東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

吹く風が心地よかった毎月恒例の満観峰縦走山歩

2012年05月31日 | 満観峰縦走
 5月31日(木)の今日は、まずまずの天気でしたが、富士山は一日中雲の中でした。

 今日は、5月27日(日)に楽しんだ毎月恒例通算164回目の満観峰縦走山歩で撮影した写真をアップします。

 東海道本線用宗駅~用宗海岸~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~安倍川駅のおなじみのコースを歩きました。
 天気が良すぎて富士山は最後の朝鮮岩からうっすらと解る程度でしたが、吹く風は心地よくてまだ蜘蛛の巣の歓迎は無くて山の上は気持ちよく歩くことが出来ました。
 富士まで戻って来たら肱川鉄橋を渡る電車の車窓から富士山を眺めることが出来ました。


 用宗海岸より眺める花沢山


 用宗港から漁に出かける漁船


 花沢山付近より眺める焼津港


 満観峰縦走路より眺める丸子富士


 茶摘みの終わった満観峰近くの茶畑


 残念ながら富士山は雲の中だった満観峰山頂


 満観峰山頂で歓迎してくれたツツジの花


やっと1枚写真が撮れた旅するチョウのアサギマダラ
 

 うっすらと富士山が姿を現してくれた朝鮮岩からの眺め


 富士川鉄橋を渡る電車の中から眺める富士山

<撮影データ>
  撮影年月日:2012年5月27日(日)
  撮影地地図:用宗駅~満観峰縦走路~安倍川駅(静岡市)

<撮れたて富士山>


 珍しく昼休みの散歩時に姿を現してくれた富士山(6月5日、富士市中丸)


 朝の通勤時に久々に姿を現してくれた富士山(6月4日、富士市中丸)

 Lウォーク「薔薇の花の歓迎を受けながら都電荒川線を歩く」

2012年05月25日 | 歩行行事
 5月25日(金)の今日は、曇り空の1日で、昼休みの散歩時はあいにくの小雨の歓迎となりました。

 今日は、5月20日(日)にLウォークの歩行行事の「都電荒川線を歩く」に参加して撮影した写真をアップします。

 集合時間が10時と遅かったので、富士駅発5:36の始発の東海道本線の電車に乗って沼津駅を経て小田原駅に行き、小田急の電車に乗り換えて新宿駅に出て、山手線の電車に乗り高田馬場駅で下車しました。
 約2kmの道のりを歩いて都電の早稲田駅まで行き、都電荒川線の電車に乗って53分間160円の車窓風景を楽しみ集合場所の三ノ輪橋駅にギリギリセーフで到着しました。
 今日の参加者は総勢7名で、三ノ輪橋駅から都電荒川線に沿って電車に乗ってきた道のりを早稲田駅まで約15kmの歩きを楽しみました。
 都電荒川線は、色んな車両が走っており、走っている本数も多く線路沿いは丁度薔薇の花が見頃を迎えており、バラ園に行かなくてもあちこちで薔薇の花が目を楽しませてくれ薔薇の花を入れて何枚も路面電車の写真を撮ることが出来ました。
 途中の飛鳥山公園で昼食タイムを楽しみ、大塚駅近くの跨線橋で電車を入れてスカイツリーの写真を撮ることに夢中になっていたらみんなとはぐれてしまい、おおざっぱな地図しか持っていなかったので、いざと言う時のナビを取り出し、ナビの地図を頼りに早稲田駅目指して歩いたら、みんなと合流することなく15時前に早稲田駅に到着しました。
 みんなはとっくに早稲田駅に到着していると思っていたら、高田馬場駅に向かう途中神田川に架かる高戸橋手前で仲間から電話で今、早稲田駅に到着したとの連絡が入りぴったりしました。
 最後はハプニングがありましたが、路面電車と薔薇の花の歓迎を受けながら歩け参加した甲斐がありました。


 高田馬場駅で歓迎してくれた鉄腕アトムをはじめとする手塚治虫のマンガ


 三ノ輪橋駅行きの電車の車窓より眺める早稲田駅へと向かう電車


三ノ輪橋駅行きの電車の車窓より眺めるスカイツリー


三ノ輪橋駅を出発する電車


 都電荒川線の電車とスカイツリー


 尾久八幡神社の鳥居越しの電車







 薔薇の花と電車


 電車を見ながら線路を渡る自転車


 新庚申塚駅のホームにやって来たレトロな電車


 山手線大塚駅のホームに停まる電車とスカイツリー

<撮影データ>
  歩行日時:2012年5月20日(日) 
  歩行場所:都電早稲田駅-三ノ輪橋駅~飛鳥山公園~早稲田駅(都電荒川線沿い):東京都文京区~北区~荒川区

