東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

2日連続訪れた雨の歓迎の岩本山

2011年05月29日 | 
 5月29日(日)の今日は、台風2号の影響で昨日に続き、雨降りの1日となりました。
今日は、昨日、今日と2日続けて訪れた雨の岩本山で撮影した写真をアップします。
 雨降りの中を岩本山を訪れる人は、ほとんどいなくて静かで、咲き始めたばかりの紫陽花や雨に潤うツツジの花の歓迎を受けました。


①雨の中に佇む実相寺三門


②咲き始めた実相寺の紫陽花の花


③実相寺の赤いツツジの花


④雨に潤う新緑の茶畑


⑤岩本山の早咲きの紫陽花の花


⑥岩本山の雨に潤うツツジの花


⑦岩本山で歓迎してくれた空木の花



⑧岩本山で歓迎してくれたアザミの花


⑨岩本山の青々と実った梅の実


⑩雨の中で紫陽花の葉っぱで休むクロアゲハ


⑪実相寺の堀に咲く睡蓮の花

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年5月28日(土)、29日(日)
  撮影地地図: 実相寺~岩本山(静岡県富士市)

<撮れたて富士山>


 雨にち晴れで夕方にちょっぴり姿を現してくれた定点撮影の水田越しの富士山(5月30日、富士市中丸)


 雲が取れてきて全容を現してくれた富士山(5月30日、富士大橋)


 貴重な青空の下、雲隠れしてしまった朝の通勤時の富士山(5月31日、富士市中丸)

半袖のTシャツ1枚で 気持ちよく歩けた満観峰縦走山歩

2011年05月25日 | モブログ
 5月25日(水)の今日は、昨日の雨も上がり天気が回復し、1日中富士山が姿を現してくれて、朝の通勤時は、風もなく穏やかな日和で水を張った田んぼに写る「逆さ富士」を楽しむことが出来ました。

 今日は、5月21日(土)に楽しんだ毎月恒例通算152回目の満観峰縦走山歩で撮影した写真をアップします。
 東海道本線用宗駅~用宗海岸~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~安倍川駅のおなじみのコースを歩きました。
 残念ながら富士山は雲の中でしたが、新緑の歓迎を受けて、まだクモの巣もほとんど無くて半袖のTシャツ1枚で気持ちよく歩くことが出来ました。


①用宗の民家の庭先に咲く薔薇の花


②青空も広がる用宗海岸沿いの道


③木漏れ日を浴びる日本坂峠のお地蔵様


④満観峰縦走路で歓迎してくれたツツジの花


⑤残念ながら富士山は雲の中の満観峰山頂


⑥日を浴びる新緑のモミジの葉っぱ


⑦羽根を広げて休むモンキアゲハ?


⑧富士山は見えなくても気持ちよい朝鮮岩


⑨久々に姿を現してくれた丸子川のサギ


<撮影データ>
  撮影年月日:2011年5月21日(土)
  撮影地地図:用宗駅~満観峰縦走路~安倍川駅(静岡市)


<撮れたて富士山>





 朝の水を張った田んぼに写る逆さ富士(5月25日、富士市中丸))

爽やかな春を満喫できた Lウォーク「多摩川~七生丘陵ウォーク」

2011年05月19日 | 歩行行事
 5月19日(木)の今日は、好天気の1日で朝の内は富士山が姿を現して歓迎してくれました。
 今日は、5月15日(日)にLウォークの歩行行事に参加して、南部線分倍河原駅~郷土の森~多摩川~府中四谷橋~百草園前~七生丘陵~多摩動物公園駅のコースを歩いて撮影した写真をアップします。
 快晴の天気に恵まれて、爽やかな風が吹き、多摩川沿いを歩いている時は、富士山が姿を現して歓迎してくれ、新緑もとても綺麗でみんなと楽しく歩くことが出来ました。
ゴールデンウィークの北海道宗谷地方の真冬のような寒さが嘘のようでした。


