東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

富士山日和に恵まれた「富士山の日イブ」の沼津アルプス縦走

2009年02月23日 | 富士山
 2月23日(月)の今日は、「富士山の日」でしたが、残念ながら雨降りの1日で富士山は姿を現して暮れませんでした。
 今日は、昨日訪れて楽しんだ沼津アルプス縦走山歩で撮影した「富士山の日イブ」の富士山の写真を中心にアップします。


①大平山への登山口の道中より臨む江浦湾と淡島


②大平山への登り口の多比口峠付近より臨む富士山


③小鷲頭山330mの山頂より臨む富士山


④千金岩付近より臨む大瀬崎


⑤像の首付近より臨む富士山


⑥徳倉山256mの山頂より臨む富士山



⑦香貫山展望台より臨む富士山


⑧香貫山展望台下道路より臨む沼津アルプス


⑨香陵台への下りより臨む五重塔と富士山


⑩麓より臨む狩野川の堤防道を走る自転車と富士山


⑪狩野川の対岸より臨む黒瀬橋とビルの間に姿を現した富士山

<撮影データ>
  撮影月日:2009年2月22日(日)
  撮影場所:沼津アルプス(静岡県沼津市)

<参照HP> 沼津アルプス :静岡県沼津市HP、山と渓谷2009年3月号

<ウォーク日記>

 2月22日の「富士山の日イブ」の今日は、休み明けから「菜種梅雨」の天気予報で「富士山の日」本番は富士山が拝めそうに無かったので、日光浴+3月にある六甲全山縦走のトレーニングを兼ねて、1年2ヶ月振りに沼津アルプスを訪れました。
 沼津市の多比BSを7時24分に出発し、大平山(356m)、多比口峠、多比峠、鷲頭山(392m)、小鷲頭山(330m)、志下峠、馬込峠、志下山(214m)、志下坂峠、像の首、徳倉山(256m)、横山峠、横山(182m)、八重坂峠、香貫山(193m)の7山7峠を越える沼津アルプス全山縦走を楽しみ黒瀬へ13:08に下山後、芭蕉句碑のある日枝神社を経て沼津駅まで歩きました。
今日は思いのほか富士山が最後まで綺麗に見えて歓迎してくれました。
山と渓谷の3月号の「全国かくれ名山」に「沼津アルプス」がトップバッターで2ページにわたり、富士山の写真入りで紹介されたからか、今日はたくさんの登山者でにぎわっており、
 昼食タイムを楽しんだ富士山をバックに記念写真の撮れる広々とした徳倉山の山頂は、大人数のグループの人達たちがいて大賑わいでした。

散り始めた桜に変わり人が満開だった河津桜ウォーク

2009年02月21日 | 
 2月21日(土)の今日は、朝から快晴の天気で富士山の誘惑にも負けず、満開のピークを過ぎて今週が見納めとなりそうな河津川沿いの河津桜を訪れて撮影した写真をアップします。


