東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

満開のしだれ桜が歓迎してくれた身延山

2009年03月29日 | モブログ
3月28日(日)の今日は、インターネットの桜開花情報を見ると身延山のしだれ桜が満開となっており、絶好のチャンスだったので、富士駅発6:53の甲府行きの身延線の電車に乗り身延駅で下車して、すぐにあったガラガラのバスに乗り身延山BSには8:23に到着しました。
身延山久遠寺の総門から急登の男坂を一気に登って五重塔も出来上がった久遠寺を訪れると満開のしだれ桜が歓迎してくれました。曇り空が残念でしたが、場所やアングルやデジカメを変えてたっぷりと写真撮影を楽しむことが出来ました。
しだれ桜周辺は時間が経つにつれて人の花が満開になってきました。
総門へと下る途中にあるお寺のしだれ桜も見事に咲いており、桜に加えて桃の花も咲いている所もあり、天気も良くなり青空も歓迎してくれ、たくさんの写真撮影を楽しみながら身延山BSに11:35に戻りました。
桜の大歓迎で身延駅まで4.5キロの道のりを1時間10分で歩かなければならなくなり、身延駅行きのバスの時間を見ると12:05で、麓の駐車場を結ぶシャトルバス乗り場は長蛇の列が出来ており、歩いたほうが確実だと思い歩ける所まで歩こうと、ペースを上げて歩くと、残り1キロの富士川に架かる身延橋の手前に12:09に到着し、ベンチに座って弁当を食べる余裕が出来ました。
昼食を終えてのんびりと身延駅に向かい12:49の富士行きの列車に余裕で間に合いました。
今日は、JRのさわやかウォーキングが身延山で、甲府からやってきた2両編成の列車は満員御礼となりました。
アップした写真は、青空に映える桃の花としだれ桜です。
<追伸>
パソコントラブルによりインターネットエクスプローラが上手く立ち上がらなくなり、代替えにグーグルクロームを使用しています。
ネットの閲覧はとても快適ですが、gooブログの画像のアップが上手く出来ないので、携帯から投稿します。

中央本線初狩駅から高川山、九鬼山、馬立山、御前山山歩を楽しみ猿橋駅へ

2009年03月28日 | モブログ
3月28日(土)の今日は、青春18切符の4枚目を使って久々に中央本線沿いの山を訪れました。
富士駅発5:22の身延線の始発電車に乗って甲府駅に出て中央本線の列車に乗り換えて9:15に到着した初狩駅に下車して、男坂を通って高川山に登りました。
高川山は秀麗富岳12景の山のひとつで360°の展望が楽しむことが出来て中央本線沿線の山の人気スポットの山の一つだけあって、10:18に到着した976mの山頂はたくさんの人で賑わっていました。
残念ながら富士山は雲の中でしたが、近くの山々やリニア実験線などの展望を楽しみながら少し早い昼食タイムを取りました。
曇り空で山頂は寒かったので10:36に禾生駅目指して下山を開始しましたが、途中の分岐を間違えて田野倉のほうへ下ってしまいました。
災い転じて福となすで富士急行の線路沿いを歩いていたら「富士山特急」がやって来て写真に納めることが出来ました。
禾生駅近くに落合橋に到着した時にまだ12時で、このまま帰るのはもったいなかったので、禾生駅の東側に聳える九鬼山(970m)に登り北側に向かって縦走し、馬立山(797m)、御前山(730m)、神楽山(674m)に足跡を残して猿橋駅まで歩き16:10に歩きを終えました。
このコースは「日本列島縦断歩く旅」で中央本線笹子駅から大月駅の宿まで歩いた時に訪れた懐かしのコースで、この時は馬立山で断崖のような所へ出て、先に進めなくなり、猿橋駅への下山を断念し、引き返して田野倉駅に下り、大月駅近くの宿まで歩いた思い出があります。
今回訪れて見るとその断崖のような場所は無く、すんなりと猿橋駅へと到着したした。
途中の御前山の山頂が断崖となってすこぶる展望が良かったので、ひょっとしたらここだったのかなと思いながら絶景かなの展望の写真撮影を楽しむことが出来ました。
アップした写真は、高川山山頂からの展望です。

