東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

雨のち晴れの天気で姿を現してくれた岩本山とかりがね堤の富士山

2010年04月29日 | 富士山
 4月29日(木)昭和の日の今日は雨後晴れの天気で、雨の降っていた午前中はGWの北海道の歩行コースの詳細を詰めて、日が差してきた午後から岩本山へ出掛けました。
 岩本山の展望台に着いた時は、まだ富士山は雲隠れしていましたが、しばらく待っていると強い風に雲が飛ばされてだんだんと富士山が姿を現れて歓迎してくれました。
 帰りにかりがね堤に立ち寄ると富士山が全容を現して歓迎してくれ、チューリップの花などとのペアーの姿も楽しむことが出来ました。
 明日仕事をフレックスで終えて、新幹線を利用して青森駅まで行き、青森駅から札幌駅までの夜行の急行「はまなす」を利用して北海道へ遠征して、「日本列島縦断歩く旅」その66で、富良野線美瑛駅から旭川を経て名前の気に入った宗谷本線智恵文駅までの200kmを越す歩く旅を楽しむ予定で、今年もゴールデンウォークが楽しみです。







①岩本山より臨む富士山







②かりがね堤より臨む富士山 

<撮影データ>
  撮影月日:2010年4月29日(木)
  撮影場所: 実相寺~岩本山、かりがね堤(静岡県富士市)

豊橋鉄道の路面電車に乗って256座目の『三河富士』石巻山山歩

2010年04月25日 | ふるさとの富士
 4月25日(日)の今日も朝から好天気の1日で、山頂での昼食タイムを楽しみに帆掛山を訪れると、裾野に雲が掛かっていたものの、ツツジの花と富士山の眺めを楽しむことが出来ました。

 今日は、昨日土曜日に休日乗り放題切符を利用して、愛知県豊橋市に遠征して楽しんだ『三河富士』石巻山山歩で撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:18の始発電車に乗って、静岡駅で電車を乗り換えて豊橋駅に行き、豊橋駅から豊橋電鉄の路面電車に乗って終点の赤岩口電停に8:24に到着し下車しました。
しばらく車道を歩いて赤岩寺を訪れて参拝後、赤岩展望台を経て豊橋自然歩道を通って石巻神社に行き、『三河富士』石巻山に登って、麓へ下山後、『三河富士』の眺めを楽しみながらその赤岩口電停まで歩き15:40に到着しました。
 400円也の1日フリー乗車券を購入していたので帰りも路面電車に乗って豊橋公園前で下車し、豊橋公園を経て掛かる吉田大橋に行き、川面越しの『三河富士』の眺めを楽しんで、市役所前電停から再び路面電車に乗って豊橋駅に戻りました。
 富士のほうはまだ曇り空でしたが、豊橋のほうは快晴の天気で爽やかな風に吹かれて久々に気持ち良く歩くことが出来ました。
 うっかりして、せっかく印刷した地図と登山ガイドのコピーを忘れてしまいましたが、自転車モードと徒歩モードが付いたポータブルナビが活躍してくれ、赤岩寺へと導いてくれました。
 赤岩寺では、門前で八重桜が歓迎してくれて、赤岩展望台からは気持ち良い展望を楽しむことが出来ました。
 山に入るとナビは利きませんが、豊橋自然歩道の案内標識が導いてくれ、訪れる予定の石巻山の位置は示してくれ迷うことなく石巻山に到着することが出来ました。
 石巻山は名前の通り、石を巻いて登り、しめ縄を巻いた大きな石のある山頂に無事に到着しました。
 標高358mの山頂は頗る展望が良く、下界の眺めを満喫しながらちょっぴり遅い昼食タイムを楽しむことが出来ました。
 「ふるさとの富士」らしい『三河富士』石巻山の眺めを楽しみながら歩いていたらバス道を逸れてしまい、結局赤岩口電停まで歩き振り出しに戻りました。
 石巻山は、一度訪れたことがありますが、その時は「ふるさとの富士」とは知らずに登っており、今回晴れて「ふるさとの富士登頂」の仲間入りをし、256座目の「ふるさとの富士」となりました。


