東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

実りの田圃に浮かぶ富士山

2009年08月28日 | 富士山
 8月29日(金)の今日は、朝から天気が良くて1日中富士山が姿を現して歓迎してくれました。
 早生の田圃の稲穂はだいぶ実ってきて、まだまだ暑いものの秋の訪れを感じた1日でした。 


①朝の通勤散歩で歓迎してくれた富士山




②昼休みの散歩で歓迎してくれ実りの田圃に浮かぶた富士山
 
<撮影データ>
  撮影月日:2009年8月28日(金)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

「日本縦断歩く旅」64 5日目美瑛町北町~美瑛駅

2009年08月23日 | 日本列島縦断歩く旅
8月23日(日)「日本列島縦断歩く旅」その64 5日目の今日は、美瑛町北町の宿を5:33に出発し、北西の丘展望公園、ケンとメリーの木に立ち寄って、富良野線美瑛駅に8:33に到着し、5日間の歩きを終えました。
昨夜の天気予報では、降水確率80%で、夜中に目が覚めた時も雨音がしており、雨中ウォークを覚悟していましたが、出発しようと外へ出てみると路面は濡れていましたが、雨は止んでおり、青空も少し覗いていました。今日の一番の楽しみだった北西の丘展望公園を訪れ展望台に登ると、十勝岳連峰は頭を雲の中に隠していましたが、幸運にも360°の展望を楽しむことが出来ました。
ケンとメリーの木を訪れた後、予定では北美瑛駅まで歩く予定でしたが、次回にもう一度北西の丘展望台を訪れて、十勝岳連峰の眺めを楽しみたくなって急遽予定を変更して美瑛駅をゴールとすることにしました。
美瑛駅に向かって歩いていると、小雨が降り出し線路を渡り美瑛駅まで後少しの所で傘を出そうかと思ったら日が差してきて雨が止み結局傘いらずで美瑛駅にゴールすることができラッキーでした。
近くの店で土産を購入して美瑛駅に戻り、8:01発の旭川駅行きの列車に乗る為、2番ホームへ行くと、降水確率80%の本格的な雨が降り出しました。富良野線の列車が旭川駅8:35に到着し、駅の外へ出てみると5日前と同じく旭川駅も雨が降っていました。
旭川駅発9:00のスーパーカムイ14号に乗り、札幌駅、函館駅、八戸駅、東京駅、三島駅、沼津駅で列車を乗り換えて富士駅に到着するのは21:54で、長い長い列車の旅が始まりました。
アップした写真は、北西の丘展望公園の展望台より望む十勝岳連峰の眺めです。
今日の万歩計10258歩
佐多岬より306日

<追伸>
今回は、出発前の天気予報では、5日間連続の雨降りで、この夏を象徴する天気を覚悟していましたが、歩く先々で、ことごとく天気予報が良い方に外れてくれ、十勝岳と富良野富士に予定通り足跡を残すことが出来て、平地歩きでも眺めを楽しみながら歩けて、泊まった宿にも恵まれ、美瑛では思わぬ花火の見学まで出来て、これ以上ないと思われる幸運が重なり本当にラッキーな歩く旅でした。
上富良野駅から美瑛駅は列車で移動するとわずか2駅、15.9キロ、350円です。
今回5日間も掛けて歩くことが出来て、非常に贅沢な旅が楽しめた64回目の「日本列島縦断歩く旅」となりました。