京都府京丹波町の「和知富士」山歩

2009年03月23日 | モブログ
3月23日(月)の今日は、1日おまけの休みが取れたので、昨日倉敷から移動して泊まった福知山のビジネスホテルを4:20に出発し、コンビニで食料調達後、福知山駅発4:42の園部行きの始発電車に乗り和知駅で下車して、麓の塩谷口まで歩いて「和知富士」に登りました。
和知駅を5:20に真っ暗な中を出発し、気温6℃の冬に逆戻りした肌寒い天気の下、蛇行して流れる由良川沿いの道を歩き、登山口のある塩谷口には7時ジャストに到着しました。
地図に載っている栃の木会館からの林道を進んで行くと猪除けのゲートがありましたが、トラロープで角パイプを扉に固定しているだけだったので、トラロープを緩めて角パイプを外し扉を開いて中に入り扉を閉めて中から角パイプをトラロープで取り付けました。
扉から中の林道を進んで直ぐに野生の鹿に遭遇し、しばらく歩くとジャンボネズミ取りのような猪を捕まえる罠があり、猪と遭遇しないかとちょっぴりヒヤヒヤしながら林道を進みました。
林道を順調に進んで行くと地図に載っていない右のS字カーブとなり林道は行き止まとなってしまいました。
先ほどのS字カーブの起点に戻ると、左手の沢に針金で2枚の板を固定した手作りの橋があり、その橋を渡り木々の間を縫って登り稜線に出ました。
ここからは、所々に目印の赤テープが木の枝に取り付けてあり、和知富士の山頂目指して一直線の山道もどきで、木々の間を縫う急な場所もありましたが、8:42に「和知富士」の675mの山頂に無事に到着し、「ふるさとの富士」登頂244座目の山となりました。
山頂は展望は利きませんでしたが、少し広く三角点と洛西山岳会手製の「和知富士」の標識がありました。
山頂は寒く展望が利かないので、おにぎりを一つ食べて8:53に下山を開始しました。登って来た道を引き返したので迷うことなく10時ジャストに塩谷口に到着ました。
朝登る前に見つけた町営パスの塩谷口のバス停で和知駅行きのバスの時間を見ると8:49の次は11:46しか無く、時刻表で山陰本線園部行きの列車の時刻を見ると11:49となっており、行きの所要時間が1時間40分だったので、何とか間に合いそうだったので、バナナなどでエネルギーを補給し「和知富士」の写真を撮ってから10:18に塩谷口を後にし急ぎ足で和知駅へと向かいました。
郵便局はパスしましたが、「和知富士」が「ふるさとの富士」らしく見える所では立ち止まって写真撮影をしながら前進しました。
弁谷子来からは和知中学の前を通るショートカットコースを通り和知駅には14分のゆとりの11:35に到着しホッとしました。
これで青春18切符を使って余裕で富士まで帰ることができホッとしました。
「建屋富士」大杉山に登った時の春天気から一転し冬に逆戻りしたような寒さでしたが、木曜日の夜に見た天気予報が外れ雨には逢わず時々日が差す天気に恵まれてガイドブックに載ってない「和知富士」に無事に登頂出来て良かったです。
アップした写真は、大迫の集落より望む「和知富士」です。