①分倍河原駅近くに建つ新田義貞像


②多摩川沿いのサイクリングロードで歓迎してくれた富士山


③満員御礼の多摩川沿いサイクリングロード


④多摩川沿いの河川敷の野球場


⑤富士山を背景に多摩川を渡る京王線の電車


⑥気持ちよい公園の中の木漏れ日の道


⑦斜張橋の府中四谷橋


⑧府中四谷橋より眺める多摩川


⑨七生丘陵の高台よりの眺め


⑩気持ちよく泳ぐ鯉のぼり


⑪ゴールの多摩動物公園の鯉のぼり


⑫多摩センター駅まで運んでくれた多摩モノレール

<撮影データ>
  撮影年月日:2011年5月19日(日)
  撮影地地図:南部線分倍川河原駅~多摩動物公園駅:東京都日野市

<撮れたて富士山>


 すっかり冠雪が少なくなった今朝の通勤時の富士山(5月19日、富士市中丸))

ポカポカ陽気で富士山と新緑が歓迎してくれた富士山本宮浅間大社

2011年05月14日 | 富士山
 

 5月14日(土)の今日は、朝から天気が良くてポカポカ陽気の1日でした。
午後買い物がてら富士宮に行ったついでに富士山本宮浅間大社を訪れると富士山が姿を現して歓迎してくれ、境内の新緑もとても綺麗でした。







①富士山本宮浅間大社の第2大鳥居前より眺める富士山


②五月会流鏑馬祭 流鏑馬像


③富士山本宮浅間大社の桜門


④新緑中のの富士山本宮浅間大社の本殿


⑤霊峰富士山の雪解け水の湧く湧玉池


⑥湧玉池の側にある水屋神社と湧き水


⑦帰り際の笠雲のちょっぴり掛かった富士山


⑧富士宮駅連絡通路より眺める富士山


⑨富士根駅に止まった列車の車窓より眺める富士山


<撮影データ>
  撮影年月日:2011年5月14日(土)
  撮影地地図:富士宮駅~富士山本宮浅間大社:静岡県富士宮市

<参照HP> 富士山本宮浅間大社

春富士が歓迎してくれ 富士はやはり春爛漫

2011年05月09日 | 富士山
 5月9日(月)のゴールデンウィーク明けの今日は、朝から天気が良くて昼休みの散歩時は、富士山が姿を現してくれました。
 冠雪の量もだいぶ少なくなり、すっかり春富士になっており、春の花も咲き乱れ、昨日までいた宗谷とは違ってやはり富士はやはり春でした。


①冠雪がだいぶ溶けた春富士山







②元気いっぱいに咲く春の花達

<撮影データ>
  撮影月日:2011年5月9日(月)
  撮影場所:静岡県富士市

<撮れたて富士山>


 やっと雨が上がり、昼休みに姿を現してくれた富士山(5月13日、富士市中丸)

思い出いっぱいの北海道から富士へ

2011年05月08日 | モブログ
5月8日(日)ゴールデンウィーク最終日の今日は、稚内駅発7:10のスーパー宗谷2号に乗り込み札幌駅で列車を乗り換えて新千歳空港駅には13:01に到着しました。
学習効果で、今回はすんなり荷物を預けることが出来て、搭乗チェックもすんなり行き、早めに出発ロビーに行きだいぶ時間が余ってしまいましたが、スカイマーク716便に余裕を持って乗車することが出来ました。
席は窓側が開いてなくて、前が広いと言う非常口席の真ん中を選びました。
飛行機は定刻の14:35に新千歳空港を飛び立ち、白い雲の上の青空を楽しみながらの過ごすことが出来ました。
羽田空港には定刻より5分遅れの16:30に到着し、荷物がなかなかやってこず受け取りには時間がかかりましたが、無事に羽田空港を後にして、京急の電車に乗って横浜駅に行き、JRの電車に乗り換えて富士駅には19:35に到着して、自宅に無事に戻り思い出いっぱいの歩く旅を無事に終えることが出来ました。