「日本縦断歩く旅」64 4日目白金温泉~~美瑛町北町

2009年08月22日 | 日本列島縦断歩く旅
8月22日(土)「日本列島縦断歩く旅」その64 4日目の今日は、6時前に起きて外へ出ると日が差しており、宿の目の前の小川越しに美瑛富士が姿を現して歓迎してくれました。
硫黄沢川に掛かる橋まで足を延ばすと、見る見る曇り空になってきましたが、美瑛富士~美瑛岳~十勝岳~富良野岳の展望が開け、しばしその展望を楽しみました。
宿に戻ってから7時から美味しい朝食をご馳走になり、コーヒーのサービスも受けることが出来ました。
今日は21キロ余りの歩行だったので白金温泉の宿を7:41に出発し、不動の滝、ビルケの森、白金青池、ビルケの森、名水の里美郷不動尊、丸山公園、美瑛駅を経て美瑛駅の北側にある民宿クレスまで歩き17:48に歩きを終えました。
宿を出発しようとした途端に雨が降り出し、雨具とザックカバーを取り付けて仕切り直しとなりましたが、車道の横の白樺歩道を歩いていると雨は止んでくれ、不動の滝では見事な滝の流れを写真+動画で楽しむことができました。
地図で見つけた朝日山に登ろうと登山口まで行ってみると立ち入り禁止となっていて残念でしたが、美望橋から美瑛川越しの美瑛富士の眺めを楽しむことが出来ました。
白金インフォメーションセンターにあるビルケの森に行くと、白金青池の案内図が貼ってあり、2キロ逆戻りになるけど、今日は時間に余裕があるので訪れることにしました。
白金青池は、神秘的な青い池で枯れ木立がたくさん池から立ち上がっていました。
時たま日が射し、風が止むと池に映る逆さ木立風景を楽しむことができました。
写真撮影を楽しんでビルケの森に戻っていると雨が降り出し、12時を廻っていたのでビルケの森で雨宿りを兼ねて宿で作ってもらったおにぎりタイムを楽しみました。
出発しようとするとヘルメットをかぶった人が声を掛けてきましたが、女性だったのでビックリしました。
1ヶ月間オフロードバイクで北海道をひとりで旅をしている大阪のママさんライダーで、家族会議を開いてやってきたとのことで、すごいなと思いました。白金温泉からの距離はまだ5キロしか前進してないのに12:30を廻ってしまいましたが、残りが16キロなのであせらず、雨が降ったり止んだりする中、美瑛に向かって一直線の道を前進しました。
途中、知床まで自転車で走ると言うサイクリストが、スピードを緩めて走りながら声を掛けてくれました。
美瑛川に掛かる橋を渡っていると旭川空港に向かって飛んでいくJALの旅客機が上空を飛んで行き、ここで美瑛川沿いに進路を変更し、丸山公園に立ち寄って美瑛駅に向かいました。
美瑛川沿いの道は、雲の合間からの光の帯が何本も見えて神秘的な美しさでした。
美瑛駅前周辺は、イベントが行われており、何のイベントかと思ったら「どかんと農業まつり」で、たくさんの人で大賑わいでした。今日の宿は、1泊2食5000円と安いにも関わらず、美味しい夕食の後のデザートにメロンが出てきて、部屋もゆったりとしていて、20型の液晶テレビもあり言うことなしでした。
「どかんと農業まつり」の最後を飾る打ち上げ花火が20:45からあると教えてくれ、宿のすぐ側の公園の高台に上がり今年初めての花火見物を楽しみました。
静止画の花火モードで撮影した花火は今ひとつでしたが、動画モードで撮影した花火は意外と綺麗に撮れていて音も入っており活躍してくれました。
アップした写真は、硫黄沢川に掛かる橋より望む美瑛富士と美瑛岳です。
今日の万歩計53089歩
佐多岬より305日