<参照HP> 都電荒川線

<撮れたて富士山>


 田植えの終わった水田に浮かぶ頭に雲のかかった富士山(5月27日、富士市松岡)

雨上がりの朝の水田に浮かぶ逆さ富士

2012年05月23日 | 富士山
 5月23日(水)の今日は、昨夜の雨も上がり朝から天気が良くて、朝の通勤時にいつもの田んぼを訪れると、田植えの終わった水田に綺麗に浮かぶ逆さ富士が姿を現して歓迎してくれました。
 雨上がりの快晴無風の天気で雨に洗われて綺麗になった富士山のまたとない条件がそろった逆さ富士が楽しめました。
 昼休みに訪れると富士山は裾野が雲で被われ風もあり逆さ富士とはなりませんでした。


 田植えの準備が始まった水田









 田植えの終わった水田に浮かぶ逆さ富士


 いよいよ田植え作業の開始


 昼休みの富士山


 咲き始めた紫陽花の花

<撮影データ>
  撮影月日:2012年5月23日(水)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

茶摘みが始まった茶畑の歓迎を受けて八高山へ

2012年05月16日 | 日帰り山歩・WALK
 5月16日(水)の今日は、天気が回復し、日中は初夏を思わせる暑い1日で、富士山は朝の通勤時に雲の合間から姿を見せてくれました。

今日は、5月13日(日)に、5年ぶりに大井川鐵道福用駅から訪れた八高山山歩で撮影した写真をアップします。
 富士駅発6:19の東海道本線の下り電車に乗り、金谷駅で大井川鐵道の列車に乗り変えて登山口の駅の福用駅には8:15に到着しました。
 福用駅の側の茶畑では茶摘みが始まっており、茶畑のグリーンが綺麗でした。
福用駅から馬王平を経て2時間余り歩いて到着した八高山832mの山頂には一等三角点があり、天気に恵まれれば富士山が姿を現して歓迎してくれますが、朝富士駅へ向かう途中に見えた富士山は雲隠れしており、残念ながら次回の楽しみとなりました。
 八高山山頂で少し早い昼食後、西側のもう一つのピークまで足を延ばして八高山へ引き返して下山しました。
 福用駅は無人駅ですが、駅前の大池商店で切符を売っており、金谷駅までの切符を購入すると硬券切符でした。
 帰りの福用駅発13:34発の金谷行きの列車は、ツアーの人達が乗っていて満員御礼でした。


 下車した福用駅のホームを出発する大井川鐵道の列車


 福用駅のホームに咲くツツジの花に留まるクロアゲハ







 茶摘みの始まった茶畑


 中間地点の馬王平らよりの眺め


 八高山山頂付近にある白光神社


 一等三角点のある八高山山頂


 八高山山頂よりの眺め 天気に恵まれれば富士山が


 麓の茶畑にある白光神社 





 福用駅前の大井川鐵道の切符を売っている大池商店と高券切符


 満員御礼だった帰りの金谷行きの大井川鐵道の列車

<撮影データ>
  撮影月日:2012年5月13日(日)
  撮影場所:大井川鉄道福用駅~八高山(静岡県島田市)

<撮れたて富士山>





 曇り空だった金環日食の時間の水田と金環日食のあった今日の夕方の富士山(5月21日、富士市中丸/富士市鮫島)


 田植えの始まった水田を見守る富士山(5月19日、富士市松岡)


 昨夜の雷雨も上がり、青空の下うっすらと姿を現してくれた朝の通勤時の富士山(5月18日、富士市中丸)



 朝の通勤時に雲の合間から姿を現してくれた富士山(5月16日、富士市中丸)

ゴールデンウィーク明け後の初富士山

2012年05月11日 | 富士山
 5月11日(金)の今日は、天気が良くて朝の通勤時にゴールデンウィーク明け後初めてくっきりと富士山が姿を現してくれました。
 今の時期としては冠雪が多く4月24日依頼久々の綺麗な富士山でした。
 昼休みの散歩時には富士山は雲隠れしてしまいましたが、散歩コースでは薔薇の花が歓迎してくれました。