①赤岩寺の門前で歓迎してくれた青空に映える八重桜


②青空に映える赤い赤岩寺の三門


③新緑が歓迎してくれた赤岩寺の境内


④赤岩展望台よりの豊橋市街地の眺め


⑤豊橋自然歩道より眺める「三河富士」石巻山


⑥石巻山の麓にある新緑が歓迎してくれた石巻神社


⑦注連縄を巻いた石が歓迎してくれた「三河富士」石巻山の山頂


⑧石巻山山頂よりの三ツ口池の眺め


⑨麓より臨む堂々とした「三河富士」石巻山


⑩青空を気持ちよく泳ぐ屋根より高い鯉のぼりと「三河富士」石巻山


⑪帰りに乗った豊橋鉄道の絵手紙電車


⑫豊川にかかる吉田大橋より眺める「三河富士」石巻山

<撮影データ>
  撮影月日:2010年4月24日(土)
  撮影場所:赤岩口電停~赤岩神社~「三河富士」石巻山~赤岩口電停-吉田大橋:愛知県豊橋市

<参照HP> 豊橋鉄道市内線ガイドマップ

<撮れたて富士山>


 帆掛山山頂より眺めるツツジの花と富士山(4月25日、静岡市清水区大内)

おまけで「神島小富士」に登った「城山~葛城山~発端丈山」縦走山歩

2010年04月19日 | ふるさとの富士
 4月19日(月)の今日は、明日が雨降りなのか、朝の通勤時の富士山は笠雲が掛かっていました。
 珍しく昼休みの散歩時も富士山は姿を現して歓迎してくれました。

 今日は、4月18日(日)に、GWのトレーニングを兼ねて訪れた西伊豆の「城山~葛城山~発端丈山」縦走山歩で撮影した写真をアップします。

富士駅発6:32の電車に乗り、三島駅で伊豆箱根鉄道の電車に乗り換えて大仁駅に下車しました。
 駅前に足湯のある大仁駅を7:45に出発し、大仁駅~城山(312m)~神島小富士(261m)~葛城山(452m)~発端丈山(410m)~内浦長浜(内浦湾)の山歩コースを歩き、14:47に歩きを終えて、6分後にやってきたバスに乗り込み伊豆長岡駅に行き伊豆箱根鉄道の電車に乗り三島駅経由で富士駅に戻りました。
 城山の登山口までは快晴の天気で狩野川に浮かぶ城山が綺麗でした。
 城山山頂からは、裾野に雲が掛かっていたものの、雲の上に白い頭をだした富士山が姿を現して歓迎してくれました。
 今日の最大の楽しみだった「神島小富士」は、登山道が無くて薮こぎ登山でしたが、標高差が100m余りだったので、無事261mの山頂に立つことが出来、「ふるさとの富士登頂」255座目の山となりました。
 葛城山にあるパラグライダー場は今日は風が良いのか大にぎわいで、次々に空中散歩に飛び立っていました。
 葛城山山頂では、富士山は雲隠れしていましたが、気持ちよい展望を楽しむことが出来、13:33に到着した発端丈山山頂で遅い昼食を取って内浦湾の長浜に下りました。


