東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「日本列島縦断歩く旅」その67 2日目 びふか温泉~音威子府駅~天塩川温泉

2010年08月20日 | 日本列島縦断歩く旅
「日本列島縦断歩く旅」その67 2日目の8月20日(金)の今日は、びふか温泉を5時に出発し、14キロ先の今日の宿の天塩川温泉には早々と8:54に到着しました。
明日は歩行距離が長くなり登ることの出来ない音威子府駅の東側にそびえる「音威富士」を訪れて見ようとさらに10キロの道のりを咲来駅、音威子府郵便局に立ち寄りながら歩き音威子府駅には11:36に到着しました。
近くにある道の駅おといねっぷを訪れた後「音威富士」に向かいました。
「音威富士」は残念ながら登山道は無く、ひょっとしたら登れるかも知れないと思った林道を地形図を頼りに歩きましたが、途中で道が無くなり、標高約235mの地点まで行って断念して下山し音威子府駅に14:47にに戻りました。
時刻表を見ると15:08の名寄行きの列車がありラッキーと思ったら天塩川温泉駅に止まらない列車で、結局17:20の列車まで待たないと天塩川温泉駅に戻ることが出来ないことが分かり、10キロだったら歩いたほうが早く着きそうだったので、結局天塩川温泉まで歩いて戻りました。
天塩川温泉駅には列車より5分早く到着し天塩川温泉駅に入ってくる列車を撮影出来て歩いた甲斐がありました。
天塩川温泉には17:45に舞い戻り結局フルマラソを超える距離を歩きました。
昨日より涼しく歩け助かりました。
宿で明日早いので晩の内におにぎりを作ってほしいと言ったらダメで、じゃらんからの予約は朝食はキャンセルがきかないとのことでしたが、なんとか交渉して、夕食の時に大好きなトマトジュースを出してもらいこれがとても美味しくラッキーでした。

今日の万歩計71378歩

〈写真〉

山からの日の出


一直線の道


蕎麦畑


名前が気に入った咲来駅


音威子府駅近くで姿を現した「音威富士」


天塩川温泉駅に5分早く到着し、撮影出来た音威子府駅17:20発の列車

「日本列島縦断歩く旅」その67 1日目 宗谷本線智恵文駅~美深町・びふか温泉

2010年08月19日 | 日本列島縦断歩く旅
工場記念日+2日間の休みを加えて8月19日から23日の5日間の夏休みPart2が取れて、北海道へ遠征し、67回目の「日本列島縦断歩く旅」を楽しんでいます。
8月19日(木)の1日目の今日は、昨夜青森駅から乗った夜行急行「はまなす」が定刻の6:07に札幌駅に到着し、乗り換え列車の時間まで1時間41分あったので札幌時計台や札幌タワーを見学後7:48発のスーパー宗谷1号に乗り込み10:06に到着した名寄駅で下車しました。
2時間30分待たないと稚内行きの鈍行列車はやってこなかったので、11:10発の恩根内行きのバスに乗り込み、11:35に到着した智恵文11線バス停で下車して、せっかくなので有名な智恵文のひまわり畑を寄り道して見学後、途中上智恵文郵便局に立ち寄りバス停から7キロ余りの道のりを歩き13:21にやっとスタート地点の智恵文駅に到着しました。
ちょっぴり昼食後13:36にやっと出発出来、智恵文郵便局、智北駅、南美深駅、美深駅、美深郵便局、道の駅びふかに立ち寄りながらびふかアイランドにあるびふか温泉まで17キロの道のりを歩き18:15に歩きを終えました。
智恵文のひまわり畑はピークを過ぎていましたが、まだ元気に生き延びているひまわりの花を楽しむことができました。
今日は、好天気の1日でしたが、うだるような暑さでは無く、適度な暑さで長閑な風景を楽しみながら歩き北海道までやってきた甲斐がありました。
道中立ち寄った郵便局は3箇所とも風景印があり、美深駅、道の駅びふか、びふか温泉にもスタンプがあり、とてもラッキーでした。歩き終えたら温泉と夕食が歓迎してくれ満足な1日でした。