〈思い出の写真〉

稚内駅に入線したスーパー宗谷2号と最北端の線路の看板


新千歳空港に停まる羽田行きスカイマークの飛行機


足元ゆったりの非常口座席


羽田空港に無事到着して乗客を降ろしたスカイマークの飛行機

貸切状態のフェリーで歩行仲間の住む利尻島へ

2011年05月07日 | 日本列島縦断歩く旅
5月7日(土)の今日は、朝起きると雨でしたが、宿で7:30からの朝食後外へ出ると雨は止んでおり、星観荘の車にみんなで乗り込み香深港フェリーターミナルに行き、一番の船で稚内に帰る人を見送りました。
はな心まで乗せてもらい、預けた荷物を受け取った後、雨が止んでいて利尻富士が見えたので写真撮影を楽しみながら香深港まで歩きました。
10:35発の利尻島沓形港行きのフェリーに乗り込むと乗客はだれもおらず、貸切のフェリーで11:05に沓形港に到着すると、雨の降る中、宗谷岬でゴールを出迎えてくれた沓形に住む歩行仲間の家族が再び出迎えてくれました。
自宅で昼食をご馳走になったり、この夏登る予定の利尻富士の登山口に連れて行ってもらったり、利尻島一周のドライブを楽しんだりしました。
あいにくの雨が残念でしたが、楽しい一時でした。
鴛泊港発17:10のフェリーに乗り込み稚内港には18:50に到着しました。
フェリーを降りると雨は止んでおり、セイコーマートで買い物を済ませて今日の宿の旅の宿うぶかたに19:18に入ることが出来ました。
礼文島、利尻島は今回ほとんど歩いてなく、休養に訪れた感じどすが、再び歩行仲間と再会出来、元気になって稚内に戻ることが出来て、思い出に残る2日間でした。

〈思い出の写真〉

稚内行きフェリーの見送り


漁港に停泊中の漁船と利尻富士


利尻島沓形行きフェリーより望む利尻富士


残雪残る利尻富士登山口


美味しい麗峰湧水


鴛泊港に入港するフェリー


フェリーが出るまで見送ってくれた歩行仲間のいるフェリーターミナル


余り揺れがなく無事に到着した稚内港フェリーターミナル

車が拾ってくれて北限の地スコトン岬へ

2011年05月06日 | 日本列島縦断歩く旅
5月6日(金)の今日は、昨夜たっぷり休んだおかげで、体調が良くなり、朝食も食べることが出来ました。
はな心で記念撮影後8時過ぎに出発しました。
風があり寒かったものの歩くと体が温まりました。
今日は金曜日だったので途中にあった香深井郵便局で風景印を押してもらうことが出来ました。
少し歩いた所に立派なトイレがあり休憩して、次にバス停のある内路まで歩いて11時過ぎのバスに乗ってスコトンまで行こうとしばらく歩いた所で、船泊の病院まで四十肩の治療で行くという軽四の女性の人が止まってくれて「乗って行きませんか」と声をかけてくれ、せっかくなので乗せてもらい、病院の受付を済ませてスコトン岬まで送ってくれて10時過ぎにスコトン岬に到着しました。
最北限の地のスコトン岬はさすがに寒くて、余り長居をせずに写真撮影後売店に入り少し休憩後、本日の宿の星観荘には昼前に到着し快く出迎えてくれました。
昼食までご馳走になった後、談話室で過ごしていると、久種湖にタンチョウが来ていると言うことで、車で久種湖に連れて行ってもらい、幸運にもタンチョウを写真に収めることが出来ました。
帰りは途中から8時間コースの展望コースを通ってくれて、ゴロタ岬やスコトン岬の展望を楽しむことが出来ました。
写真を撮るために車から外にでる為にドアを開けるにも力がいる強風が吹いていて、帽子が飛ばされましたが下の草村に落ちたので無事に回収できました。星観荘に戻り談話室でくつろいでいると早めに風呂を用意してくれ、昨日は入る気力も残っていなかった風呂に入り体を温めることが出来ました。
今日の宿泊者は5人で、5月3日の朝食以来久々に食が進み美味しい夕食をご馳走になることが出来ました。
そして夕食後に「日本縦断完歩おめでとう!」と描いたケーキで祝ってくれて忘れられない思い出となりました。