①流れの速い狩野川に浮かぶ城山


②城山山頂よりのパノラマ展望


③城山山頂より臨む白い雲の上に白い頭を出した富士山


④城山山頂より臨む修善寺駅に向かう伊豆箱根鉄道の電車


⑤255座目の「ふるさとの富士」登頂の山となった「神島小富士」山頂 


⑥葛城山への縦走路より臨む「神島小富士」


⑦山頂には無かった「神島小富士」の案内標識 地形図では標高261m



⑧葛城山のパラグライダー場より飛び立つパラグライダー   <動画でどうぞ!>


⑨葛城山山頂付近で歓迎してくれたツツジの花


⑩葛城山山頂展望台よりの展望


⑪広々とした発端丈山山頂 背後は葛城山


⑫発端丈山の下りより臨む内浦湾の展望

<撮影データ>
  撮影月日:2010年4月18日(日)
  撮影場所:大仁駅~城山~葛城山~神島小富士~発端丈山~内浦長浜:静岡県伊豆の国市~沼津市

<参照HP> 伊豆長岡 かつらぎ山パノラマパーク

<撮れたて富士山>


昼休みの散歩で歓迎してくれたレンゲの花と富士山(4月19日、富士市中丸)


 朝の通勤時に歓迎してくれたくっきり富士山(4月21日、富士市中丸)

『中村富士』諏訪岳+館林さくらと世界一のこいのぼりの里まつりを訪ねて

2010年04月13日 | ふるさとの富士
 4月13日(火)の今日は、朝の通勤時に昨日の雨で綺麗に現れた富士山が久々にくっくりとした姿を現して歓迎してくれましたが、9時前には早々と雲隠れしてしまいました。

 今日は4月10日(土)に5枚目の青春18切符を使って、栃木県と群馬県に遠征して楽しんだ『中村富士』諏訪岳+館林さくらと世界一のこいのぼりの里まつりの写真をアップします。
富士駅発5:38の始発電車に乗り、沼津駅、大船駅、大宮駅、久喜駅、館林駅で電車を乗り換えて、東武佐野線多田駅には10:43に到着しました。
、まずは東武佐野線多田駅から、『中村富士』諏訪岳(324m)に登り、北側に縦走し、富士見町を通って葛生駅まで歩きました。
 『中村富士』は、2002年10月に『日光富士』男体山を登った次の日に訪れて一度登ったことはありますが、その時は秋で山の名前も「京路戸」で田沼駅から唐沢山を経て訪れて多田駅をゴールとしたので、今回は多田駅をスタート駅としました。
そのおかげで満開の桜を入れて『中村富士』諏訪岳の写真を撮ることが出来ました。残念ながら曇り空でしたが山頂からは麓の展望を楽しむことが出来ました。
葛生駅へ向かうのに北側に縦走したら途中で道が無くなり藪漕ぎ下山となりましたが、無事に車道に下山出来てホッとしました。
 富士見町を経て葛生駅には、14:01に到着し歩きを終えました。
『ふるさとの富士』登頂一覧表のリストになぜか『中村富士』京路戸が洩れていて、山名が諏訪岳に変わった今回、晴れて仲間入りして254座目の『ふるさとの富士』登頂の山となりました。
 この日2つ目は、WEBのニュースで見つけて今回のメインエベントのはずだった満開の桜と世界一の鯉のぼりが歓迎してくれる鶴生田川両岸を館林駅から歩いて訪れました。
 『中村富士』諏訪岳を楽しみすぎて訪れた時間が遅くなりましたが城沼にはギネスで認定された世界一の名に恥じないにたくさんの鯉のぼりが泳いでおり見事で訪れた甲斐がありました。

1.『中村富士』諏訪岳を訪ねて


①多田駅前より臨む桜越しの『中村富士』諏訪岳


②秋山川に架かる京路戸橋と『中村富士』諏訪岳


③ 秋山川対岸より臨む桜越しの『中村富士』諏訪岳


④桜の花と仲良く並ぶ『中村富士』諏訪岳


⑤三角点と手作り標識のある『中村富士』諏訪岳324mの山頂


⑥『中村富士』諏訪岳山頂よりの東側の多田駅方面の展望


2.館林さくらと世界一のこいのぼりの里まつり <動画でどうぞ>













<撮影データ>
  撮影月日:2010年4月10日(土)
  撮影場所:多田駅~「中村富士」諏訪岳~葛生駅:栃木県佐野市館林駅~鶴生田川両岸~館林駅:群馬県館林市

