒山、宮下坊(泊) <モブログ>


①平将門創建の羽黒山五重塔(国宝)


②羽黒山山頂へと続くなだらかな石段(総段数2446段)


③羽黒山のピークにある雨に佇む神社

7月29日(金) 再び羽黒山へ、月山8合目から月山頂上小屋(泊) <モブログ>


④二の坂茶屋からの展望


⑤羽黒山・月山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の三神合祭殿


⑥雨の歓迎の月山8合目付近の弥陀ヶ原


⑦17時を廻ってやっと到着したすでに閉まっていた月山神社

7月30日(土) 月山頂上小屋から湯殿山へ、鶴岡散策、湯野浜温泉(泊) <モブログ>


⑧思わぬ歓迎の月山頂上からのご来光


⑨青空とちょっぴり赤く染まった雲の下の月山頂上小屋


⑩月山神社と背後の「出羽富士」鳥海山


⑪やっと夏山らしい気分が味わえた月山からの下り


⑫湯野浜温泉の宿から眺める夕日

7月31日(日) 湯野浜海岸散策 <モブログ>









⑬朝の湯野浜海岸

<撮影データ>
  撮影月日:2011年7月29日(木)~8月1日(日)
  撮影場所: 羽黒山月山~湯殿山湯野浜温泉:山形県鶴岡市

<おまけの写真>


①麓より眺める月山(「日本列島縦断歩く旅」その47、2001/08/19撮影)


⑭弥陀ヶ原より臨む「出羽富士」鳥海山(「日本列島縦断歩く旅」その47、2001/08/20撮影)

アラームセットミスで急遽楽しんだ満観峰縦走山歩

2011年08月06日 | 満観峰縦走
 8月6日(土)の今日は、青春18切符を使って小海線沿いにある天女山などを訪れる予定でしたが、アラームのセットミスで目が覚めると5:30で、すでに身延線の甲府行きの列車は出た後だったので、急遽予定を変更して毎月恒例通算155回目の満観峰縦走山歩を楽しみました。
 東海道本線用宗駅~用宗海岸~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~安倍川駅のおなじみのコースを歩きました。
 用宗海岸では、シラス魚が行われていているのか、漁船が沿岸を走っており、シラスの天日干し作業も行われていました。
 満観峰縦走路は前日の雨で草木はたっぷりと潤っており、曇り空で富士山が見えず、風も余り無くて、汗びっしょりとなりましたが、携帯用ミスト扇風機が活躍してくれました。 
朝鮮岩まで来るとやっと青空が広がってきました。 


①白い波が打ち寄せる用宗海岸


②沖を行くシラス魚?の漁船







③シラスの天日干し作業


④風が無く活躍してくれた携帯ミスト扇風機:花沢山にて


⑤まだ元気に咲いていたヤマユリ


⑥水滴が造りだした蜘蛛の巣のハンモック


⑦緑の中に顔を出す丸子富士


⑧満観峰山頂からのモクモクと湧いた雲の下の静岡方面の眺め


⑨満観峰山頂から眺める青空も覗く焼津方面の眺め


⑩青空が姿を現してくれた朝鮮岩山頂からの静岡方面の展望

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年8月6日(土)
  撮影地地図:用宗駅~満観峰縦走路~安倍川駅(静岡市)

<おまけの写真>


 夕方賑わってきた富士駅周辺の夏祭りの様子