今日の万歩計45830歩

〈写真〉

智恵文更正のひまわり畑


今回のスタートの駅の宗谷本線智恵文駅


夏空の下の実りの田んぼ風景


美深大橋より眺める天塩川


びふか温泉のあるびふかアイランドより眺める夕方の三日月湖

「日本列島縦断歩く旅」その66 8日目名寄市日進~宗谷本線智恵文駅

2010年05月08日 | 日本列島縦断歩く旅
5月8日(土)「日本列島縦断歩く旅」その66 8日目の今日は、宿でパンの朝食を取って、なよろサンピラーYHを7:34に出発し、なよろ健康の森、日進駅、名寄川に掛かるピヤシリ大橋、天塩川に掛かる恵名大橋、東雲峠、智恵文神社、天塩川に掛かる天智橋に立ち寄りながら宗谷本線智恵文駅まで約15キロの道のりを歩き13:36に今回の8日間の歩きを終えました。
当初の計画では、名寄ピヤシリスキー場の九度山(674m)に登ることにしていましたが、昨夜なよろ温泉サンピラーに連れて行ってもらった時に登山口を見るとまだだいぶ雪が残っており、天気も雲りの予報だったので、またの楽しみに取っておくことにして、30分早めてもらった朝7時からの朝食を取って出発しました。
朝食をYHで取ったおかげで、少し待てば日進駅に列車がやってくる時間となり、YHの近くから上り下りの列車の撮影を楽しんで、YHの裏のなよろ健康の森に登りました。
ピークの日進山(190m)山頂は、私有地で立ち入り禁止となっており訪れることはできませんでしたが、なよろ健康の森一番の高台にある風車公園はすこぶる展望が良くて名寄の街並みなどが見渡せ、時間に余裕がたっぷりあったので、ここで下界の景色を楽しみながらのんびりと過ごしました。
麓に降りてから日進駅に再び立ち寄り、13キロ余り先の智恵文駅目指して歩きました。名寄川、天塩川を渡ると延々と続く登り坂が待ち構えており、登りつめて行くとその正体は、東雲(しののめ)峠でした。
峠付近の丘に登ると名寄の街並みなどの展望が楽しめました。
東雲峠を越えて智恵文に入り、智恵文駅との分岐の智恵文11線にはバス停があり時刻表を見ると恩根内から名寄行きのバスが日中7:50から17:20まで8本もありました。
13:56の後は18:06の宗谷本線の名寄行きの列車とはえらい違いでした。
智恵文中学の前に結構大きな智恵文神社があったので、昨日北海道でお馴染みの旅人には安くて助かるセイコーマートで調達したオニギリで腹ごしらえをして、残り2キロの道のりを歩き、天塩川と再開し、20分の貯金を残して智恵文駅に無事にゴールすることが出来ました。
智恵文駅は、貨車を利用して作ったと思われる駅舎ですが、外側が綺麗に薄いピンク色に塗装されており、中も綺麗に掃除されており、長椅子や蛍光灯、コンセント、ゴミ箱、ホウキにちりとり、駅電話そしてトイレまであり、今まで出会った中で一番立派な貨車を利用した駅舎でした。
8日間の歩きを終わってみれば、234キロ、413,870歩の思い出の足跡を残すことが出来、「稚内まで○○○キロ」の道路標識も歓迎してくれるようになり、素直に歩けば宗谷岬まで200キロを切り、夢にまで見た宗谷岬を初めて身近に感じた今回の歩く旅でした。
アップした写真は、なよろ健康の森の風車公園よりの名寄の街並みなどの展望です。