「大屋富士」撮影+「建屋富士」大杉山山歩

2009年03月21日 | モブログ
3月21日(土)の今日は、和田山駅発5:42の始発電車に乗り、八鹿駅で下車し、バスの時間まで1時間余りの待ち時間があったので、片道20分位の所にあるローソンまで往復して、八鹿駅発7:15の明延行きの全但バスに乗り大屋BSで下車し、1時間余りのバスの待ち時間を利用して、登山道の無い「大屋富士」の写真撮影を楽しみました。
9:08発の八鹿駅行きのバスに乗って浅野BSで下車して、八鹿駅からやってきた井ノ坪行きのバスに乗り換えて建屋BSで下車し、「建屋富士(たきのやふじ)」大杉山+おまけの須留ヶ峰に登り、登って来た道を引き返して建屋に下山し、バスで八鹿駅に戻りました。
今日は土曜日ダイヤで、建屋BSに9:53に到着し、帰りのバスの最終便は16:43で持ち時間6:50に対し、ガイドブックに書かれている歩行時間は大杉山までの往復で7時間となっており、八鹿駅にコインロッカーが無くて重い出いっぱいのザックをそのまま担いで来たのでどうなることかと思いましたが、昨日の寒さから一転して半袖のTシャツ1枚で歩ける快晴の好天気に恵まれて、標高差800m以上の登りを楽しみ「建屋富士」大杉山1048mの山頂には12:21に到着し、「ふるさとの富士」登頂243座目の山となりました。
山頂からの展望はすこぶる良くて、残雪残る氷ノ山から大江山のほうまで270°の大展望が歓迎してくれました。
記念写真を撮っていると宝塚からやってきたてたと言う男女5人のグループの人達が、須留ヶ峰からやって来たので、どれくらいかかるか聞いてみると40分位かかったと言われ、一旦諦めて大杉山山頂でのんびり過ごそうかと思いましたが、下山のタイムリミットまで1時間以上あり、標識では30分となっていたので、二度とないチャンスだったので、須留ヶ峰へと向かいました。
稜線上の道なのでアップダウンはあったもののそんなにきつくなく23分余りで1054mの山頂に到着しました。ここは大杉山ほど展望は良くありませんでしたが、「建屋富士」大杉山が、「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれました。
山頂の標識を入れて記念写真を撮って引き返し、13:20に大杉山に舞い戻り、50分で往復することが出来ました。
大杉山山頂でもう一度展望を楽しみ13:30に下山を開始し、登山口の餅耕地の神社の鳥居には15:26に到着したので一安心で、ここからはのんびりと歩き建屋BSには16:25に到着しバスの時間まで18分の余裕がありました。
16:43に到着予定の八鹿駅行きのバスが5分以上待ってもやってこず最終バスだったので少し心配になりましたが、9分遅れでやって来てホッとしました。
バスは貸切状態で最前列に座り、須留ヶ峰に登って来たことなどを話ながら八鹿駅に向かいました。
列車の時間まで25分余りあったので、朝立ち寄ったローソンの最寄りのバス停で降ろしてほしいと言ったら、バス停を少し過ぎたローソンへの曲がり角まで運んで降ろしてくれました。
結果的にこれが幸運を呼び、サントリーの缶コーヒーのおまけに付いているブルートレインシリーズの「富士・はやぶさ」をゲット出来て、八鹿駅発17:46の姫路方面行きの特急列車に切符を買って何とか間に合いホッとしました。
朝は、宿を5:30に出発にも関わらず、4500円で泊まったビジネスホテル好日の人が早起きして、和田山駅まで車で送ってくれ、今日は朝から親切に触れた1日でした。
アップした写真は、須留ヶ峰山頂より望む「建屋富士」大杉山です。

丹波篠山の「丹波富士」高城山山歩

2009年03月20日 | モブログ
3月20日(金)の春分の日の3連休の始まりの今日は、倉敷への帰省の道中に寄り道をして、兵庫県丹波篠山の「丹波富士」高城山を訪れました。
青春18切符の2枚目を使い昨夜からの雨の降り続く富士駅発5:19の始発電車に乗り、静岡駅、浜松駅、米原駅、尼崎駅で列車を乗り継ぎ福知山線篠山口駅には12:34に到着しました。
列車の遅れなどですぐにあった高城山の登山口の十兵衞茶屋BS方面に行く直通のバスに乗り遅れてしまい、13:09発のバスに乗り終点の神姫バス篠山営業所で下車して十兵衞茶屋まで歩きましたが、そのおかげで「ふるさとの富士」らしい高城山を写真に納めることが出来ました。
高城山は、明智光秀の丹波攻めに抗した波多野秀治の居城の八上城跡で麓の春日神社からの登山道は整備されており、春日神社から32分ほどで462mの「丹波富士」高城山の山頂に到着しました。山頂の本丸は東西45m、南北24mの石垣上の平地で広々としており、波多野秀治の顕彰碑があり、篠山の街並みの展望も楽しめました。
高城山は、倉敷に住んでいた頃、篠山ABCマラソンに参加した時に登ったことがありますが、登った時のことよりフルマラソンを走り唯一4時間を切り3時間50分でゴールした時のことのほうが懐かしく思いだされました。
下りは、八木本町に下り、麓を歩いて十兵衞茶屋まで戻り、バスの時間を確認すると1時間後で、1時間あれば本篠山まで歩けそうだったので篠山川に沿った道を歩き、田園風景に浮かぶ「丹波富士」高城山の写真撮影を楽しみながら本篠山口BSまで歩き、17:38発のバスに乗り篠山口駅に戻りました。
篠山口駅から福知山線の列車に乗り福知山駅で山陰本線の列車に乗り換えて和田山駅に20:15に到着して、かろうじて見つかった食堂に入りうどんで体を温めて、明日に備えて宿を取った和田山のビジネスホテルに20:49に到着しました。
朝出発する時に富士で降っていた雨も列車で西へ向かっている時に止んでくれて、篠山口駅に到着した時は冷たい風が吹き冬に逆戻りのような感じでしたが、高城山の山歩の途中に天気が良くなり、青空を入れて「丹波富士」高城山の写真を撮ることが出来てラッキーでした。
アップした写真は、田園風景に浮かぶ「丹波富士」高城山です。

