東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

一日中ご機嫌な夏富士山

2008年07月29日 | 富士山
 7月29日(火)の今日は、出勤時は曇り空でそんなに暑くありませんでしたが、日中は天気が良くて暑くなり、今日も会社で東京電力との契約電力をオーバーする恐れが出てきて昼から電力使用制限が発令されました。

今日は、昨日撮影した富士山の写真をアップします。
夏の時期には珍しく富士山は1日中機嫌良くて、朝から晩までくっきりとした姿を現してくれました。
こんな日に富士山に登ってみたいと思わせる富士山日よりでした。
この日は夕焼けもすごく綺麗でした。


①朝の富士山(7:38)


②昼の富士山(12:33)


③夕方の富士山(18:25)


④東海道本線の線路沿いの夕焼け(19:01) ちょうど貨物列車がやってきました。

<撮影データ>
  撮影月日:2008年7月28日(月)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

朝鮮岩より高みの見物の安倍川花火大会

2008年07月27日 | 花火
 7月27日(日)の今日は、朝起きるとまずまずの天気で毎月恒例通算119回目の満観峰縦走山歩を東海道本線用宗駅(9m)~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~安倍川駅(10m)の恒例コースで楽しみました。
 満観峰までは無風状態で、木陰の多い道でしたが蒸し暑くて風の吹き抜ける満観峰の山頂で早々と昼食タイムを楽しんで息を吹き返しました。
 満観峰~朝鮮岩にかけては風が吹き心地よい歩きを楽しむことが出来ました。
 昨夜安倍川花火見学を楽しんだ朝鮮岩に到着してしばらくすると暗雲が立ちこめてきてゴロゴロと雷が鳴り出し、麓へと下る途中に雨が降り出しました。

 今日は、昨日の7月26日(土)に朝鮮岩より高見の見物を行った第55回安倍川花火大会の写真をアップします。
 東海道本線新所原駅から天竜浜名湖線知波田駅まで湖西連峰縦走山歩を楽しんだ後、17時頃到着した安倍川駅で下車して、満観峰縦走山歩で毎月訪れている朝鮮岩に登り19時~21時15分頃まで安倍川花火大会を高みの見物をしました。
 夜空に1万5000発の大輪が花開きましたが、残念ながら風向きが悪くて煙がかかり思ったように写真は撮れませんでした。
 しかしながら一人締めの特等席で時々煙が取れて綺麗な花火を楽しむことが出来ました。
 行きはヨイヨイ帰りはコワイで、真っ黒な山道をライトを頼りに下るのはなかなか大変でしたが、何回も通っているので無事に下り、安倍川沿いで花火見学をした人達でごった返す安倍川駅に10時過ぎに到着しました。


①朝鮮岩からの夜景






②朝鮮岩より望む安倍川花火大会


③今日の朝鮮岩よりの展望  この後にわかに暗雲が立ちこめて来ました。

<撮影データ>
  撮 影 日:2008年7月26日(土)、27日(日)
  撮影場所:朝鮮岩~安倍川(静岡県静岡市)

<参照HP> 第55回安倍川花火大会

『日本縦断 6-6』 余市町栄町~小樽市稲穂 思い出の足跡

2008年07月23日 | 日本列島縦断歩く旅
<『日本列島縦断歩く旅』その61 6日目 5月5日(火) 余市町栄町~小樽市稲穂 31km 思い出の足跡>

 7月23日(水)の今日は、朝からとても暑くて、会社では東京電力との契約電力量をオーバーしそうになり、生産に関係のない事務所の蛍光灯を消灯したり冷房温度を28度に上げて対応したりと、猛暑を肌で感じた1日でした。 

 今日は、ゴールデンウィーク後半に急行「はまなす」を利用して北海道に遠征して楽しんだ『日本列島縦断歩く旅』その61の6日目の余市町栄町~小樽市稲穂までの道中に撮影した写真をアップします。
 この日はあいにくの曇り空でしたが、オタモイ唐門を経ておたる水族館のある高島岬まで続く小樽海岸自然探勝路からの海展望は素晴らしく快晴の日にもう一度訪れてみたい場所でした。


