東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「日本列島縦断歩く旅」その68 2日目豊富温泉~サロベツ原野

2011年04月30日 | 日本列島縦断歩く旅
4月30日(土) 「日本列島縦断歩く旅」その68の2日目の今日は、宿で朝食後豊富温泉の宿を7:31に出発後、豊富自然公園、神社、豊富駅、サロベツ原生花園、稚咲内漁港、砂丘のえきPに立ち寄って、来た道を3キロ余り引き返し、サロベツ原野の高台にある民宿あしたの城まで歩き17:16に歩きを終えました。
今日も風が強くて寒かったけでど、日が差してきて昨日ほど寒くなくて助かりました。
道中豊富自然公園に立ち寄ると、斜面にとよとみとかかれた高台があり、登って見ると真っ白な利尻富士が姿を現して歓迎してくれました。
豊富駅に到着するとちょうど稚内行きの列車がやってきて、写真に収めることが出来ました。
サロベツ原生花園は、残念ながら今は、水芭蕉が少し咲いているだけでした。花の本番の時期に訪れてみたい原生花園でした。
時間があったので、日本海側の海岸線まで出て見ると、砂丘のえきのレストハウスはやっていませんでしたが、利尻富士がうっすらと見えました。
民宿あしたの城は高台にあり、風呂に入りながら夕日を眺めることが出来ました。
風呂から出て、食堂に行くと、島原半島一周などで何度も一緒に歩いている大阪の歩行仲間がいてびっくりしました。5年ぶりくらいの嬉しい再会でした。
今日の万歩計 46736歩

〈思い出の写真〉

豊富温泉にある神社


豊富自然公園の麓から見る高台


豊富自然公園の高台ゆり眺める真っ白な利尻富士


豊富自然公園の高台よりの展望


サロベツ豊富温泉の看板が歓迎してくれる豊富駅


豊富駅に入ってきた稚内行きの列車


水芭蕉のみが歓迎してくれたサロベツ原生花園


サロベツ原生花園で歓迎してくれた水芭蕉


おまけで立ち寄った稚咲内漁港


青空の下のサロベツ原野


高台にある民宿あしたの城


民宿あしたの城で歓迎してくれた夕日

「日本列島縦断歩く旅」その68 1日目幌延駅~豊富温泉

2011年04月29日 | 日本列島縦断歩く旅
4月29日(金) 「日本列島縦断歩く旅」その68の1日目の今日は、札幌駅発7:48発のスーパー宗谷1号に乗り込み、4時間の列車の旅を楽しみ去年の夏にゴールした宗谷本線幌延駅には11:53に到着しました。
札幌では、日が差していましたが、幌延へと向かう道中は、雨が降っている所があったり、少し日が差している所があったりと、広い北海道を実感しながら移動しました。
旭川駅からは、去年のゴールデンウイークや夏に歩いた懐かしの風景や立ち寄った駅舎を車窓から楽しむことが出来ました。
今回の旅のスタート地点の宗谷本線幌延駅を12:06に出発し、スポーツ公園、東ヶ丘スキー場上、トナカイ牧場、豊富温泉スキー場上に立ち寄りながら豊富温泉のホテルウィンまで歩き17:19に歩きを終えました。幌延は幸運にも雨は降っていませんでしたが、熱烈な強風の大歓迎の中を歩きました。
残念ながら利尻富士は見えませんでしたが、東ヶ丘スキー場の上からは幌延の街並みが豊富温泉スキー場の上からは、豊富温泉の街並みを眺めることが出来て、強風のおかげで高い山に登っている気分を味わいました。
豊富温泉は、大正の末期に石油の試掘を行っていた際に天然ガスと温泉が噴出したのが発祥で弱い石油臭がしますが、黄濁したナトリウム塩化物泉で体が温まり疲れが取れました。
今日の万歩計 30419歩