①菜の花と河津桜の咲く河津川の鉄橋を渡る伊豆急行の電車


②青空に映えるまだまだ元気に咲いている河津桜


③日本三大寝釈迦霊場の涅槃堂の一木造で2m58cmの涅槃像



④桜の花の蜜を美味しそうに吸うメジロ


⑤城山の山頂より臨む今井浜海岸  海の向こうに見えるのは大島


⑥城山の山頂より臨む河津海岸


⑦城山山頂より臨む河津駅を出発する黒船電車


⑧城山山頂より臨む河津桜が咲く河津川の展望



⑨片瀬山より臨む河津川の鉄橋を渡る伊豆急行の電車


⑩白い波が打ち寄せる今井浜海岸

<撮影データ>
  撮 影 日:2009年2月21日(土)
  撮影場所:河津駅~川沿い~城山~今井浜海岸駅:静岡県河津町

<参照HP> 河津桜まつり

<ウォーク日記>

 2月21日(土)の今日は、朝から快晴の天気で富士山の誘惑にも負けず、満開のピークを過ぎて今週が見納めとなりそうな河津川沿いの河津桜を訪れました。
 富士駅発5:39発の始発電車に乗って沼津駅、熱海駅で電車を乗り換えて、伊豆急行河津駅には7:49に到着しました。
 河津川沿いの桜並木道を訪れ、まずは河津川の鉄橋を渡る電車を菜の花と桜の花を入れて撮影をした後河津川沿いの菜の花ロードを北上しました。
 河津川沿いの河津桜はすでにピークを過ぎていましたが、まだまだ元気にしている河津桜もあり、快晴の天気に誘われて、大勢の人が訪れており、時間が経つれて人がどんどん増えてきました。
 涅槃堂の涅槃像を訪れた後、峰小橋の上から桜の花に留まるメジロの撮影を楽しんみ西岸を引き返し、来宮橋を渡って再び露店がたくさん出ている東岸に出ると、人の花が満開ですれ違うのがやっとでした。
 人酔いしたので河津鉄橋を渡る電車を再び撮影後、静けさを求めて城山を訪れました。バスツアーと思われるハイキングの団体の人達がやってきて立ち去った後は、三脚を立ててデジタル一眼で本格的な撮影にいそしむ女性カメラマンの人だけになり静けさを取り戻しました。
 城山の182mの山頂はすこぶる展望が良くて河津海岸を眺めながら昼食タイムを楽しんだ後、片瀬山を訪れて河津川の鉄橋を渡る電車の撮影を楽しみ、今井浜海岸を訪れて海の眺めを楽しみ今井浜海岸駅に行き歩きを終えました。
 15:55発の熱海行きの電車に乗ると、電車の中も人が満開で満員御礼でした。
 auからdocomoに2年ぶりに舞い戻って1週間前から使い始めた新しい携帯電話に付いている万歩計を見ると20056歩になっていました。
 携帯電話に内蔵のカメラも200万画素から500万画素の手ぶれ補正+AF付きになり、書き込み保存も格段と早くなり、おまけに防水にワンセグまで付いて旅に出た時のモブログに活躍するメールも打ちやすくなり、これで電池の持ちが今まで通りだったら言うこと無しです。

Lウォーク 東京下町歩き (谷中・根津・千駄木)

2009年02月18日 | 歩行行事
 2月18日(水)の今日は、富士山の見えるまずまずの天気でしたが寒さ復活の1日でした。
 今日は、2月15日(日)にLウォークの「東京下町歩き(谷中・根津・千駄木)」に参加して、東京メトロ千代田線湯島駅から東京メトロ銀座線浅草駅までの道中に撮影した写真をアップします。


①参加の前に訪れた上野不忍池で撮影したゆりかもめ


②大にぎわいの湯島天神の梅の花を撮る人達


③時間がなくて中へ入れず残念だった旧岩崎邸庭園の洋館


④根津神社の池に佇む乙女稲荷


⑤似顔指人形に6年分のオーダーを抱えていると言う指人形笑吉のシューケースの人形




⑥本物の猫はど~れ



⑦下町風俗資料館付き展示場の江戸時代以来の老舗だった旧吉田屋酒店と昔のポスター


⑧本物より高い生ものサンプル:合羽橋道具街


⑨コーヒーカップベランダ:合羽橋道具街

<撮影データ>
  撮影月日:2009年2月15日(日)
  撮影場所:東京メトロ千代田線湯島駅~東京メトロ銀座線浅草駅:東京都

<ウォーク日記>

 2月15日(日)の今日は、Lウォークの東京下町歩き(谷中・根津・千駄木)に参加して、総勢7名で東京メトロ千代田線湯島駅から湯島天満宮、旧岩崎邸庭園、横山大観、竹久夢二美術館、根津神社、へび道、谷中銀座、夕焼けだんだん、善光寺坂、合羽橋道具街に立ち寄りながら権現橋、吾妻橋と隅田川を2回渡り浅草まで歩きました。
 集合時間が遅かったので、二宮駅で途中下車して、吾妻公園の入り口まで行くと菜の花は終わったのか入り口に鎖が掛かっており8時30分から開門となっており、中へ入れず残念でした。
 二宮駅に引き返し東京行きの電車に乗り湯島駅には9時過ぎに到着したので、初めて上野不忍池に行き、ユリカモメなどの撮影を楽しみました。
 今日は欲張った歩行で入場料がいる所は前を素通りしただけでしたが、中谷銀座のうなぎ屋さんで頼んだ昼食のサービスメニューの親子丼定食セットは頼んでからなかなか出てこなかったけど600円とは思えない美味しく豪華な昼食が歓迎してくれました。