①積丹半島や蝋燭岩遠望


②漁をする小さな船


③塩谷海水浴場の海岸線


④小樽海岸自然探勝路の起点のオタモイ唐門


⑤西赤岩山近くの展望所より望む積丹半島をはじめとする海岸線の展望


⑥赤岩霊場のお地蔵様


⑦テーブル岩より望む奇岩 奇岩の上にはお地蔵様が


⑧テーブル岩より望む小樽水族館や日和山灯台などがある高島岬


⑨小樽の玄関口の灯台の赤と白のツートンカラーの日和山灯台


⑩泊村より移築した隠れ部屋まである鰊御殿の建物


⑪小樽と言えば小樽運河


⑫線路の残る北海道最初の鉄道の旧手宮線跡地 

<撮影データ>
  撮影月日:2008年5月5日(月)
  撮影場所:余市町栄町~高島岬~小樽市稲穂:北海道小樽海岸自然探勝路

<参照HP> 小樽観光協会HP

<モブログ> 『日本列島縦断歩く旅』61-6 余市町栄町~小樽市稲穂 より(一部追記修正)

5月5日(月)のGW10日目『日本列島縦断歩く旅』6日目の今日は、余市町栄町のノース・ショアを5:59に出発し、蘭島駅、オタモイ平和地蔵堂、オタモイ唐門、赤岩山(371m)、下赤岩山(279m)、高島岬(日和山灯台、小樽鰊御殿)、小樽運河、国鉄手宮線跡地、小樽駅と立ち寄りながら小樽市稲穂の若葉旅館まで31キロの道のりを歩き17:46に到着しました。
雲空の1日でしたが遠望は利き、雨は降らず風の無い所は半袖のTシャツ1枚で歩ける暖かさでした。
オタモイ地蔵からオタモイ唐門を経ておたる水族館のある高島岬まで続く小樽海岸自然探勝路は、オモタイ地蔵からの海岸線が崩壊して通行止めになっていて海岸にある地蔵までは訪れることは出来ませんでしたが、地元の人に聞き上の平和地蔵堂までは訪れることが出来ました。いったん国道に戻り訪れたオモタイ唐門からは自然探勝路を歩くことが出来、ヤマアジサイのような白い花がたくさん咲いて歓迎してくれました。
赤岩山を少し過ぎた場所にある展望所からは素晴らしい積丹半島方面の展望が楽しめ、西赤岩山近くのテーブル岩からは奇岩絶景の展望や高島岬をはじめ300°の大展望が楽しめ訪れた甲斐がありました。
高島岬は強風が吹き荒れ遊覧船なども欠航しており、日和山灯台で写真を撮る時はフル装備に着込みました。
小樽海岸自然探勝路でたっぷり時間を使ったのでおたる水族館は立ち寄ることが出来ませんでしたが日和山灯台と小樽鰊御殿は訪れることが出来ました。今日の宿は一泊朝食付き(パンとコーヒー)の3500円の安さで、風呂からあがるとお~いお茶をサービスしてくれ、宿の人もとても親切で言うことなしです。

<過去Blog> 
  『日本縦断 61-1』  小沢駅~いわない
  『日本縦断 61-2』 いわない~神恵内村
  『日本縦断 61-3』 神恵内村~積丹YH
  『日本縦断 61-4』 積丹YH~リフォレ積丹YH
  『日本縦断 61-5』 リフォレ積丹YH~余市町栄町

<『日本列島縦断歩く旅』その61(小沢駅~朝里駅)の足跡> 
 4月30日:函館本線小沢駅~いわない温泉 歩行距離=26km/歩行時間=9時間31分
 5月01日:いわない温泉~神恵内村 歩行距離=35km/歩行時間=12時間21分
 5月02日:神恵内村~積丹町・積丹YH 歩行距離=32km/歩行時間=11時間25分
 5月03日:積丹町・積丹YH~リフォレ積丹YH 歩行距離=32km/歩行時間=11時間17分
 5月04日:積丹町・リフォレ積丹YH~余市町栄町 歩行距離=36km/歩行時間=12時間1分
 5月05日:余市町栄町~小樽市稲穂 歩行距離=31km/歩行時間=11時間47分

<ゴールは20年後? 佐多岬~宗谷岬 『日本列島縦断歩く旅』の足跡 その61
函館本線朝里駅まで>
 その 1 1989年1月 3日:本土最南端鹿児島県佐多岬出発
 その17 1992年8月30日:ふるさと岡山県倉敷市・鷲羽山到着
 その33 1996年8月25日:日本一の富士山3776m山頂到着
 その56 2005年8月22日:本州最北端青森県大間崎到着
 その61 2008年5月 6日:北海道函館本線朝里駅まで前進
佐多岬より9677km/285日/3282時間55分前進