「日本縦断歩く旅」64 3日目白金温泉~美瑛富士~石垣山~白金温泉

2009年08月21日 | 日本列島縦断歩く旅
8月21日(金)「日本列島縦断歩く旅」その64 3日目の今日は、白金温泉の宿(630m)を5:06に出発し、涸沢林道、美瑛富士登山口、天然庭園、美瑛富士避難小屋、美瑛富士(1888m)、石垣山(1822m)、美瑛富士避難小屋、天然庭園、美瑛富士登山口、涸沢林道を経て白金温泉の温度民宿林道に17:36に戻りました。
美瑛富士は、今回の旅の一番の楽しみで、天気予報では雨のち晴れだったので、予定していたコースタイム5:20のアプローチの短い望岳台コースは止めて、民宿の人が勧めてくれたコースタイム7:20の美瑛富士登山口コースでチャレンジすることにしました。出発しようとすると一時止んでいた雨が早速降り出し、登山道に入ってからは雨が降ったり止んだりでした。
このコースはアプローチが長いだけあってなだらかな登りが続きましたが、道中岩がたくさん現れたり、登山道が沢になっていたりしてなかなか変化に富んだコースで、時々ガスが流れて美瑛富士が美しい姿を現してくれました。
美瑛富士避難小屋近くで雨が降り出したので、おにぎりタイムを兼ねて中に入ると、流暢な日本語を話す外人さんが、天候不順で滞在していました。
避難小屋を出ると雨は止んでおり、美瑛岳と美瑛富士の分岐を目指して歩きました。
美瑛富士の登りに入ると昨日以上の強風が吹き荒れていて、今日は重いものは宿に置いてきたので、ザックが重石になってくれず、強い横風が吹くと飛ばされそうになり、山頂までの0.6キロの道のりがとても長く感じました。
悪戦苦闘の末11:02にアプローチ5:56で無事に美瑛富士1888mのてっぺんに立つことが出来、「美瑛富士」は「ふるさとの富士」登頂246座目の山となりました。
遮るもののない山頂は強風が吹き荒れて、三脚を普通に立てることが出来ず、ザックを風除けにして、三脚を伸ばさずに立てて何とか記念写真を撮ることができました。
山頂では目まぐるしくガスが動き、つかの間の晴れ間を狙って、トムラウシ山への縦走路の途中にあるベベツ岳やオプタテシケ山そして美瑛岳の展望を楽しむことができました。強風が吹き荒れていたので、美瑛岳は諦めて、美瑛富士避難小屋のほうに戻り避難小屋の目の前にそびえる石垣山に登りました。
たくさんの岩からなる石垣山1822mからの展望は360°の大展望が楽しめ、目の前には先ほど登った美瑛富士が美瑛岳と仲良く並んで見えました。
ここは風を遮ることが出来て、入道雲が湧く夏空も楽しめとても居心地が良かったので40分も長居をしてしまいました。
美瑛富士避難小屋に下ると、朝の外人さんが外にいて、「風が強かったので心配していた。」と嬉しい言葉をかけてくれました。
避難小屋を出発する時すでに14時を廻っていましたが、なだらかな下りだったので、足が適度に動き、美瑛富士登山口には16:19に到着しホットしました。
林道を下り大きい車道にでてザックカバーなどを片付けて出発し歩き始めたら、白金温泉のほうからやってきた車がUターンして目の前で止まり、中から民宿の人が出てきてビックリしました。心配して見に来てくれたようで、嬉しい気分で残りの道のりを白金温泉まで歩きました。
宿に到着すると、すぐそばに滝があることを教えてくれ、滝撮影を楽しんで歩きを終えました。
今日も温泉に入り疲れを取り、昨日同様盛りだくさんの美味しい料理をご馳走になり、大満足の1日を終えることが出来ました。
アップした写真は、一時ガスが晴れベベツ岳やオプタテシケ山が姿を現してくれた美瑛富士山頂です。
今日の万歩計50349歩
佐多岬より304日目