リベンジ恵那市岩村町の「富士山」を訪ねて

2009年02月13日 | ふるさとの富士
 2月13日(金)の今日は、各地で春一番を記録した風の強い1日で、夜の帰宅時には雨降りの歓迎となりました。

 今日は、2月8日(日)に休日乗り放題切符と青空フリーパスを利用して恵那駅から明知鉄道に乗って訪れた岩村にある「富士山」の山歩で撮影した写真をアップします。
 残念ながら今回も「富士山」のピークを踏むことが出来ませんでしたが、女城主蔵元の岩村醸造で新春蔵開きといわむら城下町のひなまつりのおひな様の思わぬ歓迎を受けました。


①麓より臨む「富士山」らしき山


②池の対岸より臨む東濃一大霊場の御嶽教天瀑成田山


③登山道で歓迎してくれた祠に入ったお地蔵さん


④「富士山」探しで訪れたピークのひとつ



⑤新春蔵開きで大にぎわいだった岩村醸造


⑥岩村醸造の素敵なおひな様



⑦赤べえ(赤丸ポスト)のある店先に飾られたおひな様


⑧岩村醸造の新春蔵開きのおかげで賑わっていた明知鉄道岩村駅


⑨満員御礼の岩村駅のホームにやってきた恵那駅行きの列車


⑩明知鉄道の列車の先頭車両からの眺め 携帯で列車の写真を撮っている人がいました。


<撮影データ>
  撮 影 日:2009年2月8日(日)
  撮影場所:明知鉄道岩村駅~「小冨士」~岩村酒造:岐阜県伊那市岩村町

<参照HP> 明知鉄道岩村醸造岩村町観光協会HP

<ウォーク日記>

 2月8日(日)の今日は、富士山には目をつむって朝一番の静岡行きの電車に乗り、2600円也の休日乗り放題切符と2500円也の青空フリーパスを利用して、豊橋駅、名古屋駅、恵那駅で電車を乗り換えて明知鉄道岩村駅で下車して、岩村にある「富士山」の山歩を楽しみました。
 9:53に到着した中央本線恵那駅で下車して、明知鉄道の恵那駅に行くと切符売り場に長蛇の列が出来ており、何かイベントがあるのかと思ったら、訪れる予定の岩村にある女城主蔵元の岩村醸造で新春蔵開きがあり、いわむら城下町のひなまつりも行われていると言うことで納得しました。
 切符売り場の列に並んでいると、恵那~岩村の往復の7枚綴りの回数券を買おうとしているグループの人達がいて、まだ切符を買ってなかった人は6名で、「回数券の仲間に入りませんか」と声をかけてくれ、940円が800円で済み大変ラッキーでした。
 満員御礼の乗客を乗せた明知鉄道の列車は、登り坂で何度かストップしてしまいましたが、運転手のテクニックで何とか乗り切り無事に岩村駅に到着しました。
 岩村の「富士山」は、去年9月にチャレンジしましたが、藪が深く断念し、今回はリベンジで、岩村醸造へ直行する人達を尻目に富士山を目指して歩きました。
 今日は、ひょっとして登り口があるかも知れないと思った、神社マークがある前回と真反対の西側から登ることにし、登り口にある神社を訪れると、東濃一大霊場の御嶽教天瀑成田山がありました。
 登山口らしき所があったので、踏み後のある道を登って行くと祠に入ったお地蔵さんが歓迎してくれました
 稜線上に出て4つのピークを踏みましたが、残念ながら「ここが富士山」とはっきり解る山は無く、1時間以上山歩を楽しみ、はっきりとした踏み跡が無くなり藪となったので元の場所に舞い戻って、天瀑成田山を参拝後、岩村の古い街並みへ行き、お雛様を楽しみながら新春蔵開きの行われている岩村醸造へ行きました。
 100円也で持ち帰りとなる利き酒用の陶器のミニコップを購入して、鏡開きの会場に入ると大勢の人で賑わっていました。
 酒は強く無いので、それぞれの樽から少しずつ利き酒をしましたが、なかなか美味しい酒でした。
 酒造の中にはレールが敷かれておりビックリしました。
酒造の中を見学後、100円也の甘酒を飲みましたが、買って帰りたいと思わず思う美味しい甘酒でした。
 岩村醸造を後にして岩村駅へと戻り、恵15:23発の恵那行きの列車に乗り込みました。行き以上に混んでいて満員御礼の状態でしたが、恵那までは緩やかな下りなので快適に走りました。座ることはできませんでしたが、先頭車両の先頭に立ち運転手さんと同じように前の車窓の展望を楽しむことができました。
 「富士山」は、またまた次回の楽しみになってしまいましたが、新春蔵開きやお雛様が歓迎してくれ、風が冷たかったものの快晴の天気に恵まれ楽しいウォークでした。