シルエットの夏富士山

2008年07月22日 | 富士山
 7月22日(火)の休み明け今日は、昨日まで歩いた高知ほどではありませんでしたが夏本番の暑い1日でした。
 朝は姿を現さなかった富士山が、昼休みの散歩時に青空に同化したうっすらとシルエットのような姿を現し歓迎してくれました。



<撮影データ>
  撮影月日:2008年7月22日(火)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」 4日目 四万十町窪川~土佐くろしお鉄道土佐佐賀駅

2008年07月21日 | モブログ
「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その3 4日目の今日は、窪川の宿を4:41に出発し、峰ノ上峠(290m)、片坂遍路道、八坂神社、伊与喜駅に立ち寄りながら土佐佐賀駅まで22キロの道のりを歩き11:25に4日間の歩きを終えました。
朝出発しようとすると宿の人が起きていて、氷らしたお茶のペットボトルをプレゼントしてくれ、日課となっている朝の散歩を兼ねて、一緒に分かりやすい所まで歩いてくれました。
朝のうちはガスがかかっており片坂遍路道を通り抜けるまでは涼しく歩けました。
R56に出るとガスが晴れ昨日までの暑さが復活し木陰で休憩を取りながら前進しました。
伊与喜駅から土佐佐賀駅方向に向かう遍路道では、おばあさんから栄養ドリンクの接待を受けました。
涼しい内に距離を稼ごうと朝早く出発したお陰で、土佐佐賀駅発の1本早い2時間前の11:36発の岡山行きの特急列車「南風」に乗ることが出来ラッキーでした。
アップした写真は涼しさ満点だったレンガ作りの長さ90mの熊井トンネルです。

「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」 3日目 須崎市西町~四万十町窪川

2008年07月20日 | モブログ
「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その3 3日目の今日は、須崎市西町の宿を4:56に出発し、土佐新庄駅、安和駅、焼坂峠(228m)、土佐久礼駅、大坂遍路道、七子峠(293m)、影野駅、仁井田駅、道の駅あぐり窪川、第37番岩本寺、窪川駅に立ち寄りながら駅の近くの民宿村の家まで約33キロの道のりを歩き17:51に歩きを終えました。
今日も3日間連続の絶好調の暑さの中の歩行でしたが、焼坂峠の下りの遍路道や七子峠の登りの遍路道は、木陰の中を涼しく歩くことが出来ました。
七子峠からお遍路さんしか通らない道を歩いていたら、家の中から「お遍路さん...」と声をかけられ、おばあさんからアイスクリームの接待を受けたり、コンビニのスリーエフで割子そばを購入したら、ペットボトルのお茶の接待を受けたりし、暑さを和らげてくれ元気を与えてくれました。
今日は31キロ先の岩本寺に17時までに到着しないと御朱印が明日になるので、昨日のようにたっぷりと休憩を取ることが出来ませんでしたが、お遍路さんの正装で歩いている外人さんのグループが頑張って歩いており元気をもらい、16時15分には岩本寺に到着しました。
今日の宿は一泊夕食付きで5000円と安く、夕食も家庭的な料理で美味しく、珍しいウツボの刺身をご馳走になりました。
アップの写真は、安和駅のプラットフォームからの海展望です。

「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その3 2日目 土佐市宇佐町竜~須崎市西町

2008年07月19日 | モブログ
「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その3 2日目の今日は、国民宿舎土佐を5:32に出発し、横波黒潮ライン(池ノ浦、武市半平太像、鳴無神社)、押岡、多ノ郷駅、大岡駅、須崎駅、城山、須崎八幡宮、大善寺に立ち寄りながら須崎市西町の宿まで約31キロの道のりを歩き17:28に歩きを終えました。
朝の涼しい時間帯に距離を稼ごうと朝5時過ぎに出発の予定でしたが、部屋の中から海から昇る見事な日の出ショーが楽しめ5:32の出発となってしまいました。それでも宿の朝食は6:45からだったので、1時間30分位早く出発することができました。
今日は昨日以上に暑く短パンで歩いてあたら足が火照ってきました。押岡のお遍路さん休憩所にあった温度計を見ると37℃ありました。
横波黒潮ラインは、車が少なく青い海展望をたっぷりと味わいながら歩くことが出来、寄り道をして池ノ浦と鳴無神社に立ち寄りました。
最後に立ち寄った別格霊場第5番の大善寺は高台にあり、一汗かいて登ると須崎の街の眺めが楽しめました。
アップの写真は、部屋の中から眺めた海から昇る日の出です。真正面から昇りました。