〈思い出の写真〉

札幌駅から幌延駅まで運んでくれたスーパー宗谷1号


ホームに雪が積もっていた天塩中川温泉駅


今回の歩く旅のスタート地点の宗谷本線幌延駅


青空も覗いてきた宗谷本線の線路


キャラクターが活躍の子供向け防火看板


東ヶ丘スキー場の上からの展望


レストランや売店があったトナカイ牧場


トナカイ牧場の近くにあった普通の牧場


豊富温泉スキー場の上から眺める豊富温泉の集落


麓より眺める豊富温泉の集落とスキー場

「日本列島縦断歩く旅」ファイナルに向けてひとっ飛び

2011年04月28日 | 日本列島縦断歩く旅
4月28日(木)の今日は、フレックスで仕事を15時に終えて、富士駅発16時の東海道本線の列車に乗り込み、熱海駅で電車を乗り換えて、横浜駅で下車し、京急の羽田空港行きの電車に乗り終点の羽田空港国内線ターミナル駅で下車し、20:15出発予定のスカイマークの新千歳空港行きの飛行機に乗り込み、22時前に無事に着陸して、ギリギリセーフで22:14発の快速エアボードに乗り込み、本日の宿のある札幌駅には22:54に到着し、宿に無事に入る事が出来ました。
本来ならいつも通り夜行の急行はまなすを利用して、札幌入りしたい所でしたが、東日本大震災の影響で東北新幹線がいつ全線開通するか、計画段階で解らなかったので、最後の手段の飛行機を国内線では初めて利用して北海道入りしました。
風が強くて、出発が少し遅れましたが、満員御礼の乗客を乗せて飛び立ち、1時間30分余りのフライトで無事に新千歳空港に着陸して、ホッとしました。
ひとりで飛行機に乗るのは初めてで、荷物検査の時に預けるザックの中にペットボトルやがあり、X線検査で引っかかったりしましたが、何とか飛行機に乗り込むことが出来ました。
飛行機の中は、片側3列シートで、真ん中の通路も思ったより狭い感じでしたが、搭乗時間が短いので苦になりませんでしたが、やはり時間はかかるけど列車のほうが快適なかんじがしました。
札幌駅を一歩外へ出ると傘がさせないほどの強風と雨の歓迎でしたが、宿が駅から近かったので助かりました。
明日は札幌駅から列車で幌延駅に向かい、「日本列島縦断歩く旅」ファイナルの始まりです。

フレックスで帰宅時に見送ってくれた富士山


羽田空港を出発前の飛行機


機内の様子


新千歳空港に到着した飛行機

少しべっぴんになった富士山が歓迎してくれた満観峰縦走山歩

2011年04月25日 | 満観峰縦走
 4月25日(月)の今日は、まずまずの天気で朝の通勤時には富士山もうっすらと姿を現してくれました。

 今日は4月24日(日)に楽しんだ今月2度目となる毎月恒例通算151回目の満観峰縦走山歩で撮影した写真をアップします。
 ゴールデンウィークのファイナルとなる「日本列島縦断歩く旅」のトレーニングを兼ねて東海道本線用宗駅~用宗海岸~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~安倍川駅のおなじみのコースを歩きました。
 昨日の雨で洗われて雪化粧で少しべっぴんになった富士山が1日中歓迎してくれて、道中シャガの花やヤマブキの花もあちこちで歓迎してくれました。
 快晴の天気で心地よい風が吹き、半袖のTシャツ1枚で歩くことが出来ました。


①花沢山への登山口の道中より眺める富士山と新幹線


②花沢山への道中に木々の間に姿を現してくれた用宗海岸と富士山





③満観峰縦走路で歓迎してくれた富士山


④仲良く並んだ丸子富士と富士山








④満観峰山頂で歓迎してくれた富士山そして真っ白な南アルプスの山々も







⑤朝鮮岩で歓迎してくれた富士山


⑥丸子への下山の途中に歓迎してくれた富士山

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年4月24日(日)
  撮影地地図:用宗駅~満観峰縦走路~安倍川駅(静岡市)

Lウォーク「思わぬハナモモの歓迎を受けて四方津駅から鳥沢駅へ」

2011年04月21日 | 歩行行事
 4月21日(木)の今日は、残念ながら富士山は1日中雲の中でしたが、まずまずの天気の1日でした。

 今日は、4月17日(日)に昨年の11月以来久々にLウォークの歩行行事に参加して、中央本線四方津駅から大野貯水池を経て旧甲州街道を通って鳥沢駅まで歩いた時に撮影した写真をアップします。
 東日本大震災後、初めての歩行行事で、総勢10名で、四方津駅を9:58に出発し、青空の下を気持ち良く歩きました。 大野貯水池の桜はピークを過ぎていましたが、歩いている途中に高速の談合坂SAのほうにハナモモが綺麗に咲いている所があり、予定を変更して坂道を登って訪れると、満開のハナモモが大歓迎してくれ、桃源郷のような場所で、ハナモモを楽しみながら早弁を楽しみました。
 旧甲州街道は車が少なくまだ綺麗に咲いている桜や早くも咲いていた芝桜や山吹などの歓迎を受けながらのんびりと歩き13:42に鳥沢駅に到着しました。
 久々にみんなと楽しく気持ち良く歩けた1日でした。
 行き帰りとも身延線経由で甲府までの休日乗り放題切符を使って訪れることおが出来ました。