今日の万歩計28168歩
佐多岬より319日目


日進駅にやってきた名寄方面行き列車


智恵文の守り神の立派な智恵文神社

「日本列島縦断歩く旅」その66 7日目士別市大通東~名寄市日進

2010年05月07日 | 日本列島縦断歩く旅
5月7日(金)「日本列島縦断歩く旅」その66 7日目の今日は士別市大通東のホテル美乃湯温泉を6:11に出発し、士別駅、士別神社、つくも水郷公園、下士別簡易郵便局、下士別駅、多寄駅、多寄郵便局、多寄神社、瑞穂駅、道の駅「もち米の里☆なよろ」、風連駅、風連郵便局、東風連駅、名寄駅、名寄郵便局、日進駅に立ち寄りながら、名寄市日進のなよろ健康の森の麓にある「なよろサンピラーYH」まで約30キロの道のりを歩き18:26に歩きを終えました。
今日は、1日中雨降りを覚悟していましたが、朝出発する時は雨は止んでおり、士別駅で降り出した雨は、標高169mの九十九山山頂に本殿がある士別神社に立ち寄った時は一時雨が止んでくれ、101086平方メートルの広大な敷地の散策を楽しむことができました。再び降り出した雨は道の駅「もち米の里☆なよろ」で堀川産特製みそラーメンを食べて外に出ると完全に止んでいました。
名寄郵便局から日進駅へと向かって歩いていた17時頃再び雨が降り出しましたが、日進駅に着く頃には雨は止み美しい夕日が歓迎してくれました。
今日は平日なので郵便局巡りが楽しめ、立ち寄った4つの郵便局のうち3つの郵便局で風景印をゲットできました。
駅のスタンプは、士別駅、名寄駅、道の駅「もち米の里☆なよろ」でゲット出来、今日はスタンプ三昧の1日でした。
本数の余り多くない宗谷本線の列車とも何度も遭遇し写真に収めることが出来ました。
今日の宿のなよろサンピラーYHは、開設してまだ8年で設備が綺麗で、日進駅から近く夕食の料理もおいしくて、2階の部屋からは宗谷本線を走る列車や街の夜景も楽しめなかなかなか良い所です。今日は平日で宿泊は一人てしたが、夕食後、近くにあるなよろ温泉サンピラーへ車で送迎してくれ、今日も温泉に入り疲れを取ることが出来ました。
アップした写真は日進駅のホームで歓迎してくれた雨上がりの夕日です。

今日の万歩計58377歩
佐多岬より318日目


九十九山山頂にある士別神社本殿


多寄駅を出発する宗谷本線の列車

「日本列島縦断歩く旅」その66 6日目和寒町福原~士別市大通東

2010年05月06日 | 日本列島縦断歩く旅
5月6日(木)「日本列島縦断歩く旅」その66 6日目の今日は、宿を朝食前の5:10に出発し、昨夜教えてもらった残雪の残る「福原富士」摺鉢山(347m)に登り朝食前の一山を楽しみ6:57に宿に戻りました。
手作りのおいしいパンの朝食をご馳走になって、宿の人に記念写真に入ってもらい見送りを受けて7:53に旅人宿ゆきのおとを出発し、昨日歩いてきた17キロの道のりを引き出し、和寒郵便局、和寒駅前のつたや食堂、道の駅「絵本の里けんち」に立ち寄りながら、士別市大通り東にあるホテル美し乃湯温泉まで約34キロの道のりを歩き18:23に歩きを終えました。
「福原富士」摺鉢山は、標高が低いにも関わらずまだ残雪に覆われており、雪のおかげで藪漕ぎの苦労無く山頂に立つことが出来、思わぬ「ふるさとの富士」登頂257座目の山となりました。
山頂からは360°の展望が楽しめ容姿も美しく言うことなしの「ふるさとの富士」でした。
宿で朝食を取った分出発が遅れましたが、和寒駅前の創業77年のつたや食堂には12:29に到着し、美味しく野菜たっぷりの野菜味噌ラーメンとライスでお腹を満足させ13:05に出発出来、残り16キロだったので今日は18時前には宿に到着出来ると思っていましたが、国道沿いの単調な道でペースが上がらす、17時を過ぎると雨も降り出し、宿の側のイオンに到着した時に18時を回っており、宿に電話を入れて、明日の朝の食料を調達して、ホテル美し乃湯温泉には18:23に到着しました。アップした写真は、水面に映る逆さ「福原富士」摺鉢山です。