<参照HP> ギネス認定・こいのぼり5613匹、川面ゆらり:読売新聞、4月8日第9回 世界一のこいのぼのり里まつり

<撮れたて富士山>


 朝の一時姿を現して暮れたつかの間の富士山4月13日、富士市中丸)

真岡鐵道の列車に乗って焼き物の町益子町の「益子富士」高館山へ

2010年04月07日 | ふるさとの富士
 4月7日(水)の今日は、朝の内は曇り空で寒くありませんでしたが、午後から雨が降り出し、風も強くなり、冬に逆戻りした様に寒が戻ってきました。

 今日は、4月3日(土)に4枚目の青春18切符を使って栃木県に遠征し、焼き物の町益子にある『益子富士』高館山の山歩で撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:38の始発電車に乗って、沼津駅、大船駅、小山駅で電車を乗り換えて、水戸線下館駅へ行きました。始発電車で出掛けたおかげで運良く下館駅を出発する真岡鐵道のSLに遭遇し、写真撮影を楽しむことが出来ました。
 30分余り下館駅で列車を待ち真岡鐵道の列車に乗り換えて益子駅には11:57に到着しました。
 益子駅から鹿島神社を経て西明寺へ向かう途中分岐で道を間違えて行き止まりになり引き返すハプニングがありましたが、麓から見る高館山は、「ふるさとの富士」らしい姿をして歓迎してくれました。
 中腹にある西明寺は、坂東20番札所だけあってとても立派なお寺で茅葺き屋根の建物や三重塔そして笑い閻魔様が歓迎してくれました。
 西明寺からの「関東ふれあいの道」を間違え「笹とのふれあいの道」を通ったりしましたが、『益子富士』高館山の302mの山頂には、14:11に到着し、3月22日に小湊鉄道の列車に乗って上総久保駅から訪れた「永田富士」に続く、253座目の「ふるさとの富士」登頂の山となりました。
 高館山の山頂は、展望は効きませんでしたが三角点と山名の小さな標識があり、山頂で遅い昼食タイムを楽しんだ後、帰りは、関東ふれあいの道を通って西明寺に立ち寄ってから益子駅に向かい15:50に歩きを終え、15:56の真岡鐵道の列車に乗ることが出来ました。
 最後に思わぬハプニングがあり、待ち時間3分の小山駅で、遠い水戸線のホームから急ぎ足で階段を上り下りして、逗子行きの電車に乗ったつもりが、同じ時刻に発車する宇都宮行きの電車で、「間もなく宇都宮」の車内放送を聞いて初めて間違って乗ったことに気付きました。
 宇都宮駅で18:14発の上野行きの電車に乗ることが出来て、何とかシンデレラにならずに富士に戻ることが出来ました。


①水戸線の電車の車窓より眺める「筑波富士」筑波山


②下館駅を出発間近の真岡鐵道のSL <動画でぞうぞ>


③益子駅へと運んでくれた普通の列車


④真岡駅付近の列車からの線路風景 桜満開の時に訪れて見たい


⑤益子駅前で歓迎してくれた鯉のぼりと益子焼の大壺


⑥高館山への道中にある益子の守護神の鹿島神社


⑦麓より臨む田園風景の中に佇む「益子富士」高館山


⑧坂東20番札所の西明寺の楼門と三重の塔


⑨ドミノ倒しのように整列して並ぶお地蔵様(西明寺)


⑩憎めない顔をしている笑い閻魔(西明寺)


⑪三角点と山名の小さな標識が歓迎してくれた「益子富士」高館山302mの山頂


⑫益子駅に入ってくる真岡鐵道の列車

<撮影データ>
  撮影月日:2010年3月20日(月)
  撮影場所:真岡鉄道益子駅~「益子富士」高館山~益子駅:栃木県益子町

<参考HP> 真岡鐵道鹿島神社西明寺益子町観光協会

<撮れたて富士山>


 嬉しい冠雪復活の朝のつかの間の富士山(4月8日、富士市中丸)