「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その3 1日目 春野役場前~土佐市宇佐町竜

2008年07月18日 | モブログ
7月18日(金)の今日は、昨夜仕事を終えて遠征した高知から朝一番のバスで春野町役場前に行き、「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その3を楽しんでいます。
1日目の今日は、春野役場前を7:17に出発し4年半前の2003年12月29日に訪れた34番種間寺へ御礼参り後、仁淀川大橋、35番清滝寺(きよたきじ)、塚地阿弥陀如来堂、塚地峠、宇佐大橋、36番青龍寺(せいりゅうじ)、奥の院に立ち寄りながら土佐市宇佐町竜の国民宿舎土佐まで27キロ余りの道のりを歩き17:08に歩きを終えました。
今日は雨上がり後の快晴の天気でとても蒸し暑くて、汗びっしょりになりながらの行のような歩行でしたが、清滝寺、青龍寺ともに、小さいながらも滝があって涼むことが出来て体を冷やすことが出来ました。塚地坂トンネルを迂回する遍路道の塚地峠越えは、木陰の道で、塚地峠は木陰で風が吹き抜け別世界のような涼しさでした。また少し歩くと海が見え、さらに進むと湧き水があり、言うことなしの遍路道でした。
今日の宿の国民宿舎土佐には、展望露天風呂があり、絶景かな!の海展望を楽しみながら湯船に浸かることが出来て疲れを取ることができました。
アップした写真は、35番清滝寺で歓迎してくれた高さ12mの薬師如来像です。

蓮の花求めて蓮興寺・紫陽花の花求めて岩本山へ

2008年07月14日 | 
 7月14日(月)の今日は、夕方一時雨が降りましたが、まづまずの天気で暑い1日でした。

 今日は、7月13日(日)に蓮興寺で撮影した蓮の花と岩本山で撮影した最後の紫陽花の写真を中心にアップします。
 富士駅発6:34の電車に乗り東海道本線原駅で下車し、新幹線の線路沿いにありたくさんの鉢植えの蓮の花が楽しめる沼津市井出のの蓮興寺を訪れました。
 道中愛鷹山と仲良く並ぶ富士山が姿を現して歓迎してくれました。
 いつもより1週間早く訪れたのですが、今年はもう見頃は終わっていましたがまだ綺麗に咲いている蓮の花撮影を楽しみました。
 富士に戻ってから涼を求めて岩本山を訪れ、涼しい木陰で昼食タイムを取り、名残の紫陽花の花撮影を楽しみました。

1.蓮興寺


①蓮興寺への道中歓迎してくれた富士山と愛鷹山


②新幹線と鉢植えの蓮の花









③ピンクや白の蓮の花 

2,岩本山


④岩本山の山頂で歓迎してくれた富士山


⑤まだ綺麗に咲いていたブルーの紫陽花の花
 
<撮影データ>
  撮影月日:2008年7月13日(日)
  撮影場所:蓮興寺(静岡県沼津市井出) 岩本山(静岡県富士市)

<参照HP> 蓮興寺岩本山公園

蓮の花を求めて蓮華寺池公園へ

2008年07月11日 | 
 7月11日(金)の今日は、定時後に会社の懇親会があったので、行き帰り徒歩通勤を楽しみました。
 
 今日は、7月6日(日)に蓮の花を求めて東海道本線西焼津駅から歩いて訪れた藤枝市の蓮華寺池公園の写真をアップします。
 ちょっとフライング気味と思いながら訪れると、まだ少しでしたが綺麗に咲いている蓮の花があり、晴れ間の覗く天気となりじっくりと写真撮影を楽しみました。立派なレンズを付けたカメラマンも見かけました。
 富士見台のある高台に登って昼食タイムを楽しんだ後、再び池に下り、池の周りの残りの部分を歩いて一周し、商店街にある蓮花寺池入口BSからバスに乗り藤枝駅に戻りました。










①蓮花寺池の蓮の花


②高台より望む蓮花寺池



③富士見台付近で歓迎してくれた蝶々:ルリシジミとアカタテハ

<撮影データ>
  撮 影月日:2008年7月6日(日)
  撮影場所:蓮華寺池公園(静岡県藤枝市若王寺)

<参照HP> 蓮華寺池公園情報サイト