今日の万歩計61553歩
佐多岬より317日目


「福原富士」山頂よりのゆきのおと方面の展望


残雪残る廃校になった小学校の建物を利用した旅人宿ゆきのおと

「日本列島縦断歩く旅」その66 5日目 比布町~和寒町福原

2010年05月05日 | 日本列島縦断歩く旅
5月5日(水)「日本列島縦断歩く旅」その66 5日目の今日は、ピップ里夕休を6:10に出発し、北比布駅、蘭留駅、高鞍山、塩狩峠、塩狩駅、三浦綾子旧宅の塩狩峠記念館、和寒駅に立ち寄りながら、和寒町福原の旅人宿ゆきのおとまで約36キロの道のりを歩き、18:27に歩きを終えました。
ピップ里夕休を出ようとした時、宿の人が出掛けるのを待っていてくれ、記念写真を撮ってくれたばかりか、手作りサンドイッチやバナナをプレゼントしてくれ、嬉しい気分でスタートすることが出来ました。
蘭留駅の東側に高鞍山があり、山頂まで林道が通じており、手軽に登れると思い予定通り訪れることにしましたが、麓のほうは雪解け水が流れ、少し登ると雪道となり、さらに山頂は岩場の上にあり、なかなかの難山となってしまいましたが、何とか山頂に立つことが出来ホットしました。
楽しみにしていた塩狩駅は無人駅でスタンプもありませんでしたが、塩狩峠記念館のほうにはあり、300円也を払って中を見学しました。
和寒駅目指して歩いていると、12時30分にやっと登場した食堂できのこかき揚げ丼セットを注文し、休憩を兼ねて腹ごしらえをしました。
食堂を出た時は13時を回っており、残り23キロもあり、18時30分までには宿に着けるか心配になってきましたが、極力休憩時間を短くして歩き18:27には宿に到着することが出来ました。今日も日中お日様が顔を出すと暑い位になり、和寒を歩いているのに「わ暑」でしたが、日が沈むとなってちゃんと「わ寒」となりました。
今日の宿は小学校を利用した宿で、とても味わいがあり、夕食後宿泊が一人にも関わらず車で30分かかる剣淵温泉へ連れて行ってくれました。
アップした写真は周辺に残雪の残る塩狩駅のホームです。