さよならブルートレイン「富士&はやぶさ」

2009年03月15日 | 乗り物
 3月15日(日)の今日は、朝から絶好の富士山日和で、駿河湾フェリーに乗って西伊豆に遠征し、駿河湾越しの富士山の眺めを楽しみながら達磨山~金冠山の山歩を楽しんできました。 

 今日は、昨日3月14日(土)にブルートレイン「富士&はやぶさ」のラストランで富士駅へやってきた時の写真を中心にアップします。
 朝起きると昨日からの雨が降り続けており自宅待機となり、時刻表を調べてみると東京へ向かうラストランのブルートレイン「富士&はやぶさ」が富士駅に8:00にやって来るので撮影に出掛けました。
 改札口から中に入り電光掲示板をみても「富士&はやぶさ」の名前が無く時間を間違ったかと思いましたが、ホワイトボードを見ると「富士&はやぶさは、先行の貨物列車が人と接触する事故が発生し80分程度遅れて運転しています。」と書かれており、一旦家に出戻りました。
 出直して9:12頃富士駅のホームに行くとすでにたくさんの人が「富士&はやぶさ」の最後の勇士を見ようと集まっていました。
 「富士&はやぶさ」が9:16にやって来た時はちょうど雨も止んでくれ、カメラやビデオを持った大勢の人に混じって何とか写真と出発の動画を撮ることができました。
 「富士&はやぶさ」には、2007年10月5日~6日に国東半島国見YH主催の国東半島仏の里ウォークに参加した時に乗ったことがあり、無くなってしまうのが本当に残念です。

 午後から天気が良くなり久々に岩本山を訪れました。
まだ梅の花が綺麗に咲いている所もあり、水仙や桜にツツジそして早くもシャガの花が歓迎してくれました。
 訪れた時は雲の中だった富士山も強い風で雲が流れて姿を現してくれ、「富士&はやぶさ」の引退の労をねぐらってくれました。
 麓の実相寺に下山後、かりがね堤を訪れて花を入れて富士山撮影を楽しむことが出来ました。


1.さよならブリートレイン「富士&はやぶさ」富士駅 2009年3月14日



①富士駅のホームに76分遅れでやってきた「富士&はやぶさ」



②たくさんのカメラマンに写真を撮ってもらう「富士&はやぶさ」


③東京に向かって出発する「富士&はやぶさ」

動画:さよならブルートレイン「富士&はやぶさ」富士駅出発 : Yuo Tube にアップしました。

<撮影データ>
 撮影月日:2009年3月14日(土)
  撮影場所:東海道本線富士駅(静岡県富士市)

2.「富士&はやぶさ」乗車の思い出


①富士駅にやってきた「富士&はやぶさ」


②はやぶさの2段寝台の下段の様子



③下関駅での「富士&はやぶさ」の切り離し

<撮影データ>
  撮影月日:2007年10月5日(金)~6日(土)
  撮影場所::東海道本線富士駅(静岡県富士市)山陽本線下関駅(山口県下関市)