①大野貯水池の桜とふるさとの富士似の山


②道中歓迎してくれた青空の下を気持ちよく泳ぐ鯉のぼり





















③思わぬハナモモの歓迎を受けた桃源郷 
 
<撮影データ>
  撮影年月日:2011年4月17日(日)
  撮影地地図:中央本線四方津駅~鳥沢駅:神奈川県上野原市~大月市

<今日の1枚>


 雨の中に佇む富士山本宮浅間大社(富士宮市、4月23日)

<撮れたて富士山>


 富士川鉄橋を渡る電車の車窓より眺める富士山(富士市岩淵、4月24日)

桜と富士山の岩本山とチューリップと富士山のかりがね堤

2011年04月18日 | 富士山
 4月18日(月)の今日は、富士山は雲の中で薄曇りで風の強い1日でした。

 今日は、4月16日(土)に天気が良くなった午後から訪れた岩本山とかりがね堤で撮影した写真をアップします。
 家を出た時は、富士山は雲の中でしたが、岩本山を訪れてしばらくすると、富士山が姿を現してくれて、まだまだ元気に咲いている桜を入れて写真撮影を楽しむことが出来ました。岩本山はポカポカ陽気に誘われて、たくさんの人で賑わっていました。
 帰りにかりがね堤を訪れると、道路沿いの花壇にチューリップが植えられており、チューリップと富士山の写真撮影を楽しむことが出来ました。


①麓の実相寺で歓迎してくれた桜


②岩本山への道中歓迎してくれたタンポポ


③早くも咲いていたシャガの花


④岩本山で歓迎してくれたしだれ桜









⑤岩本山で歓迎してくれた桜と富士山





⑥かりがね堤で歓迎してくれたチューリップと富士山

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年4月16日(土)
  撮影地地図: かりがね堤~実相寺~岩本山(静岡県富士市)

<撮れたて富士山>


 朝の通勤時に歓迎してくれたちょっぴり冠雪復活の富士山(富士市中丸、4月20日)


 帰宅時の夕方ちょっぴり姿を現してくれた富士山(富士市鮫島、4月19日)

復活した身延線を利用して「わに塚の桜」と「新府城跡の桜」の桜巡りウォーク

2011年04月13日 | 
 4月13日(水)の今日も、朝から好天気の1日で、会社近くの桜は満開となり、富士山も機嫌良く姿を現してくれました。

 今日は、4月10日(日)に甲府駅までの休日乗り放題切符を利用して中央線韮崎駅訪れた「わに塚の桜」~「新府城跡の桜」の桜巡りウォークで撮影した写真をアップ
します。
 東電の計画停電の終了宣言が出てやっとほぼ普通のダイヤに戻り、富士駅から甲府駅まで乗り換えなしで行けるようになった身延線の始発電車に乗って甲府駅に行きました。
 甲府駅から中央線の電車に乗って韮崎駅で下車して、見頃を迎えた樹齢約300年のエドヒガンザクラのわに塚の桜を訪れ、おまけで新府城跡の桜を楽しんで、新府駅まで歩きました。
 残念ながらわに塚の桜を訪れた時は曇り空でしたが、満開の桜を楽しみにたくさんのカメラマンで賑わっていました。天気がよければ、残雪の残る八ヶ岳とペアーで撮ることができます。
 新府城跡では天気が良くなり、見頃を迎えたソメイヨシノが歓迎してくれ、昼食タイムを楽しんだりしてのんびりと過ごすことが出来ました。
 列車の車窓からも桜の花を楽しむことが出来ました。


①足下の桜の木が小さく見える関東三観音のひとつの七里岩に立つ全長18.3mの平和観音像 













②色んな場所から撮影が楽しめる1本桜のわに塚の桜 


③釜無川に架かる武田橋より眺める平和観音像


④七里岩ラインで歓迎してくれた桜


⑤光明寺で歓迎してくれた桜


⑥新府城跡で歓迎してくれた桜
 
<撮影データ>
  撮影月日:2011年4月10日(日)
  撮影場所:中央線韮崎駅~わに塚(王仁塚)の桜 中央線韮崎駅~わに塚の桜~新府城跡~新府駅

<思い出の1枚>


 初めて訪れた時に歓迎してくれた八ヶ岳とわに塚の桜(2006年4月6日撮影)

<撮れたて富士山>


 昼休みの散歩時に歓迎してくれた富士山(富士市中丸、4月13日)