今日の万歩計62274歩
佐多岬より316日目

※旅人宿ゆきのおと周辺は携帯の電波の届かない貴重な場所でした。

「日本列島縦断歩く旅」その66 4日目旭川高砂台~比布町

2010年05月04日 | 日本列島縦断歩く旅
5月4日(火)「日本列島縦断歩く旅」その66の4日目の今日は、旭川市高砂台のニュー温泉を5:16に出発し、旭川駅、スタルヒン球場、突哨山(239m)鬼斗牛山(379m)、比布神社、比布駅ち立ち寄りながら、比布町北4線12号にある旅人宿ピップ里夕休まで約40キロの道のりを歩き18:34に歩きを終えました。
朝4:30頃起きてコンビニで前日調達したオニギリを食べている時に窓の外を見ると早くも日が昇ってきました。
朝早いにもかかわらず宿の人の見送りを受けて気持ち良く出発することが出来ました。
昨日に引き続き立ち寄った旭川駅では、昨日は旭山動物園のキングペンギンのオレンジカードを買ったので、今日はホッキョクグマのオレンジカードを記念に購入しました。
石狩川に架かる旭橋を渡ってしばらく歩いた所から続くR40は約15キロに渡る一直線の道で、郊外に向かうと長閑な風景が現れ、左手に今日の最大の楽しみの鬼斗牛山が見えてきて風が少し強いものの快晴の天気となり足取りも軽くなってきました。
直線道路が終わり鬼斗牛山への左折場所まで来た所に駐車場があり、突哨山散策路の案内標識があり、まだ時間に余裕があったので訪れて見ると、カタクリの花の大群生があちこちで歓迎してくれ、カタクリ広場の駐車場までの歩きを楽しむことか出来ここですっかり長居をしてしまいました。
下山後鬼斗牛山の麓にある秋葉神社を参拝後、登山口らしき所を訪れると、直登の道があるはずなのに無くおかしいなと思いながらも高い所へ向かって歩けば山頂に行けると思い藪漕ぎで山頂を目指しました。途中カタクリの花が歓迎してくれだいぶ登った所でやっと登山道らしき道に合流し無事に山頂に立つことが出来ホットしました。
山頂はすこぶる展望が良くて、昨日嵐山展望台から見ることの出来なかった大雪山の山々が姿を現して歓迎してくれ、労をねぎらってくれました。
下山は、登る予定だった直登の道を木に掴まったりしながら一気に下りました。
下山後比布駅に向かう途中に明日の朝の食料調達でコンビニに立ち寄った為、遠回りとなり比布駅に到着したのは1。時30近くになっていました。
宿まで4キロ余りなので18:30までには何とか着くだろうと足を進めましたが、大雪山の誘惑に負けて何度と無く写真を撮りながら進み、住所の北4線12号までは迷わず時間内に到達できましたが、ピップ里夕休の場所が分からず宿に電話してやっとわかり結局4分遅刻をしました。今日の宿泊は横須賀からやってきてここに4連泊して車で回っているこの宿の常連の夫婦の人達で、宿の料理もおいしく、宿の人を交えて夜遅くまで話が盛り上がり楽しい一時を過ごすことができました。
アップした写真は、別名三角山の名前にふさわしい麓から眺める鬼斗牛山です。

今日の万歩計63981歩
佐多岬より315日目


突哨山のカタクリの花


鬼斗牛山山頂より眺める大雪山の山々

「日本列島縦断歩く旅」その66 3日目旭川市東旭川町上兵村~旭川市高砂台

2010年05月03日 | 日本列島縦断歩く旅
5月3日(月)「日本列島縦断歩く旅」3日目の今日は、東旭川駅近くの瀧乃湯温泉を6:06に出発し、南永山駅、新旭川駅、旭川四条駅、旭川駅に立ち寄り、常盤公園、近文駅を経て今日一番の楽しみだった嵐山公園の展望台、近文山(223m)を経て旭川市高砂台にあるニュー温泉まで30キロ余りの道のりを歩き17:48に歩きを終えました。
出発してしばらくは天気が良くても肌寒い感じでしたが、嵐山公園を訪れた時は温度計を見ると26度を差しており、展望台までの登りは半袖のTシャツ1枚で歩きました。
期待の展望は、霞んでいて大雪山の山々の展望は楽しめませんでしたが、旭川の街並みや石狩川の流れの展望は楽しむことが出来、麓の野草園近くでは福寿草がたくさん咲いており、ハイキングコースでは、エゾエンゴサクやカタクリの花が歓迎してくれました。
お日様が雲に隠れて強い風が吹き出すと一転して寒くなり、石狩川に掛かる近文大橋を渡る時は、川風が強く冬のような寒さでしばらくするとにわか雨が振り出しました。
今日の宿のニュー温泉は高台にあり2階の部屋からの展望がバッチリで夜景も綺麗で、旅館の建物の中に本物のSLを展示してありびっくりしました。
アップした写真は、嵐山展望台からの石狩川の眺めです。