3.「富士&はやぶさ」ラストランの労をねぎらってくれた富士山:岩本山&かりがね堤


⑦岩本山より臨むまだ元気に咲いている梅の花と富士山



⑧かりがね堤より臨む花に浮かぶ富士山

<撮影データ>
  撮影月日:2009年3月14日(土)
  撮影場所: 岩本山&かりがね堤(静岡県富士市)

<参照HP>
 「はやぶさ・富士」最終列車が終着、東京駅で最後の熱写(2009/3/14 YOMIURI ONLINE)
 【鉄道ファン必見】お疲れ様のブルトレ「富士」「はやぶさ」 “休憩中”を振り返る(2009/3/14 産経ニュース)

富士山晴れの1日

2009年03月12日 | 富士山
 3月12日(木)の今日は、とても風の強い1日でしたが、強い風に雲が吹き飛ばされて雲一つ無い快晴の天気に恵まれて、真冬のような綺麗な冠雪の富士山が姿を現して歓迎してくれました。
 明日から土曜日にかけて雨降りの天気予報で、休みの日に取っておきたかった富士山晴れの1日でした。


①朝の通勤時に歓迎してくれた冬のようなくっきり富士山


②昼休みの散歩で歓迎してくれたくっきり富士山


③昼休みの散歩で歓迎してくれたキヌサヤエンドウの花

<撮影データ>
  撮影月日:2009年3月12日(木)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

明石海峡大橋を渡り「淡路富士」論鶴羽山( ゆずりはさん) 山歩

2009年03月09日 | モブログ
3月9日(月)の今日は、たくさん余ってある年休を使って六甲全山縦走のクールダウンを兼ねて初めて明石海峡大橋を渡り、淡路島に遠征して、淡路島の最高峰の「淡路富士」論鶴羽山に登りました。
新開地駅5:38発の電車に乗り、阪急三宮駅で下車して、始発の6:10発の高速洲本バスセンター行きのバスに乗り、福良行きのバスに乗り換えて、登山口の最寄りのバス停の市バス停には8:23に到着しました。
福良行きのバスの車窓からは、初めて淡路島を訪れた時に登ったもう一つの「淡路富士」先山が姿を現して歓迎してくれました。
市バス停から舗装路を1時間以上歩き、サイクリングターミナルのある登山口の論鶴羽ダムに到着しました。
やっと「ふるさとの富士」らしい姿を楽しんだ後、9:46に出発して裏参道の論鶴羽古道を通って「淡路富士」論鶴羽山に登りました。
論鶴羽古道は、論鶴羽神社を起点に古く平安の頃より、修験者達の修行の道として、祈りを捧げる信仰の道として、また、地域の人々の生活の道として活躍した道で、道中石仏が歓迎してくれ、山頂はお旅所の名前が付いています。
裏参道は論鶴羽ダムから牛内ダムからの道と合流する稜線に出るまでは急登ですが、近畿自然歩道のコースにもなっており、上倉神社からは歩きやすい緩やかな道が続き、10:49に一等三角点のある論鶴羽山の608mの山頂に到着し、「ふるさとの富士」登頂242座目の山となりました。
山頂には、東屋があり、部分的に墨絵のような展望が楽しめましたが、電線が一部を隠しちょっぴり残念でした。
山頂で少し早い昼食タイムを楽しんだ後、海岸側に少し下った標高520mの所にある論鶴羽神社を訪れました。
訪れた時は無人でしたが、とてもりっぱな神社で、御守りや絵馬やおみくじがあり、代金は賽銭箱に入れるようになっており、登頂記念に絵馬を購入しました。
ここから海岸沿いの黒岩まで論鶴羽古道の表参道を下りましたが、なかなかの急登の下りで、こちらのほうも、たくさんの石仏が歓迎してくれました。
12:52に黒岩の海岸線に到着しましたがバスは無く、南淡路市と洲本市の境の来川バス停まで、昔歩行仲間と淡路島一周歩行を楽しんだ時に通った南淡路水仙ラインを4.7キロ歩きました。
道中灘黒岩水仙郷を通りましたが、すでに水仙は終わり代わりに菜の花が咲いていました。
来川には14:12に到着し、バスの時間まで後30分余りあり1.2キロ先のモンキーセンターまで歩こうかと思いましたが、海を眺めていたら小雨がパラついてきたので来川からバスに乗ることにし、生い茂った葉っぱの下で雨宿りをし、14:43発の洲本行きのマイクロバスに乗り、高速洲本バスセンターでバスに乗り換えて明石大橋を渡り三ノ宮に17:21に舞い戻りました。
三ノ宮でも小雨が降っており、ウォークの時は雨に逢わずラッキーでした。
帰りは、京都から静岡まで新幹線の助けを借りて帰りました。
アップした写真は、論鶴羽ダムより望む「淡路富士」論鶴羽山です。