 朝の通勤時に久々に歓迎してくれた富士山





 昼休みの散歩時に歓迎してくれた薔薇の花


<撮影データ>
  撮影月日:2012年5月11日(金)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

<撮れたて富士山>


 珍しく昼休みの散歩時に姿を現してくれた富士山(5月14日、富士市中丸)



 朝富士駅に向かう途中に姿を現してくれた富士山(5月13日、富士駅前)

クールダウンで松山の興居島「伊予小冨士」小富士へ

2012年05月06日 | ふるさとの富士

5月6日(日)GW最終日の今日は、昨日松山に泊まったお陰で、伊予鉄道大手町駅発6:24の電車に乗って終点の高浜駅に行き、駅前にある高浜港から7:24発のこごしまフェリーで15分間の船旅を楽しんで興居島泊港に渡りました。泊港に到着後目の前に姿を現して歓迎してくれた興居島の最高峰の「伊予小冨士」小富士に登り、山頂でのんびりと過ごして泊港に下山後、海岸線に沿って由良港まで歩き、11:50発のフェリーで高浜港に戻りました。 朝方は曇り空でしたがだんだんと天気が良くなりのんびりと島の散策を楽しみました。 小冨士にはちゃんと登山口までの案内板があり、長閑な山道を登っていくと、下界の展望が開け、海抜0mからなので以外と登り甲斐がありました。 282mの山頂の三角点は、竹林の中でしたが、山頂にある神社からは、展望を楽しむことが出来ました。 麓に下山していると、親の同伴なしの元気な小学生の子だけのグループが登ってきました。 泊港へ下山すると、青空の下の「小冨士」が歓迎してくれました。 時間がたっぷりあったので海岸線沿いに高浜港まで長閑な風景をのんびりと歩いて高浜港からフェリーに乗りました。 途中で、サイクリングを楽しんでいるグループやランニングを楽しんでいるグループ、そして釣りを楽しんでいる人達と出会い、正岡子規の「海晴れて小冨士に秋の日くれたり」句碑が歓迎してくれました。 興居島は、山あり海ありでとても長閑な所でクールダウンにはぴったりでした。

〈写真〉
高浜港桟橋より眺める「小冨士」

「小冨士」への道中の海の眺め

竹林の中の「小冨士」の三角点

「小冨士」山頂にある神社の鳥居

泊港へ下山後、歓迎してくれた興居島案内板越しの青空に映える「小冨士」

興居島でも歓迎してくれたへんろみち

正岡子規の「小冨士」を詠んだ句碑

北浦の砂浜で釣りを楽しむ人

満開のツツジの花が咲く船越和気火売神社

由良港から高浜港へ向かうフェリーの中より眺める「小冨士」

興居島への行き帰りに利用した伊予鉄道高浜線の電車


「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その58日目宇和島市三間町務田~予讃線卯之町駅

2012年05月05日 | モブログ
5月5日(土)「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」8日目の今日は、宇和島市三間町務田の宿を6:41に出発し、務田駅、41番龍光寺、42番佛木寺、歯長峠(480m)、歯長橋、道引大師、43番明石寺と3つのお寺を巡りながら予讃線卯之町駅まで20キロ余りの道のりを歩き、16:40に歩きを終えました。
お世話になった民宿みまは、朝食を6時に作ってくれ、昼用のおにぎりをサービスしてくれ、美味しい朝食を食べて元気に出発することが出来ました。
宿から近い所にある41番龍光寺には7:23に到着し、石段を登った小高い場所にありお寺の中に稲荷神社もあり、ゆっくりと参拝を楽しみました。
佛木寺へは、遠回りをする中山池を巡る四国の道コースを歩き、9:22に42番佛木寺に到着しました。子供の日なので、子供の祭りが行われるのか祭りの法被を着た子供達がたくさんいました。
今日の楽しみだった歯長峠への道は、木陰が多く気持ち良い遍路道ウォークが楽しめましたが、歯長峠は日差しを遮るものが無くおまけに蜂が飛び回っていたので、昼食タイムはお預けとして、麓へ下り、下まで下った所の沢の手前に日陰があり、ここで宿で作ってくれたおにぎりをごちそうになりました。
歯長橋を渡って宇和野村線に出ると、暑さが増してのどが渇きましたが、途中弘法大師像のある休憩舎があり、ここを作ったと言うおじいさんがいて、水を補給することが出来ました。
卯之町の街に入り、宇和高の横の道を入り明石寺へ向かう道を遍路地図に載っていない愛媛県文化博物館のほうへ向かう道を登ってしまい、少し後ろを歩いていた愛知県碧南市からやってきて、今日は宇和島駅から歩いて来たと言う健脚の女性の歩き遍路の人を道連れにしてしまいましたが、このことがキッカケで話をすることが出来て、登ってきた道を引き返し一緒に明石寺に向かい43番明石寺には15:09に到着しました。
残念ながら本堂は修復中でしたが、小高い所にある境内は広々としていました。
卯之町駅までは近いので、ここで1時間余り大休止をしました。
ここで、女性の遍路の人が顔見知りの埼玉の男性の歩き遍路の人がいて、卯之町駅付近まで3人で話をしながら歩くことが出来て、最後に楽しい思い出が出来て、8日間の歩き遍路の旅を終えました。
卯之町駅には16:40に到着したのに、松山方面行きの普通列車は、17:53の八幡浜行きで、駅周辺に食堂は無いか探がしましたが、なぜかスナックなどの飲み屋ばっかりで食堂は無く、残った非常食で松山までのお腹を満足させました。八幡浜で列車を乗り換えて、20:18に松山駅にやっと到着しました。