今日の万歩計51995歩
佐多岬より314日目


常盤公園千鳥ヶ池


ニュー温泉の中にある本物のS L

「日本列島縦断歩く旅」その66 2日目キトウシ高原ホテル~東旭川町

2010年05月02日 | 日本列島縦断歩く旅
5月2日(日)「日本列島縦断歩く旅」その66の2日目の今日は、朝5:30に宿を出発し朝食前に裏山の岐登牛山(457m)にスキーのゲレンデを通って登り山頂からの展望を楽しんで6:52に戻ることが出来たので、温泉に入り体を温めて、盛り沢山のバイキングの朝食をご馳走になってから8:25にキトウシ高原ホテルを出発しました。
まずは、カタクリの花の大歓迎を受けながら旭山動物園の裏山の旭山(296m)の八十八カ所巡りウォークを楽しんだ後、たくさんの人で大賑わいの旭山動物園を訪れ、旭川神社に参拝後、東旭川駅近くの龍乃湯温泉まで24キロ余りの道のりを歩き、鉱泉の湯に入り疲れを取り、美味しい夕食をご馳走になって1日を終えました。
今日はまずまずの天気に恵まれ、まだ残雪残る岐登牛山山頂からは、広々とした下界の展望を楽しむことが出来ました。
旭山寺に参拝後、最短ルートで旭山山頂を訪れようとしたら、旭山公園で行事をしている主催者の女性の人が声をかけてきて、88ヶ所巡りコースの載った旭山公園健康づくりの森案内図をくれ、男性の人からカタクリの花大群生の場所を教えてくれ、予定を変えてカタクリの花大群生のコースを通って電波塔が林立する山頂へ向かいました。
カタクリの花の大歓迎で、写真を撮りながら歩いていると、予定より1時間以上旭山に居座ってしまい、旭山動物園に入力園したのが14時を回ってしまいました。
旭山動物園はGWの日曜日なのでさすがに大勢の人で大賑わいで大人気のペンギン館などは長蛇の列で入るのを諦めて並ばすに外から眺める動物を見学しました。
一番のお気に入りは、テナガザルの妙技で、長い手を生かして縦横無尽に動き回り見ていて飽きませでした。
アップした写真は、朝の山歩で訪れた岐登牛山を下りながらのお日様が顔を出した下界の展望です。

本日の万歩計40070歩
佐多岬より313日前進


旭山で歓迎してくれたカタクリの花


旭山動物園で歓迎してくれたホッキョクグマ

「日本縦断歩く旅」その66 1日目美瑛駅~北西の丘展望公園~旭川空港~キトウシ森林公園

2010年05月01日 | 日本列島縦断歩く旅
5月1日(土)「日本列島縦断歩く旅」その66 1日目の今日は、昨夜青森駅から乗った夜行急行「はまなす」が定刻の6:07に札幌駅に到着し、スーパーカムイ1号に乗って旭川駅に向かい、旭川駅からは富良野線の列車に乗り込み懐かしの美瑛駅に到着しました。
残念ながら雨の歓迎となり、美瑛駅を9:32に傘を差して出発し、4度目の北西の丘展望公園に行き、ちょっぴり雪景色を楽しんだ後、雨具を着けて出発し、ケンとメリーの木、千代ヶ岡駅を経て旭川空港に行くと雨が止んでくれました。
50円也を払って空港ターミナルビル3階の展望デッキに出て、ちょうど函館空港からのプロペラ機がやってきた所で、見ているととても人間味があり、再び函館空港へ飛び立つのを見届けていたら、1時間以上時間が経過していました。
寄り道を止めて最短ルートで忠別川に掛かる東橋を通って、道の駅ひがしかわ「道草館」に立ち寄ってから、岐登牛山の麓の高台にあるキトウシ高原ホテルまで25キロ余りの道のりを歩き2分遅刻の18:02に到着しました。
ラドン温泉に入り、疲れを取って美味しい夕食に舌鼓を打って、ホテルの外に出て街の夜景撮影を楽しみ初日の歩きを締めくくりました。
アップした写真は、旭川空港で撮影した函館空港へと向かう乗客を乗せるJALのプロペラ旅客機です。

今日の万歩計47452歩
佐多岬より312日前進