「日本縦断歩く旅」64 2日目十勝岳温泉~十勝岳~白金温泉

2009年08月20日 | 日本列島縦断歩く旅
8月20日(木)「日本列島縦断歩く旅」その64 2日目の今日は、十勝岳温泉の宿(1153m)を4:59に出発し、十勝岳温泉登山口(1270m)、上富良野岳(1893m)、上ホロカメトック山(1920m)を経て日本百名山の十勝岳(2077m)のてっぺんに立ち、十勝岳避難小屋、望岳台(930m)、望岳台歩道、原生林歩道、ウグイス谷歩道を通って、白金温泉(630m)に下り、温泉民宿林道に16:30に到着しました。
昨夜の天気予報では、曇り後雨、所によって100ミリを越す大雨になると言う最悪の天気予報でしたが、宿を出発して十勝岳温泉に向かう道中雲は多かったものの青空も姿を現した下界の展望を楽しむことが出来ました。高度が上がると霧雨となり、上富良野岳で稜線上に出ると流石に風が強くなりましたが、霧雨だけで雨は降ってなく、登山道の道標や黄色のペンキの目印もはっきり見えて、1ヶ月前の北アルプスの雨中登山で免疫が出来ていたので、上ホロカメトック山を経て十勝岳へと向かいました。
昨日は重く感じたザックも水や食料で重くなっているのに、山道に入ると登りでも、重く感じず、登山道に入ってからは、写真撮影の機会が少なかったので、コースタイムでは4:20となっていましたが、3:36で十勝岳に到着しました。
望岳台への下りは途中から天気が良くなり眼下に広がる景色が楽しめたので、景色の良い所で休憩をたっぷり取り、写真撮影も満喫しながら下ったので、コースタイム3:10の所を4時間かけて下り、登りの貯金を使い果たしました。
宿に到着して、しばらくすると雨が降り出しました。登山中は雨に逢わず予想外の好天気となり、本当にラッキーな1日でした。
今日の宿は民宿なので小さな湯舟ですが、温泉の温度が高く、体がとても温まり疲れが取れました。料理も昨日以上に盛りだくさんにも関わらず1500円も安く、宿の人もとても親切で言うことなしです。
アップした写真は、予想外の好天気となり、雲の下の下界の展望が歓迎してくれた望岳台への下り道です。
今日の万歩計44531歩
佐多岬より303日目

「日本縦断歩く旅」64 1日目上富良野駅~十勝岳温泉

2009年08月19日 | 日本列島縦断歩く旅
会社の創立記念日の8月19日(水)から23日(日)の5日間ちょっぴり遅い夏休みが取れたので、夏休み恒例の「日本列島縦断歩く旅」で北海道へやってきました。
8月19日(水)「日本列島縦断歩く旅」その64 1日目の今日は、昨夜青森駅から乗った急行「はまなす」が定刻の6:07に札幌駅に到着し、特急列車の助けを借りて旭川駅へ出て1時間15分後にやってきた富良野行きの列車に乗り換えて、前回のゴール地点の富良野線上富良野駅には10:18に到着しました。
旭川駅では雨が降っていましたが、上富良野駅で列車を降りると雨が止んでおり、5月には無かった駅のスタンプと観光案内所のダブルスタンプを押すことができラッキーでした。
駅舎を入れて記念写真を撮り、上富良野駅を10:33に出発し、道中スーパーとコンビニで食料を調達し、十人牧場前、山加農場前を経て十勝岳温泉と吹上温泉の分岐にある十勝岳温泉のヒュッテバーデンかみふらのには15:36に到着し、今にも雨が降りそうだったので、早い到着でしたが、歩きを終えました。
標高211mの上富良野駅から1153mの十勝岳温泉まで標高差は942mありましたが、じわじわと登る感じの車道で、後ろを振り向くと、うっすらと富良野の街並みの展望を楽しむことができました。
十勝岳温泉付近は気温が17℃まで下がり夏とは思えない涼しさで、ゴール後の温泉は体が温まりました。
十勝岳の登山口に近い温泉は高くて泊まるのを断念しましたが、ここは登山者向けの安いプランがあり、夕食には富良野牛?の焼き肉やデザートにメロンも出て言うことなしでした。
アップした写真は、無心に餌を食べる十人牧場の牛達です。

今日の万歩計26080歩
佐多岬より302日前進

涼しさ満点! 天城・河津10滝巡りウォーク

2009年08月16日 | 
 8月16日(日)の今日は、朝から天気が良くて、トレーニングを兼ねてJR由比駅から桜エビで有名な由比町にそびえる浜石岳(707m)を約3年振りに訪れました。
残念ながら富士山は雲の中でしたが、好天気に恵まれ海からの心地よい風に吹かれて広々とした山頂から富士~由比~清水にかけての海岸線景色を楽しむことが出来ました。