〈思い出の写真〉

沖を走るフェリー


途中海岸沿いにあった見内神社


病院の前に止まるスコトン岬まで乗せていってくれた車


記念撮影ポイントのスコトン岬の大きな看板


最北限にあるスコトン岬の標注


たいへんお世話になった星観荘


双眼鏡でのタンチョウ探し


幸運にも出会えたタンチョウ


優雅に飛ぶタンチョウ


タンチョウ探しで歓迎してくれた水芭蕉


美味しく食べることの出来た星観荘の夕食

青空の宗谷岬から礼文島へ

2011年05月05日 | 日本列島縦断歩く旅
5月5日(木)は、民宿宗谷岬でたっぷり休んだおかげで体調がだいぶ良くなり、朝食後宗谷岬を訪れると快晴の天気で出迎えてくれました。
車で礼文島に帰る歩行仲間の車で稚内港フェリーターミナルに送ってもらい、ギリギリセーフで10:50発のフェリーに間に合い、穏やかな海を礼文島香深港フェリーターミナルまでフェリーが運んでくれましたが、フェリーの中で再び体調が悪くなり、13時前に香深港フェリーターミナルに到着し、宿の人が出迎えてくれて、荷物を預けることが出来ましたが、宿のはな心までほんの少し歩いただけで14:12に歩きを終えて、夕食時に起きただけでブログを更新する気力も残ってなくて早々と横になりました。
夕食時は、宿の人や千葉県から来た人と「日本列島縦断歩く旅」の話で盛り上がり良い思い出となりました。

〈思い出の写真〉

快晴の朝の宗谷岬


宗谷岬に立つ間宮林蔵の像


高台に建つ宗谷岬灯台


宗谷岬の展望台より眺める宗谷岬


フェリーの中から眺める礼文島


穏やかな海を渡り礼文島に到着


香深港フェリーターミナル付近より眺める利尻富士


お世話になった宿のネーチャーインはな心

「日本列島縦断歩く旅」その68 6日目稚内市富磯~宗谷岬

2011年05月04日 | 日本列島縦断歩く旅
5月4日(水) 「日本列島縦断歩く旅」その68の6日目の今日は、宿で6:30からの朝食をご馳走になって富磯の宿を7:06に出発してひたすら海岸線の道のりを14キロ歩き、12:06に日本本土最北端の宗谷岬にゴールしたした。
昨夜からの体調不良が回復せず、ほとんど食事が喉を通らず、寒さの大歓迎の中を歩きました。
途中最後のセイコーマートがあり、ホット缶コーヒーを飲みましたがつかの間の暖かさでした。
宗谷岬に向かって歩いていたら、パトカーが止まり、話かけてきました。
不審者と思われたのではなく、好意的な対応でホットしました。
今日は、風が強くて真冬並みの寒さで、途中服やジャージを着込みましたが一向に暖かくならず、最後の試練の思い出を与えてくれました。
バス停の待合所が絶好の風を遮る休憩場所で、休憩を取りながら前進しました。
最後の気力を振り絞り、夢にまで見た宗谷岬にゴールすると、北海道在住の九州横断ホステリングやみやぎ徒歩ホステリングの歩き仲間4家族9人が寒さの中ゴールを出迎えてくれ、近くにいた観光客の人が握手してくれ歩き仲間が連絡を取ってくれた北海道新聞の方の取材も受け手作りの横断幕を入れて記念写真を撮ることが出来て、生涯忘れることの出来ない嬉しい思い出となりました。
体調不良の中を寒風に耐えて歩いたので、精根使い果たした感じで、今日の宿の民宿宗谷岬で、インタビューを受けた後ふとんを敷いて横になりましたが、歩き仲間や宿の人が気遣ってくれて大分元気を回復しました。
足掛け23年、延べ施回数68回、延べ歩行日数330日、延べ歩行距離10800キロを越す長い長い歩く旅でした。
今日の万歩計 24320歩

〈思い出の写真〉

お世話になった民宿亜留芽利亜


海岸線を泳ぐ鯉のぼり


もうすぐ宗谷岬


間宮林蔵渡樺の地


日本最北端の地ゴールの宗谷岬