<今の富士山> 2月12日の昼休みに撮影した冠雪が増えたクッキリ富士山です。


南伊豆に遠征し、「長津呂富士」 + 「下田富士」 とおまけの寝姿山を訪ねて

2009年02月10日 | ふるさとの富士
 2月10日(火)の今日は、晴れて暖かい1日でしたが、、富士山は朝の通勤時にほんの少し姿を現してくれただけでした。

今日は、2月7日(土)に南伊豆に遠征して訪れた難山だった240座目の「長津呂富士」恒々山(297m)と安山だった10年振りの「下田富士」一岩山(187m)山歩とおまけでロープウェイで楽々訪れた寝姿山で撮影した写真をアップします。

1.難山だった「長津呂富士」恒々山(297m)


①麓より臨む寒桜越しの「長津呂富士」


②三角点が歓迎してくれた「長津呂富士」山頂


③「長津呂富士」山頂より少し南側のアンテナ広場よりの展望


④下山後歓迎してくれためでたい紅白の花々


2.安山だった「下田富士」一岩山(187m)


⑤稲生沢川の鉄橋を渡ろうとする伊豆急の電車と「下田富士」


⑥稲生沢川を散歩するカモと「下田富士」


⑦浅間神社が歓迎してくれた「下田富士」山頂


⑧「下田富士」中腹よりの寝姿山方面の展望

3.ロープウェイで楽々訪れた寝姿山(200m)


⑨寝姿山山頂駅に留まるロープウェイ


⑩寝姿山より臨む「下田富士」


⑪寝姿山展望台より臨むまどが浜海遊公園方面の展望


⑫寝姿山で歓迎してくれた菜の花と寒桜
 
<撮影データ>
  撮影月日:2009年2月7日(土)
  撮影場所:石廊崎漁港口BS~「長津呂富士」恒々山:静岡県南伊豆町伊豆急下田駅~中村大橋~下田富士~寝姿山:静岡県下田市

<ウォーク日記>

 2月7日(土)の今日は、南伊豆に遠征して、「長津呂富士」と「下田富士」の2つの「ふるさとの富士」を訪れました。
 富士駅発5:38の始発電車に乗り込み、沼津駅、熱海駅で電車を乗り換えて伊豆急下田駅には8:10に到着しました。
 8:20発の石郎崎港口行きの東海バスに乗り終点の石郎崎港口BSで下車し、まずは、「長津呂富士」を目指しました。トンネルを抜けると桜の花と目指す「長津呂富士」が歓迎してくれました。
 「長津呂富士」は、「ふるさとの富士百名山」の本にコースガイドが乗っていたので、多少の藪こぎはあるものの標高もそんなに高くなけ楽々訪れることが出来ると思っていましたが、ガイドブックに書いてある林道の登山口に行って見ると木々に覆われとても前進出来る状態ではなく、少し藪をこいで進んだものの前進不可能になり撤退しました。
 まだ時間はたっぷりあったので林道の終点まで行って見ると歩けそうな山道があり稜線に出てどんどん進んで見ると「長津呂富士」の北側に出ました。
 ここからなら藪をこげば何とか山頂にたどり着けそうだったので、前進し無事に三角点のある「長津呂富士」281mの山頂に立つことが出来、「ふるさとの富士」240座目の山となりました。
 山頂から少し南に行くとアンテナを取り付けの場所に出て展望が開け景色を楽しみながら昼食タイムを楽しむことができました。
 帰りは、アンテナのケーブルを引く為に開拓されたと思われる南斜面の急坂を木々に捕まりながら下り無事に麓に下山すると桜の花と「ふるさとの富士」らしい姿の「長津呂富士」が歓迎してくれました。
 バスで下田駅に戻り、もう一つの楽しみの「下田富士」一岩山を川に掛かる鉄橋を渡る電車を入れての撮影を楽しんだ後に訪れました。
 ここは登山道があり楽々10年振りに山頂に立つことが出来ました。
 まだ時間があったので下山後に下田駅のそばに乗り場のある下田ロープウェイに乗って寝姿山を訪れて、山の上から「下田富士」や南側の海景色を楽しむことが出来ました。
 麓の乗り場に「寒桜満開」と書かれて期待していましたが、すでにピークを過ぎていてちょっぴり残念でしたが、スイセンや菜の花も歓迎してくれました。
 ロープウェイに乗って楽々伊豆急下田駅に戻り、16:33発の伊東行きの電車に乗り込み富士へと向かいました。
 この日から桜祭りが始まった河津駅では、たくさんの人が乗り込みましたが、夜のニュースを見るとまだ2部咲きとのことでした。