 今日は、8月15日(土)に伊豆半島に遠征し、修善寺駅からバスを利用し、涼を求めて2年ぶりに訪れた天城・河津10滝巡りの写真をアップします。 
 盆休みで小田原に帰省している久留米の歩き仲間と三島駅で8ヶ月振りに再会して、伊豆箱根鉄道修禅寺駅から天城路フリーパス(1900円)を利用して河津行きのバスに乗り、水生地下BSで下車し、旧天城トンネル、二階滝、平滑滝、河津七滝(釜滝、エビ滝、蛇滝、初景滝、カニ滝、出会滝、大滝)の天城・河津九滝の歩きを楽しみました。
 そして河津七滝BSから修善寺行きのバスに乗り、浄蓮の滝BSで下車して、日本の滝百選の浄蓮の滝をおまけで訪れて、40分後のバスに乗り、修善寺駅に向かいました。
 午前中は、曇り空でしたが、昼から絶好の滝日和となり、滝の涼しさの恩恵を受けることが出来ました。
河津七滝や浄蓮の滝は、さすがにたくさんの人が涼を求めて押し寄せてましたが、二階滝、平滑滝は訪れる人はほとんどいなくて静けさの中を歩くことがが出来ました。
写真と共に、平滑滝、釜滝、初景滝、大滝、浄蓮の滝は、動画をアップしています。
涼しさを味わってください。


①二階滝:落差20m


②平滑滝:落差4m×幅25m <You Tube動画>



③釜滝(河津七滝):落差22m×幅2m <You Tube動画>


④エビ滝(河津七滝):落差5m×幅3m


⑤蛇滝(河津七滝):落差3m×幅2m


⑥初景滝(河津七滝):落差10m×幅7m <You Tube動画>


⑦カニ滝(河津七滝):落差2m×幅1m


⑧出会滝(河津七滝):落差4m(各2段落ち)×幅2m


⑨大滝(河津七滝):落差30m×幅7m <You Tube動画>



⑩浄蓮の滝:落差25m×幅7m <You Tube動画>

<撮影データ>
撮影日時:2009年8月19日(土)
撮影場所:水生地下BS~旧天城トンネル~河津七滝BS:静岡県伊豆市~河津町浄蓮の滝:静岡県伊豆市

<参照HP> 河津七滝観光ナビ浄蓮の滝:天城湯ヶ島観光協会

ひたすら登りと下りのトレーニングで身延山へ

2009年08月14日 | 日帰り山歩・WALK
 8月14日(金)の今日は、曇り空の1日で残念ながら富士山は雲の中でした。
夕方帰宅時に小雨が降りましたが、すぐに止んでくれて助かりました。

 今日は、8月9日(日)にひたすら登りと下りのトレーニングで、訪れた身延山の写真をアップします。
 歩き甲斐のある千本杉コースは、熊の出没が心配だったので、みんなが利用している大光坊経由の東参道を通って奥の院のある身延山1153mを訪れました。
残念ながら朝列車の車窓から拝むことが出来た富士山は雲の中でしたが、富士川の展望は楽しめました。
 下りも同じ道を延々と久遠寺に下りました。
 夏休みに入っているので、白装束の信者の人達がたくさん訪れていました。
身延山山頂は27度くらいで涼しさいっぱいでした。


①身延線の列車の車窓より臨む富士山


②涼しさいっぱいの身延川での放水訓練


③久遠寺への急登な石段


④今年完成した久遠寺の五重塔


⑤大きな木の下に佇む小さな神社


⑥大光坊の釈尊像と休憩中の信者の人達


⑦身延山山頂より臨む富士川展望 天気が良ければ富士山が


⑧身延山山頂より臨む久遠寺と五重塔


⑨身延山山頂より臨む南アルプス方面の展望


⑩今回は、お世話にならなかった久遠寺と身延山山頂を結ぶロープウエイ


⑪下山時に再び立ち寄った久遠寺の夏の枝垂れ桜


⑫久遠寺の総門に向かう信者の人達


<撮影データ>
  撮影月日:2009年8月9日(日)
  撮影場所:身延山:山梨県身延町

<参照HP> 身延山久遠寺オフィシャルサイト

思わぬ雲海景色が歓迎してくれた満観峰縦走山歩

2009年08月10日 | 満観峰縦走
 8月10日(月)の今日は、朝の出勤時は台風9号の影響で雨の大歓迎となりましたが、昼前には雨が止み、帰宅時も雨には遭わず、嵐の前の静けさとなりました。