 このところの暖かさで少しづつ白い冠雪の量が減っていく昼休みの富士山(富士市中丸、4月14日)

しだれ桜を楽しみに身延山久遠寺へ

2011年04月09日 | 
 4月9日(土)の今日は、天気予報通り朝から雨の降る1日で、雨が小康状態となった午後に岩本山を訪れました。

 今日は、4月3日(日)に計画停電の影響で不便になった身延線の列車に乗って訪れた身延山で撮影した写真をアップします。

 富士駅発6:50の身延線の列車に乗り西富士宮駅で列車を乗り換えて身延駅には8:04に到着しました。
曇り空で肌寒い1日でしたが、身延駅から歩いて身延山まで行き、男坂を登って久遠寺を訪れると体が温まりました。
 東日本大震災を配慮して、桜祭りのイベントはすべて中止になっており、いつもに比べると人はとても少なかったけど、しだれ桜を楽しみに訪れた人がだんだんと増えて少し賑わってきました。
 曇り空だったのが残念でしたが、たっぷりとしだれ桜の写真撮影を楽しみ、西谷のしだれ桜も楽しんで麓に下り歩いて身延駅まで戻り13:50に到着しました。
 身延駅に止まる列車は極端に少なくなっており、3時間37分ぶりにやってきた14:10の列車に乗り込みました。 西富士宮駅での乗り換えが必要で、帰りは寒い西富士宮駅のホームでだいぶ待たされましたが、行きも帰りも特急「ふじかわ号」の車両を使用していて快適でした。


①身延駅近くの道路沿いに身延山を背景に咲くしだれ桜


②身延山への道中に歓迎してくれたしだれ桜





③三門近くに咲くしだれ桜


④登り甲斐のある久遠寺境内へと続く男坂











⑤身延山久遠寺の枝垂れ桜





⑥西谷のしだれ桜

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年4月3日(日)
  撮影地地図:身延線身延駅~身延山久遠寺:山梨県身延町

<参照HP> 樹齢四百年のしだれ桜:みのぶ観光案内

<今日の1枚>


 岩本山展望台より眺める雨に潤うしだれ桜(岩本山、4月9日)


 お地蔵様を見守って咲く桜(武王山泉勝院:山梨県神山町武田、4月10日)


 朝の自転車通勤時に通る下堀川沿いに咲く満開の桜(富士市下堀川沿い、4月11日)

<撮れたて富士山>


 昼休みに歓迎してくれた桜の花と富士山(富士市鮫島、4月12日)

通算150回目の毎月恒例満観峰縦走山歩

2011年04月06日 | 満観峰縦走
 4月6日(水)の今日は、好天気で暖かい1日で、富士山は1日中機嫌良く姿を現してくれました。

 今日は4月2日(土)に楽しんだ毎月恒例通算150回目の満観峰縦走山歩で撮影した写真をアップします。
 東海道本線用宗駅(9m)を7:10出発し用宗海岸~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~丸子川へ下った後、さらに足を延ばし安倍川橋を経て静岡浅間神社を訪れ、静岡パルコにある好日山荘に立ち寄って静岡駅までの歩きを楽しみました。
 朝富士駅で見えた富士山は残念ながら雲隠れしましたが、麓では梅の花や桃の花や桜の花が歓迎してくれ、満観峰縦走路は訪れる人がいつもより少なく、満観峰や朝鮮岩ではのんびりと過ごすことが出来ました。
 静岡浅間神社で行われる予定だった廿日会祭は、東北大震災を配慮して主要な行事が中止されていましたが、神武車などが展示されていて、静かさの中、桜の花見を楽しむことが出来ました。


①用宗海岸より眺める花沢山

 
②用宗で歓迎してくれた梅の花


③桃畑の側を走る東海道本線の列車


④石部で歓迎してくれた桃の花


⑤満観峰縦走路より眺める「丸子富士」


⑥満観峰山頂よりの眺め


⑦小さな祠がある「丸子富士」山頂


⑧朝鮮岩山頂よりの眺め


⑨丸子へ下る途中の見上げる桜


⑩静岡浅間神社で歓迎してくれた桜の花


⑪静岡浅間神社で歓迎してくれた神武車


⑫静岡パルコ前の小梳神社で歓迎してくれた桜の花

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年4月2日(土)
  撮影地地図:用宗駅~満観峰縦走路~丸子~安倍川橋~静岡浅間神社~静岡駅(静岡市)

<撮れたて富士山>


1日中暖かくて機嫌の良かった昼休みの富士山(富士市中丸、4月6日)