〈万歩計〉39592歩

〈写真〉
お世話になった民宿みま

41番龍光寺本堂

42番佛木寺本堂と大師堂

42番佛木寺の像

やっと姿を現してくれた「三間富士」泉が岳

今日一番の難所だった歯長峠

青空に気持ち良く泳ぐ鯉のぼり

43番明石寺の大師堂

43番明石寺の夫婦杉

江戸末期から明治初期の街並みが残る卯之町の中町町並み

「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その57日目宇和島市寿町~宇和島市三間町務田

2012年05月04日 | モブログ
5月4日(金)「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」7日目の今日は、宇和島市寿町の宿を5:57に出発し、宇和島城、宇和島駅、北宇和島駅、高光駅を経て「三間富士」泉が岳(755m)に登り、北側の三間町務田へ下山予定でしたが、林道を調子に乗って下りすぎて、おかしいなと思い15:35頃ナビを取り出して現在地を確認すると、南側の広見町牛野川に下っており、三間町務田の宿まで14キロもあることが分かり、R320に出て北宇和島駅まで出るのにも相当時間がかかりそうで、宇和島に向かって下り坂だったので、急ぎ足で歩き、17時前に到着した残り9キロの須賀川ダムで、宿に到着が19時過ぎになることを連絡して、ペースを落とさずに前進し、北宇和島駅には17:38に到着しましたが、松山方面の電車は、18:35まで無く、残り5.8キロを頑張って歩き、1分遅刻しましたが、三間町務田の民宿みまに19:01に何とか到着し、ホッとしました。
今朝宇和島城へ行く時も足の豆が痛くてペースが上がらず、「三間富士」泉が岳は、一度登ったことがあるので、パスしようかと思いましたが、宇和島城からの眺めを楽しんだ後、試しに百円ショップで調達していたカットバンを左右の足の豆が出来て痛い場所に気休めに貼ってみました。これが意外に効果があり、下りの階段でリハビリが出来て、宇和島城の門を出ると痛みを感じずに普通に歩けるようになり、「三間富士」泉が岳に登ることにしました。
途中までは順調でしたが、行き止まりの場所に出てしまい、電柱に沿って登れば上の車道に出るだろうと、山の斜面を登っていったら、立ち往生する場所が何カ所もありましたが、最後は赤いテープに導かれ無事に上の車道に出てホッとしました。
苦労して到着した「三間富士」泉が岳755m山頂はガスっていて何も見えずちょっぴり残念でした。
今日は26キロの予定が結局40キロ余りの歩行となってしまいましたが、元気な足が復活して、最後のほうはウォーキングハイのように気持ち良く歩けました。