 今日は、8月8日(土)に「日本列島縦断歩く旅」のトレーニングを兼ねて訪れた毎月恒例通算131回目の満観峰縦走山歩の写真をアップします。

 東海道本線用宗駅で下車し、用宗駅(9m)~用宗海岸~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~安倍川駅(10m)の恒例コースで楽しみました。
 夏日の好天気に恵まれて、汗をしっかりかいたものの縦走路は木漏れ日の道が多く、道中涼しげなツユクサやササユリが歓迎してくれ気持ちよく歩くことが出来ました。
 残念ながら富士山は雲の中でしたが、海側に雲海が発生して、高い山に登っている気分を味わうことが出来ました。
 縦走路では富士山は姿を現してくれませんでしたが、帰りに富士川鉄橋を渡る電車の車窓から富士山を楽しむことが出来ました。


①白い波が打ち寄せる用宗海岸


②麓の石部で歓迎してくれた夏の花ひまわり


③縦走路で歓迎してくれたツユクサ


④縦走路で歓迎してくれたヤマユリ


⑤満観峰山頂より臨む雲海展望:丸子富士~日本平~駿河湾方面


⑥満観峰山頂より臨む雲海展望:焼津港方面


⑦丸子富士~朝鮮岩の道中歓迎してくれた雲海展望:駿河湾・伊豆半島方面


⑧朝鮮岩より臨む静岡方面の下界の展望


⑨富士川鉄橋を渡る電車より眺める富士山

<撮影データ>
  撮影月日:2009年8月8日(土)
  撮影場所:用宗駅~満観峰縦走路~安倍川駅(静岡県静岡市)

<参考HP> 東海自然歩道 自然満喫 満観峰コース(ハローナビしずおか:静岡建観光情報)

雨の大歓迎の北アルプス夏山登山 思い出の写真

2009年08月05日 | 歩く旅・山旅
 8月5日(水)の梅雨明け2日後の今日は、曇り空でしたが、雨が降らずに1日が過ぎました。
 今日は、7月16日(木)~20日(月)に倉敷の山中間と楽しんだ北アルプス夏山登山で撮影した写真を4日分一気にアップします。
 梅雨明け後の好天を期待しましたが、山の上の3日間は雨の大歓迎となり、3度目の槍ヶ岳はお預けとなってしまいましたが、その分自然の中をゆったりと歩け、久々の雷鳥の歓迎も受け、みんなと楽しく過ごせ思い出深い夏山となりました。
 今日の朝テレビを見ていたら、快晴の槍ヶ岳山頂からの生中継をやっており、3190mの山頂からの360°の大展望を羨ましく見ることが出来ました。

7月16日(木) 中房温泉~燕山荘 <モブログ>


①青空と白い雲の嬉しい歓迎


②向かい側の山も青空にくっきり


③燕山荘より臨む燕岳

7月17日(金) 燕山荘~ヒュッテ西岳 <モブログ>


④ヒュッテ西岳より臨むつかの間の槍ヶ岳


⑤2羽そろい踏みで歓迎してくれた雷鳥


⑥一時雨が止み視界が開けた縦走路

7月18日(土) ヒュッテ西岳~槍沢ヒュッテ <モブログ>


⑦雨の歓迎の縦走路


⑧残雪残る登山道


⑨槍見より臨む槍ヶ岳と思ってしまった兜岩(2009/9/7修正)

7月19日(日) 槍沢ロッジ~上高地 <モブログ>


⑩槍沢沿いに可憐に咲くクルマユリ


⑪降り続く雨に勢いよく流れる槍沢


⑫降り続く雨に濁流となった梓川


7月20日(月) 上高地~大正池~上高地 <モブログ>


⑬朝の散歩で歓迎してくれた梓川の日の出


⑭青空と清流を取り戻した梓川越しに眺める焼岳


⑮青空と清流を取り戻した梓川越しに眺める穂高連峰の山々

<撮影データ>
  撮影日時:2009年7月16日(木)~20日(月)
  撮影場所:中房温泉~燕山荘~ヒュッテ西岳~槍沢ロッジ~上高地:長野県安曇野市~松本市