春天気に恵まれた六甲全山縦走

2009年03月08日 | モブログ
3月8日(日)の今日は、第43回兵庫労山六甲全山縦走の本番で、新開地駅発5:07発の始発電車に乗り須磨浦公園駅には5:29に到着しました。
スタートのチェックを済ませて須磨浦公園を5:42に出発し、鉢伏山(246m)、旗振山(253m)、須磨アルプスの栂尾山(274m)・横尾山(312m)・東山(253m)、妙法寺前、高取山(320m)、ひよどり越駅前、菊水山(459m)、鍋蓋山(487m)、大竜寺前、市ヶ原、摩耶山(699m)、記念碑台前、六甲山最高峰(931m)、水無山(804m)、船坂峠、棚越、大谷乗越、塩尾寺を経て塩尾寺下のゴールまで45.7キロの道のりを歩き18:47に到着しました。
以前12月にあった時は、菊水山でミカン、大竜寺下でパンと紅茶、最高峰下でスープ、ゴールでぜんざい、そして寒風の吹く寒さが歓迎してくれ至れり尽くせりのサービスでしたが、3月になってからは、サポートの負担を減らす為、ゴールのぜんざいのみのサービスになってしまいましたが、須磨アルプスと高取山を付けてサービスしてくれました。
須磨アルプスと高取山が加わり菊水山までがなかなかハードになりましたが、須磨アルプスも高取山も眺めが良くて歩き甲斐がありました。
今日は、予想外の好天気に恵まれて春のように暖かく、特に午前中は青空の広がる好天気で、写真撮影もたっぷり楽しみながら歩くことがました。
ゴールの塩尾寺下から宝塚駅までおまけの1.8キロあり、ぜんざいをごちそうになって宝塚駅に到着したのは、19:43でした。
新開地の宿へ連泊したおかげで不要な荷物を置いて歩け、帰りの時間を気にせずに歩け大正解でした。
今携帯の万歩計を見ると85864歩になっていました。
アップした写真は、須磨アルプスの縦走路です。

兵庫県西宮市の「山口富士」丸山を訪ねて

2009年03月07日 | モブログ
3月7日(土)の今日は、明日行われる第43回兵庫労山六甲全山縦走に参加の為に兵庫県を訪れるので、ウォーミングアップを兼ねて西宮市山口町の金仙寺湖畔に鎮座する「山口富士」丸山を訪れました。
富士駅発の始発電車に乗り、青春18切符の1枚目を使って静岡駅、豊橋駅、米原駅、尼崎駅、三田駅まで行き阪神電鉄の電車に乗り変え岡場駅で下車して、金仙寺湖、金仙寺に立ち寄り、山頂に稲荷神社のあるかある「山口富士」丸山(378m)に登り、丸山稲荷神社、名塩正八幡宮に立ち寄り、西宮名塩駅まで歩きました。
ひんやりとはしていましたが、明日に取っておきたい日が射す好天気で、金仙寺湖畔から眺める「山口富士」丸山は、「ふるさとの富士」らしい可愛いい富士山でした。
丸山へ登る途中の道からも眼下に金仙寺湖の展望を楽しむことが出来、丸山城跡の広々とした丸山山頂には稲荷神社や土俵などがあり、標識もバッチリあり楽々登れた241座目の「ふるさとの富士」登頂の山でした。
西宮名塩駅から尼崎駅を経て三ノ宮駅まで鈍行列車を乗り継ぎ、明日の六甲全従のスタート地点の須磨浦公園駅まで乗換なしで15分で行ける3500円也の宿が見つかった新開地駅まで行き、カレー定食の夕食を済ませて20時頃宿に入りました。
アップした写真は、金仙寺湖に浮かぶ「山口富士」丸山です。