〈万歩計〉67263歩

〈写真〉
宇和島城天守閣

宇和島城からの眺め1

宇和島城からの眺め2

久々の列車風景

隣の店のほうが立派な高光駅

登りの道中少し姿を現してくれた「三間富士」泉が岳

泉が岳への道中に通る集落の眺め

小さな祠のある泉が岳山頂

「ここはどこ?」だった下ってきて初めて現れた民家

やっと見えてきた宇和島の街並み

「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その56日目宇和島市遊子~宇和島市寿町

2012年05月03日 | モブログ
5月3日(木)「歩き遍路の旅」6日目の今日は、4:30に起床して宿で前日作ってもらった鯛飯のおにぎりの朝食後、外へ出ると思わぬ雨が降っており、雨具を着込み、宿のおかみさんの見送りを受けて遊子の宿を5:37に出発し、昨日通った道を6キロ余り引き返し、「三浦富士」権現山の登山口のある結出に7時30頃到着しましたが、雨は止まず、風も吹いており、登山道の無い山だったので、次回の楽しみにして、海岸線コースを前進し、大内、豊浦、夏秋、船隠、無月、蕨、大小浜、白浜、大福浦、坂下津を経てR56に合流し、宇和島市寿町のビジネスホテル寿まで26キロ余りの道のりを歩き16:35に歩きを終えました。
「三浦富士」権現山登山の楽しみが無くなって気が抜けて、足にま豆も出来ておりペースが上がらず、国道から外れたコース上に店がほとんど無く、昼頃到着した蕨でやっと店があったもののバンしか置いてなく、今日も空腹状態で歩きました。
ペースがゆっくりだったお陰で、変化に富んだ海岸線景色を楽しむことが出来て、途中「三浦富士」権現山も姿を現してくれました。宿へ到着後、近くにあったうどん屋さんへ直行し、美味しいうどんに舌鼓を打つことができました。

〈万歩計〉55426歩

〈写真〉
雨の降る中雲隠れした「三浦富士」権現山

結出にある神明神社

少し青空が覗いてくる

夏秋バス停より眺める「三浦富士」権現山

大小浜よりの眺め

チリメンジャコの天日干し

山より高い鯉のぼり

やっと宇和島新内港に到着

「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その55日目津島町針木~宇和島市遊子

2012年05月02日 | モブログ
5月2日(水)「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」5日目の今日は、宿で前日作ってもらったおにぎりの朝食後、雨の降る中雨具を着込んで傘を差して、津島町針木の宿を6:12に出発し、大場の鼻、嵐坂ポケットパーク風園、津島大橋、国永漁港、片貝漁港、福浦漁港、狩津、結出、矢の浦を経て宇和島市遊子の民宿大勝丸まで32キロ余りの道のりを歩き17:21に歩きを終えました。
雨が降り続くあいにくの天気でしたが、R56沿いの道は、途中からへんろ道が国道を離れ長閑な川沿いの道を歩くことが出来て、2つあったトンネルも歩行者用のトンネルが隣にあり雨宿りを兼ねて気持ち良く歩くことが出来ました。
R56を離れて福浦漁港方面に向かう津島大橋の手前にローソンがあり、雨宿りと食料調達が出来ました。
11時頃到着した国永には北浦郵便局があり、風景印をゲット出来、ポケットテッシュももらえラッキーでした。
雨の中を歩いていると温かいものが食べたくなり、このコースは食堂はないので、郵便局近くにAコープがあり、マルちゃんの白い力もちうどんを購入し、湯を頼むとわざわざ湯を沸かしてくれて、美味しいうどんを食べることが出来ました。
雨の降る中雨具を着けて傘を差して歩いているとなかなかペースが上がりませんでしたが半島の北側の狩津まできた時やっと雨が止んでくれました。
明日の楽しみの「三浦富士」権現山の登山口らしき所のある結出の魚協で登山道があるか聞いたら、「途中から藪こぎになるけど登ったことがある。」と言うことで、わざわざ外へ出て教えてくれました。
結出からあと6キロ細長い半島を北に向かって遊子目指して歩いていたら、日も差して来て、思わぬ虹が歓迎してくれました。
遊子郵便局はギリギリセーフで間に合い、風景印が無かったので、消印を押してもらいました。
宿に到着して風呂に入るとホッとしました。今日の宿の夕食は豪華な刺身に鍋料理もありとても豪華で、鯛飯までありました。

〈万歩計〉58749歩

〈写真〉
民宿のある大場の鼻からの海景色

嵐坂隧道の歩行者用トンネル

歩行者用トンネルの壁画

嵐坂ポケットパーク風園の鯉のぼりとアヒル

雨の降る中を歩く、逆打ちのお遍路さん

遍路道で見かけた郵便ポストがある民家

ジャガイモ畑のある漁港

七の頭付近よりの海の眺め

番匠付近で思わぬ歓迎をしてくれた虹

雲が取れて姿を現してくれた「三浦富士」権現山