富士山大歓迎の矢倉岳+毘沙門天大祭

2009年02月04日 | 富士山
 2月4日(水)の今日は、晴れていて比較的暖かかったものの、うっすらと富士山が見えただけでした。

 今日は、2月1日(日)に訪れた矢倉岳と毘沙門天大祭で歓迎してくれた富士山の写真を中心にアップします。
 前夜立てた予定では、伊豆半島に遠征して、石郎崎付近にある『長津呂富士』と下田にある『下田富士』を訪れる予定でしたが、朝5時前に起きてへ出ると強風が吹いており、ここを訪れるのはまたの楽しみにして、一寝入りして矢倉岳を訪れることにしました。
 富士駅発6:33発の電車に乗り沼津駅で御殿場線の電車に乗り越えて車窓から富士山景色を楽しみながら足柄駅には7:47に到着しました。
 足柄駅から前回金時山から下った時に訪れた足柄峠に立ち寄り、万葉公園を経て矢倉岳に登りました。
矢倉岳の870mの山頂はすこぶる展望が良くて、富士山~愛鷹山~金時山~箱根の山々~海越しの房総半島まで見渡せる大展望が楽しめました。
青空に映える昨日の雨で洗われたまっ白な冠雪の富士山はとても綺麗でした。
 富士山景色を楽しみながら昼食を楽しんだ後、登ってきた道を清水越まで下り、二十一世紀の森を経て日本の滝百選・名水百選の酒水の滝を訪れました。
 もうとっくに工事は終わっていると思ったら、まだ工事半ばで滝の近くに行くことが出来ず、仮設の展望台から遠目に見ただけで残念でした。
 酒水の滝を後にして山北駅には14:39に到着しました。
御殿場経由の沼津行きは出た後だったので、14:44 発の国府津行きの電車に乗り込み小田原経由で富士へ向かいました。
途中通った蘇我梅林の梅の見頃はもう少し先と言う感じでしたが、箱根の山々の上に富士山が白い頭を出して歓迎してくれました。
帰りは、吉原駅で途中下車して、この日から3日間かけて行われた「日本三大だるま市」のひとつの毘沙門天大祭を訪れ、大勢の人で賑わう妙法寺の境内からも夕暮れ前の富士山の姿を楽しむことが出来ました。


①足柄駅で歓迎してくれた金太郎像


②足柄駅から少し登った高台より臨む富士山


③足柄峠手前の道路より臨む富士山


④矢倉岳山頂より臨む小田原方面の海展望


⑤矢倉岳山頂より臨む金時山から富士山のパノラマ展望


⑥矢倉岳より富士山の展望を楽しむ人達


⑦矢倉岳山頂より臨む富士山


⑧日本の滝百選・名水百選の「酒水の滝」の落差約70mの第一の滝


⑨毘沙門天大祭で大にぎわいの妙法寺境内より臨む夕暮れの富士山


⑩毘沙門天大祭のだるま屋さんの大~小まで仲良く並んだだるま
 
<撮影データ>
  撮影月日:2009年2月1日(日)
  撮影場所:足柄駅~足柄峠~矢倉岳~酒水の滝~山北駅
         吉原駅~毘沙門天妙法寺:静岡県富士市